冬
2008年 12月 26日
遅ればせながら、冬将軍到来。
大荒れしそうな天気図ですが、今日は博物園今年最後のトレッキング。
こんな誰も来ないような天気の日にこそ、行ってみるべと思う馬鹿。
案の定、昨日の蕎麦打ち会場で何人か声をかけられていたのに、今日
来たのは、おいらと馬鹿殿様の二人だけでした。

地吹雪吹き荒れていても、森に入れば風が当たらず、思いのほか快適。
今日は弓張平をスタッフと散策。二次林の若い木々は、原生林とはまた違
う美しさ。

子どもは寒さ知らず。しょっちゅうアザラシ化(笑)

一定方向から強く吹雪くと、幹にきれいな三角錐の形に雪がつく。ちょいと
雪だるまを乗せてみたら、ずっとそこにいた子のようになじんでいます。

いい木があったので、相棒がよくやる「クマの昼寝ポーズ」をしてみました。

小さなスタッフSちゃんは「飛行機」だそうです。

寒くて手足が痛いくらい冷えるから、ぐいぐいと登り上げ、頭から湯気が
出る頃、合体ブナに到着。細い若木ばかりの中で、神々しいばかりに
存在感のある異形の木。

何時の間に雪雲切れて、青空が!
なーんだ、お弁当持ってくればよかったね、と言ってみたものの、青空
はつかの間でした。お腹もすいたし、帰ろうか。

杉林の急斜面を思い思いに駆け下る。雪の中、赤い樹皮がこんなにも
きれいだったかと、気づかされた。
道路に下り、さらに突っ切り、オートキャンプ場経由で戻ることに。

細い枝先に3Lサイズの雪リンゴがぶーらぶーら揺れていた。

びっしりと見事に実ったホザキヤドリギ。

強風で点々と落ちた実。しゃりしゃりに凍っています。
何年か前に一度食べてみたとき、苦かったけど・・・
もう一度確かめてみたけれど、やっぱり苦かった。普通のヤドリギはおい
しいのに、どうしてホザキヤドリギは苦いのだろう?鳥は苦味を厭わないの
だろうか?とつぶやくと、「苦いのが好きな鳥もいるのであろう」と殿。
ホザキヤドリギはあまり多くないので、実際に鳥が食べているのは見たこと
ないな、そういえば。レンジャクは食べるのだろうか?
びしびしと雪つぶてをくらい、顔が痛い!森を出てしまうと自然は牙を剥く。
大荒れしそうな天気図ですが、今日は博物園今年最後のトレッキング。
こんな誰も来ないような天気の日にこそ、行ってみるべと思う馬鹿。
案の定、昨日の蕎麦打ち会場で何人か声をかけられていたのに、今日
来たのは、おいらと馬鹿殿様の二人だけでした。

地吹雪吹き荒れていても、森に入れば風が当たらず、思いのほか快適。
今日は弓張平をスタッフと散策。二次林の若い木々は、原生林とはまた違
う美しさ。

子どもは寒さ知らず。しょっちゅうアザラシ化(笑)

一定方向から強く吹雪くと、幹にきれいな三角錐の形に雪がつく。ちょいと
雪だるまを乗せてみたら、ずっとそこにいた子のようになじんでいます。

いい木があったので、相棒がよくやる「クマの昼寝ポーズ」をしてみました。

小さなスタッフSちゃんは「飛行機」だそうです。

寒くて手足が痛いくらい冷えるから、ぐいぐいと登り上げ、頭から湯気が
出る頃、合体ブナに到着。細い若木ばかりの中で、神々しいばかりに
存在感のある異形の木。

何時の間に雪雲切れて、青空が!
なーんだ、お弁当持ってくればよかったね、と言ってみたものの、青空
はつかの間でした。お腹もすいたし、帰ろうか。

杉林の急斜面を思い思いに駆け下る。雪の中、赤い樹皮がこんなにも
きれいだったかと、気づかされた。
道路に下り、さらに突っ切り、オートキャンプ場経由で戻ることに。

細い枝先に3Lサイズの雪リンゴがぶーらぶーら揺れていた。

びっしりと見事に実ったホザキヤドリギ。

強風で点々と落ちた実。しゃりしゃりに凍っています。
何年か前に一度食べてみたとき、苦かったけど・・・
もう一度確かめてみたけれど、やっぱり苦かった。普通のヤドリギはおい
しいのに、どうしてホザキヤドリギは苦いのだろう?鳥は苦味を厭わないの
だろうか?とつぶやくと、「苦いのが好きな鳥もいるのであろう」と殿。
ホザキヤドリギはあまり多くないので、実際に鳥が食べているのは見たこと
ないな、そういえば。レンジャクは食べるのだろうか?
びしびしと雪つぶてをくらい、顔が痛い!森を出てしまうと自然は牙を剥く。
by akanezumi1984
| 2008-12-26 21:53
| おらいの山
|
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