秋と冬
2008年 11月 02日

山の雪が気になり、見に行くことに・・・
昨夜天気予報を見て、朝が勝負だなと思ったものの、あまり早起きできな
かった。西川に入ったらぽつり、ぽつり。
でも、天気雨で空は青い。山もまだみえているぞー!
弓張に上がったところで、いまいま山が隠れるかもしれないので、とりあえ
ず一枚撮っとけ!とカメラを構えると・・・
あれ?電源が入らない。
う・・・・・・もしや、バッテリー?がーん、昨夜充電してそのままだ。がくっ。
ということで、写真は全て携帯電話のカメラのものです。
もうちょっとだけ天気持ってくれー!の願いもむなしく、姥沢に着く頃には
山ほとんど見えず。雨がばらばら。
でも、早く来れなかった自分が悪い。早朝は天気よかったはずなのだ。
天気悪いけれど、とりあえず姥山頂までは行くことにし、リフト下を9時頃
登りだした。
29から30日にかけて、けっこう積もったのだろうが、姥沢の雪はほとんど
なくなっていた。リフト下は、はじめちょびちょび。登るにつれ増えていき、
とちゅうからずぼずぼ足首まで。
稜線は強風で雪だるまどころでないと思われるので、リフト上駅付近で
雪だるまこしぇ。

さて、日曜とはいえ、だーれもいない、しめしめと姥に登り始めると、
木道をはずれるとずぼっと膝まで刺さります。
昨日の午後天気がよかったためか、雪の上には点々と小さな美しい緑の
クモ。春には雪送り。秋には雪迎えという美しい名前を持つ現象だ。
小さなクモたちが、よく晴れ、いい風のある日に、草の茎に登り、お尻から
出した糸をたなびかせ、風に乗って旅に出るのだ。
なんてロマンチック・・・でも、こんな雪の山に着地してしまった彼らを待つ
のは凍死。
自分も遭難してはしゃれにならないので、姥山頂をぐるりと一回り確認した
ら、とっとと下山しなきゃ。といいつつ、キツネのフンをつんつくして中身を調
べたりしていたら、足が冷たいを通り越して感覚がなくなった。

木道のないところは、ずぼずぼぬかりながらも、下りは早い。
あっという間に姥沢着。すると、入れ違いに姥沢小屋からの道を登って
行こうという人が。(この方とは後で博物園Pでも会い、どうやら以前定点
巨大雪だるまのときにお会いしていることが判明。)
と、今度はひょっこりと山オヤジさまが現れた。博物園から大門海コースで
登ってこられたようだ。下りは清水コースで周回とのことで、博物園まで
ごいっしょすることに。
雨が降ったり止んだり、ブナの幹を樹幹流が滔々と流れるのを眺めたり、
時々日が射してきらきら輝くカエデの赤にため息ついたり。山オヤジさまは、
おいらが生まれる前からこのへんをよく知っていて、歩きながらいろいろな
話が聞けて、今日の偶然の出会いに感謝。
さて、姥沢で会った登山者の方と、後でお話したところ、天候不良のため、
目標の牛首は諦め、姥への分岐付近標高1500mくらいのところで引き
返したが、近くに大きな雪だるまがあったと・・・
相棒の仕業に違いない。昨日の雪だるま健在のようだ。

