夏山満喫
2008年 08月 09日
(タマガワホトトギス、ミヤマコゴメグサ、ミヤマリンドウ、オミナエシ)
一日目は、蒸し暑さと荷物の重さで、小屋にたどり着くので力尽きた。
二日目もガスっていたので、停滞して管理人の手伝いを少しばかりしてみた。
ぷち・うるるん?雪渓の下の水場から水汲み体験。満タンにするほど必要ない
ので水を減らすと・・・たっぷんたっぷん揺れるので、横揺れしないよう歩き方に
もコツがいる。
久しぶりに二馬鹿力(にばかりき・時に二馬力より威力発揮)そろったので、
この時期にしては大型の雪だるま作成。スコップがあったればこそできました。
管理人が、水汲み、登山道整備、雪だるまちょし(これも重要任務?)など
している間、留守を守る管理人代行のヤマネ君。
ご褒美にマルセイバターサンドにありつきました。
管理人は風流にお抹茶など飲むこともあります。茶殻が出ないので、実は
山向きだったりする。
夏山は寒くないので、外ごはんが気持ちよいね。
夕方、ガスが晴れてきて、すばらしい景色が広がった。
雲海におぼろに浮かぶ、鳥海山と月山がわかるでしょうか?
山頂で風に吹かれ、雲海に沈む夕日を眺める贅沢。
おらいの山と鳥海山が双子みたいに相似形で並んで見えるのも、ここ
ならでは。
夜空は、星がいっぱいありすぎ。天の川、人工衛星、飛行機も。そして、
流れ星ひとつ。
まちがっていたら、面目ない。
芸無しのおいらと違い、いろいろできるみたいです。