涙の再会ならず
2008年 04月 06日
日曜も快晴確実ということで、これは下界に戻るのはもったいなかろうと、
そろそろ東京に戻らねばならないMさんは、土曜は山に泊まる(ツェルト泊)
と言う。おいらも車に泊まっちゃおうかなーと寝袋やらガスやら準備していた
が、結局軟弱に絶好ポイントのお宅にころがりこんだ。
朝、酒田のIさんと合流し、三人で出発。

なんと、このIさん、Mさんとおととし朝日の山小屋で知り合って、たまに
メール交換していたそうだが、Mさんは山形に来ていることを連絡していな
かった。なのにIさんからMさんに「もしかして山形に来ている?」とメールが。
おいらのブログを見て、ヒッチのMさんで、もしやと思ったそうな・・・
なんだか人の縁ってすごいなぁ。
短い山スキー?、テレ、スノーシューと三者三様。姥南面下部まではいっしょ
だったが、スキーチームは姥は巻いて。おいらは姥山頂へ。

分岐からすぐの橋を8時にスタートして、姥山頂10:15着。いつもより早い
ペース。同行者のペースが速いのと、今朝は朝ごはん食べてからすぐの
出発だったからかな?(山形で朝ごはんだと、歩き始めてすぐに空腹になる)
金姥の先で二人と合流、柴灯森のうさだるまのその後を確認しに行こう!
と、向かってみたが・・・
ああ、なんということ。うさは跡形もなく消えていて、涙の再会ならず・・・
志津で台風なみの暴風が吹き荒れたという日に、谷底に吹っ飛ばされて
しまったのでしょう。

懲りないばかねずみは、うさ再び・・・と作り始めましたが、耳がくっついて
くれません。力を入れると頭が割れてしまう!!スタンダード雪だるまでよし
としよう。
おいらが雪だるまをこしぇでいる間に、スキーの二人は先に牛首へ。
追いつくと、今日は滑り優先だから、山頂へは行かないと。
おいらは、せっかくなので、山頂へ。昨日のトレースはあるけれど、今日は
一番乗りのようでございます。

鍛冶月光の急登をぜいぜいと登り上げ、バリバリ地帯を乗り越えると、
広々した山頂の平らへ。おっ、12時ちょうどです。

鳥海山がうっすらと青い空に浮かんでおります。
そして、だーれもいません。独り占めです。



品倉山に人影が、と思って眺めたら、真っ白とろとろの雪に生クリームの
ケーキが食べたくなりました。

誰もいない広い雪原を歩いていると、気分はホッキョクグマ。
牛首まで下ると、これから登って行くスキーヤーがいて、しばし立ち話。
もう二人、牛首で昼食休憩中。今日の山頂行きは、この4人だけかな?
お楽しみの牛首の大斜面を尻滑りー!と思ったら、雪がぐずぐず過ぎて、
途中で止まってしまった・・・ここが面積の小さいソリの悲しいところよ。
もう一本滑ってみたが、すぐ止まってしまうので、あきらめて地道に歩く。
リフト上駅に行くと、スキー二人がリフト乗り場の板敷きのところでまったり
していたので、合流。板の上に座るとぽかぽかでお昼寝に絶好の場所。
と思ったら、なにやらベルがなり、リフトが動き始めた。まだ椅子がついて
ないけど・・・途中から椅子着いてきたら、後頭部直撃か?!
リンゴやらいろいろ食べて(山で食べる果物は最高!)まったりしたのち、2時
過ぎに下山開始。スキーはすいすいと華麗に滑り下っていきます。うらやましー。

かっこよく滑るところ撮りたかったのに、こんなのしか撮れませんでした。
ごめんなさい。
沢コースもずぶずぶだと歩くしかないなぁと思っていたら、雪上車が圧雪した
後で、けっこう尻滑りでびゅーんと下れました。
ブナ林はあまり滑れなかったが、周海沼への下りと、NC近くの尾根からの
下りは、なかなかいい感じに滑れました。
雪だるまに向かうと、別行動していた相棒だけでなく、先行したスキーチーム
も雪だるま補修部隊と化していた。(写真撮っておくんだった!!)

今日の雪だるまはミッフィー風。おいらが来る前にあらかたできていましたが、
相棒が「耳」を残してくれていたので、耳だけ作成。
そこへまたgattiさん登場。今日は湯殿ですか。
みんな、スキー場オープン前の静かな山を満喫した週末でした。
そろそろ東京に戻らねばならないMさんは、土曜は山に泊まる(ツェルト泊)
と言う。おいらも車に泊まっちゃおうかなーと寝袋やらガスやら準備していた
が、結局軟弱に絶好ポイントのお宅にころがりこんだ。
朝、酒田のIさんと合流し、三人で出発。

なんと、このIさん、Mさんとおととし朝日の山小屋で知り合って、たまに
メール交換していたそうだが、Mさんは山形に来ていることを連絡していな
かった。なのにIさんからMさんに「もしかして山形に来ている?」とメールが。
おいらのブログを見て、ヒッチのMさんで、もしやと思ったそうな・・・
なんだか人の縁ってすごいなぁ。
短い山スキー?、テレ、スノーシューと三者三様。姥南面下部まではいっしょ
だったが、スキーチームは姥は巻いて。おいらは姥山頂へ。

分岐からすぐの橋を8時にスタートして、姥山頂10:15着。いつもより早い
ペース。同行者のペースが速いのと、今朝は朝ごはん食べてからすぐの
出発だったからかな?(山形で朝ごはんだと、歩き始めてすぐに空腹になる)
金姥の先で二人と合流、柴灯森のうさだるまのその後を確認しに行こう!
と、向かってみたが・・・
ああ、なんということ。うさは跡形もなく消えていて、涙の再会ならず・・・
志津で台風なみの暴風が吹き荒れたという日に、谷底に吹っ飛ばされて
しまったのでしょう。

懲りないばかねずみは、うさ再び・・・と作り始めましたが、耳がくっついて
くれません。力を入れると頭が割れてしまう!!スタンダード雪だるまでよし
としよう。
おいらが雪だるまをこしぇでいる間に、スキーの二人は先に牛首へ。
追いつくと、今日は滑り優先だから、山頂へは行かないと。
おいらは、せっかくなので、山頂へ。昨日のトレースはあるけれど、今日は
一番乗りのようでございます。

鍛冶月光の急登をぜいぜいと登り上げ、バリバリ地帯を乗り越えると、
広々した山頂の平らへ。おっ、12時ちょうどです。

鳥海山がうっすらと青い空に浮かんでおります。
そして、だーれもいません。独り占めです。



品倉山に人影が、と思って眺めたら、真っ白とろとろの雪に生クリームの
ケーキが食べたくなりました。

誰もいない広い雪原を歩いていると、気分はホッキョクグマ。
牛首まで下ると、これから登って行くスキーヤーがいて、しばし立ち話。
もう二人、牛首で昼食休憩中。今日の山頂行きは、この4人だけかな?
お楽しみの牛首の大斜面を尻滑りー!と思ったら、雪がぐずぐず過ぎて、
途中で止まってしまった・・・ここが面積の小さいソリの悲しいところよ。
もう一本滑ってみたが、すぐ止まってしまうので、あきらめて地道に歩く。
リフト上駅に行くと、スキー二人がリフト乗り場の板敷きのところでまったり
していたので、合流。板の上に座るとぽかぽかでお昼寝に絶好の場所。
と思ったら、なにやらベルがなり、リフトが動き始めた。まだ椅子がついて
ないけど・・・途中から椅子着いてきたら、後頭部直撃か?!
リンゴやらいろいろ食べて(山で食べる果物は最高!)まったりしたのち、2時
過ぎに下山開始。スキーはすいすいと華麗に滑り下っていきます。うらやましー。

かっこよく滑るところ撮りたかったのに、こんなのしか撮れませんでした。
ごめんなさい。
沢コースもずぶずぶだと歩くしかないなぁと思っていたら、雪上車が圧雪した
後で、けっこう尻滑りでびゅーんと下れました。
ブナ林はあまり滑れなかったが、周海沼への下りと、NC近くの尾根からの
下りは、なかなかいい感じに滑れました。
雪だるまに向かうと、別行動していた相棒だけでなく、先行したスキーチーム
も雪だるま補修部隊と化していた。(写真撮っておくんだった!!)

今日の雪だるまはミッフィー風。おいらが来る前にあらかたできていましたが、
相棒が「耳」を残してくれていたので、耳だけ作成。
そこへまたgattiさん登場。今日は湯殿ですか。
みんな、スキー場オープン前の静かな山を満喫した週末でした。
昨日は、ヒッチハイカーM共々お世話になり
最高に楽しい一日でした。
また人の縁と、あかねずみさんのパワーの不思議を感じた一日でした。
どこかでお会いしたときは、声をかけさせて頂きますし
こちらにも時々お邪魔しますので、よろしくお願いします。
最高に楽しい一日でした。
また人の縁と、あかねずみさんのパワーの不思議を感じた一日でした。
どこかでお会いしたときは、声をかけさせて頂きますし
こちらにも時々お邪魔しますので、よろしくお願いします。
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Iさん、こちらこそお世話になりました。
とても楽しかったです。途中別行動だったので、華麗な滑りがちょぺっとしか見られなかったのが残念です。
Mさんは昨年続けざまに3度!拾い、今回も何度も同行していたものだから、すっかり弟みたいになってしまいました。たぶん、秋に来るのではないかと思われますので、お馬鹿な弟ですが、また遊んであげてください。
とても楽しかったです。途中別行動だったので、華麗な滑りがちょぺっとしか見られなかったのが残念です。
Mさんは昨年続けざまに3度!拾い、今回も何度も同行していたものだから、すっかり弟みたいになってしまいました。たぶん、秋に来るのではないかと思われますので、お馬鹿な弟ですが、また遊んであげてください。
2日連続してどもでした。
今回はくまぁさんやおじょさんとも初めてお話することでき嬉しかったですね。人の縁ってのはおもしろいものです。
さてさて来週も月山に登場予定ですので、お会いしましたらよろしくです。
今回はくまぁさんやおじょさんとも初めてお話することでき嬉しかったですね。人の縁ってのはおもしろいものです。
さてさて来週も月山に登場予定ですので、お会いしましたらよろしくです。
さすが、雪だるま職人さんだけあって、まん丸のきゃわいいうさぎさんですね。凸凹がなく、最高のできばえですね!
gattiさん、今度は雪だるまちょしてってくださいませ。
雪だるまのおかげで、それまで顔とハンドル名が一致しなかった方たちが判明していくのが、おもしろいです。知らない方でも、去年もおととしも雪だるま見ましたよ、とか。
雪だるまのおかげで、それまで顔とハンドル名が一致しなかった方たちが判明していくのが、おもしろいです。知らない方でも、去年もおととしも雪だるま見ましたよ、とか。
ゆづさん、おほめいただきありがとうございます。最近、出足は早くなったのですが、遠くまで行くため遅れをとり、雪だるまにたどり着くと既にほとんどできていることが多いのですが・・・
春のざらめ雪は、雪だるまが作りやすく、巨大化も量産も思いのまま。ただ、暖かいのですぐに解けてしまうのが難点です。
春のざらめ雪は、雪だるまが作りやすく、巨大化も量産も思いのまま。ただ、暖かいのですぐに解けてしまうのが難点です。
by akanezumi1984
| 2008-04-06 23:13
| おらいの山
|
Comments(6)

