姥ヶ岳へ
2008年 03月 12日
天気がいいので、また山に行ってしまいました。

今日はがんばって志津に8時着。
すでに会長の車あり。夜明けと同時に行動か?
身支度していると、続々とブルドーザー、ロータリー車が出動開始。
あららっ、せっかく早く来たのに間が悪いったら。今日から姥沢への除雪開始
なのね。でも、博物園の先まで除雪されているから、分岐のところから壁に
登れるだろうと思い、除雪隊の後ろをついて行くと・・・分岐の手前でストップ。
拡張するのかぁ・・・しばらく待ってみたが、時間かかりそうなので少し戻って
東側に登れるところを見つけて、除雪隊をクリア。
博物園から沢沿いに進み、途中から姥南へ登って行った。
途中、ウサギ発見。今日は雪がしまっているので、走りが軽快。

このブナ、幹の真ん中を貫通する穴が開いている。
足元はばりばりと硬最中雪だったが、10時過ぎたらさすがにずぶずぶに。
お腹もすいてきて、登る力が出なくなってきたので、腰をおろしてバナナと
コンデンスミルク氷を食べた。しゃりしゃりの氷雪がおいしいこと!

姥沢に寄らず、姥の南斜面にとりつく。昨日、今日とお日様の威力に負けず、
霧氷健在。ああ、きれいだなぁと見とれながら登っていると、またウサギが
駆けてった。しかし、さっきバナナ食べてから30分しかたたないのに、もう
お腹がぐうぐう鳴ってるのはどういうことだ??
昼食用のパンを少し食べて、腹の虫をなだめなきゃ。

湯殿山がだんだん低くなり、姥沢も眼下に・・・
湯殿方面に会長の姿が見えない。今日は月山山頂東斜面狙いなのであろ
うと、山頂方向を見やると、ふふふふ、発見!!双眼鏡で見ても、誰かいるなぁ
くらいにしか見えませんが、会長に間違いありません。聞こえるわけないのに、
「会長ぉーーっ」と叫んでみたりして。

姥から見た湯殿山。

姥から山頂方向。会長は東斜面でパウダー堪能中?

今日は珍しく風が弱く、落ち着いていられるけれど、普段の強風を物語る
がりがりごりんごりんの世界。

がおーっ!!

どりゃー!!

一枚一枚、羽毛のようなエビの尻尾。どうしてこんなきれいな形になるのか、
自然の力は不思議。

湯殿山頂では忘れてしまったが、姥ヶ岳山頂で雪だるまこしぇなくては、と
思ったが、ドライすぎて握れない。なんとかちびちび(直径5cm)作成。
いつもなら吹きすさぶ強風に涙が出て、手袋していても手が痛くなり、
がっちり脇を占めないと風にゆすぶられて撮影できないのに、今日は穏やか
で、姥の山頂でお昼ごはんが食べられた。

まだ12時。もう少し上まで行きたい気もしたが、携帯の充電するのを忘れ、
電池があとわずか。天気は崩れそうにないけれど、おとなしく早めに下山し
ましょう。

雪質はがりがりか、ぱふぱふかずぶずぶか。がりがりだとそりは滑り過ぎ
るのにスノーシューがひっかかって危ないし、ぱふぱふとずぶずぶは滑れ
ない。なかなか滑れるところがなかったが、ちょっとだけ尻滑りできた。

リフト上駅まで下ると、雪だるま作れる雪質になったので、ちびうさくん。

太陽と風のいたずらで、雪の表面は、レースのように薄いひらひらになって
いたり、テーブルサンゴのようだったり。

姥沢。いつもの景色。風のため片側はえぐれ、片側は2階、3階まで埋まる。

ブナ林をぐんぐん下り、周海沼を経てじいとばあの原生林へ。

相棒も装束場へ行ったようだが、雪だるまのところで会えるかな?

相棒はスキーでの出動だったため、あっという間に下山して既にまるまる
した元気印の雪だるま完成したところだった。もう、ちょす余地なしのため、
隣に子分とちびうさを追加して終了。

さて、いつまで続けられるか、壁の上の雪だるま・・・

今日はがんばって志津に8時着。
すでに会長の車あり。夜明けと同時に行動か?
身支度していると、続々とブルドーザー、ロータリー車が出動開始。
あららっ、せっかく早く来たのに間が悪いったら。今日から姥沢への除雪開始
なのね。でも、博物園の先まで除雪されているから、分岐のところから壁に
登れるだろうと思い、除雪隊の後ろをついて行くと・・・分岐の手前でストップ。
拡張するのかぁ・・・しばらく待ってみたが、時間かかりそうなので少し戻って
東側に登れるところを見つけて、除雪隊をクリア。
博物園から沢沿いに進み、途中から姥南へ登って行った。
途中、ウサギ発見。今日は雪がしまっているので、走りが軽快。

このブナ、幹の真ん中を貫通する穴が開いている。
足元はばりばりと硬最中雪だったが、10時過ぎたらさすがにずぶずぶに。
お腹もすいてきて、登る力が出なくなってきたので、腰をおろしてバナナと
コンデンスミルク氷を食べた。しゃりしゃりの氷雪がおいしいこと!

姥沢に寄らず、姥の南斜面にとりつく。昨日、今日とお日様の威力に負けず、
霧氷健在。ああ、きれいだなぁと見とれながら登っていると、またウサギが
駆けてった。しかし、さっきバナナ食べてから30分しかたたないのに、もう
お腹がぐうぐう鳴ってるのはどういうことだ??
昼食用のパンを少し食べて、腹の虫をなだめなきゃ。

湯殿山がだんだん低くなり、姥沢も眼下に・・・
湯殿方面に会長の姿が見えない。今日は月山山頂東斜面狙いなのであろ
うと、山頂方向を見やると、ふふふふ、発見!!双眼鏡で見ても、誰かいるなぁ
くらいにしか見えませんが、会長に間違いありません。聞こえるわけないのに、
「会長ぉーーっ」と叫んでみたりして。

姥から見た湯殿山。

姥から山頂方向。会長は東斜面でパウダー堪能中?

今日は珍しく風が弱く、落ち着いていられるけれど、普段の強風を物語る
がりがりごりんごりんの世界。

がおーっ!!

どりゃー!!

一枚一枚、羽毛のようなエビの尻尾。どうしてこんなきれいな形になるのか、
自然の力は不思議。

湯殿山頂では忘れてしまったが、姥ヶ岳山頂で雪だるまこしぇなくては、と
思ったが、ドライすぎて握れない。なんとかちびちび(直径5cm)作成。
いつもなら吹きすさぶ強風に涙が出て、手袋していても手が痛くなり、
がっちり脇を占めないと風にゆすぶられて撮影できないのに、今日は穏やか
で、姥の山頂でお昼ごはんが食べられた。

まだ12時。もう少し上まで行きたい気もしたが、携帯の充電するのを忘れ、
電池があとわずか。天気は崩れそうにないけれど、おとなしく早めに下山し
ましょう。

雪質はがりがりか、ぱふぱふかずぶずぶか。がりがりだとそりは滑り過ぎ
るのにスノーシューがひっかかって危ないし、ぱふぱふとずぶずぶは滑れ
ない。なかなか滑れるところがなかったが、ちょっとだけ尻滑りできた。

リフト上駅まで下ると、雪だるま作れる雪質になったので、ちびうさくん。

太陽と風のいたずらで、雪の表面は、レースのように薄いひらひらになって
いたり、テーブルサンゴのようだったり。

姥沢。いつもの景色。風のため片側はえぐれ、片側は2階、3階まで埋まる。

ブナ林をぐんぐん下り、周海沼を経てじいとばあの原生林へ。

相棒も装束場へ行ったようだが、雪だるまのところで会えるかな?

相棒はスキーでの出動だったため、あっという間に下山して既にまるまる
した元気印の雪だるま完成したところだった。もう、ちょす余地なしのため、
隣に子分とちびうさを追加して終了。

さて、いつまで続けられるか、壁の上の雪だるま・・・
今年は特に吹雪き、突風が激しかったようですね。あまり経験してないすごい風景。アングルも抜群。月山の知られざる一面。写真として貴重。望む写真展。
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山オヤジさま、写真おほめいただき、ありがとうございます。
でも、縮小画面だから見られるので、大きく伸ばす写真じゃないです、残念ながら。
昔はただ撮って自分で眺めているだけだったのが、ブログでたくさんの人に見てもらえるようになっただけで満足してます。
海外とか、すごい場所に行かなくても、身近なところに美しいところがたくさんあることを知ってもらえるかなと・・・
日帰りでこんなに美しい世界を見られるんですから、山形はいいところですよね。
でも、縮小画面だから見られるので、大きく伸ばす写真じゃないです、残念ながら。
昔はただ撮って自分で眺めているだけだったのが、ブログでたくさんの人に見てもらえるようになっただけで満足してます。
海外とか、すごい場所に行かなくても、身近なところに美しいところがたくさんあることを知ってもらえるかなと・・・
日帰りでこんなに美しい世界を見られるんですから、山形はいいところですよね。
by akanezumi1984
| 2008-03-12 23:14
| おらいの山
|
Comments(2)

