2/11 Palo Alto そして帰国
2008年 02月 18日
あっという間に最終日。飛行機は正午発なので、10時までに空港に行かなく
てはならない。
でも、その前にもう一度、Clapper Railを見る努力をしようと、早起きして日の出
直後のPalo Altoへ。

クイナの仲間は藪からなかなか出てこないので、見るのがとても難しいのだ
が、早朝は比較的見やすいので、ベストの時間帯なのだが・・・

足音たてぬよう忍び歩き、息をつめて各方向に目を走らせ、じっと待つが、
現れない。かさかさ動きがあると、はっとするがたいていはSong Sparrow。

Ano Nuevoで一度だけ見たCommon Yellowthroatにまた会えて、にっ
こり。ん・・・?ちょっと見たことのない鳥発見。クイナではないけれど、見慣れぬ
奴!!藪で見え隠れするのを双眼鏡で追い、ひょいと全身現れたのをよく見て
図鑑で調べるとMarsh Wren(ハシナガヌマミソサザイ)。
たまにクイナの声はするのだが、まったく姿は見えない。ガサリともいわない。
巧妙に湿地の藪の中を歩き回っている。ぎりぎりまで粘ったが、飛行機の時間
があるので、終了。でも、きれいな朝焼け見たし、ハシナガヌマミソサザイがかわ
いかったし、いい時間を過ごせた。

優雅な足長族(アメリカオオソリハシシギ、クロエリセイタカシギ)、に見送られ
空港に向かう。
Dennisに感謝の言葉をいくら言っても言い切れないくらい、よくしていただい
た。ちょっと涙目になりかけたので、「バーモントカレー送るね」とにやりとして
みる。すると彼も「新しい版の図鑑送るからね」と。おいらの図鑑は古すぎて、
もういろいろ内容が変わっているから、一冊余っているのを送ってくれるという。
ありがたい!次はいつ行けるかわからないし、行けないかもしれないけど・・・
今まで、アラスカにばかり行っていて、目をむけたことのなかった地だったけれ
ど、はてしなく広がる草原、大農業地帯、半砂漠、山岳地帯、海棲哺乳類が
たくさんくる海岸と、バリエーションに富んだ大自然。
あとで触れるけれど、以前読んだことのある本にも関係のある土地でもあった。
知なければそれまだだが、目を向けると、どんどん世界は広がるなぁ。
てはならない。
でも、その前にもう一度、Clapper Railを見る努力をしようと、早起きして日の出
直後のPalo Altoへ。

クイナの仲間は藪からなかなか出てこないので、見るのがとても難しいのだ
が、早朝は比較的見やすいので、ベストの時間帯なのだが・・・

足音たてぬよう忍び歩き、息をつめて各方向に目を走らせ、じっと待つが、
現れない。かさかさ動きがあると、はっとするがたいていはSong Sparrow。

Ano Nuevoで一度だけ見たCommon Yellowthroatにまた会えて、にっ
こり。ん・・・?ちょっと見たことのない鳥発見。クイナではないけれど、見慣れぬ
奴!!藪で見え隠れするのを双眼鏡で追い、ひょいと全身現れたのをよく見て
図鑑で調べるとMarsh Wren(ハシナガヌマミソサザイ)。
たまにクイナの声はするのだが、まったく姿は見えない。ガサリともいわない。
巧妙に湿地の藪の中を歩き回っている。ぎりぎりまで粘ったが、飛行機の時間
があるので、終了。でも、きれいな朝焼け見たし、ハシナガヌマミソサザイがかわ
いかったし、いい時間を過ごせた。

優雅な足長族(アメリカオオソリハシシギ、クロエリセイタカシギ)、に見送られ
空港に向かう。
Dennisに感謝の言葉をいくら言っても言い切れないくらい、よくしていただい
た。ちょっと涙目になりかけたので、「バーモントカレー送るね」とにやりとして
みる。すると彼も「新しい版の図鑑送るからね」と。おいらの図鑑は古すぎて、
もういろいろ内容が変わっているから、一冊余っているのを送ってくれるという。
ありがたい!次はいつ行けるかわからないし、行けないかもしれないけど・・・
今まで、アラスカにばかり行っていて、目をむけたことのなかった地だったけれ
ど、はてしなく広がる草原、大農業地帯、半砂漠、山岳地帯、海棲哺乳類が
たくさんくる海岸と、バリエーションに富んだ大自然。
あとで触れるけれど、以前読んだことのある本にも関係のある土地でもあった。
知なければそれまだだが、目を向けると、どんどん世界は広がるなぁ。
by akanezumi1984
| 2008-02-18 11:39
| California
|
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