2/1 San Francisco
2008年 02月 13日
1/31夜行バスで山形を発ち、2/1午後発約8時間のフライトでまた2/1が
朝から始まる・・・

飛行機の窓から。朝焼けがきれいでした。
空港には、Lauraが迎えに来てくれ、ホステルまで送ってくれました。
今日は快晴だが、昨日までずっと雨が続いていて、明日もたぶん雨との
こと。冬は雨季なので、晴れの日は貴重らしい。
ホステルはFort Masonという海辺の丘の上にあり、裏手からゴールデン
ゲート・ブリッジとアルカトラズがよく見え、フィッシャマンズ・ワーフも歩いて
すぐと、立地条件ばっちり。

正面から見ると平屋ですが、斜面に建っているので裏から見ると2階建て。
チェックインして荷物を預け、キッチンでお湯を沸かしてポットに紅茶詰めて
出発。フィシャマンズ・ワーフとチャイナ・タウンでも観光しようかと思っていた
が、ホステルの周囲があまりに鳥が多くて、ちっとも進めません。

日本のトビ的によく見かけるRed-tailed Hawk(アカオノスリ)。
足元には、ちっとも逃げない小鳥たちがうじゃうじゃいて、楽しい。5mくらいの
距離で見ていても、とことこ餌探しに夢中。一通り鳥の種類を把握するまでは、
いちいち図鑑を調べるので、あっという間に一時間・・・
ぶいーんとハチドリも飛び交い、とっとことーとかわいい小鳥が歩き回り、時々
ど派手なインコ(これは籠抜けが野生化したんでしょう)が騒々しく飛び回り、
飽きません。ただの道路わきの芝生とか、植え込みとか、建物のまわりの木立
をじーっと眺めて立ち尽くしていたり、カメラ構えてじりじりと忍び足という、いつ
もの怪しいスタイルのおいら。
ホステルの裏手に下ると、Fort Masonという建物群とMarina。建物と建物の
間の海面にアラキンさまがうようよいるではありませんか!日本ではなかなか
見られないし、まれに見つけてもはるか沖で望遠鏡でもやっとやっとなのに・・・

Surf Scoter(アラナミキンクロ)見よ!この冗談みたいな派手なくちばし。

ぴかぴかボディに金色目玉で、ちょっと漫画チックなBrewer's Blackbird
(ブリュワーズブラックバード)がうようよ徘徊していて、ふんづけそう(笑)

こいつもどこに行っても群れております。European Starling(ホシムクドリ)
マリーナの方に行くと、だんだん暗くなって雨がぽつぽつ。
ここらは雨をしのぐ場所がないので、Fisherman's Wharf方向に行ってみ
るが、途中で本降りになった。パーカーのフードかぶり、早足でたどりつき、
Maritimeという海洋博物館みたいなところで雨宿り。無料の施設はありがた
いね。暖かいし、トイレもあるし。
雨が小止みになったところで、ずーとはしっこのピア39までCalifornia Sea
Lionを見に行く。

いたー! うようよいるぜい。

巨体のオスですが、寝相が妙にかわいいぞっ。
雨の中、一気に早足で歩いてきたが、天気回復したのでそのへんうろうろ
冷やかしでのぞいて歩く。

シーフードをぜひ食べよう!とガイドブックに書いてありますが、見るだけ。

これは・・・詰め過ぎですがな。量的にも半分も食べられそうにないが、その
前に飽きそうだ。

なかなか美しいHeermann's Gull(オグロカモメ)ほか、カモメやブラック
バード、ホシムクドリが観光客の落とすパンくずやエビ・カニを狙って集まり、
車が来ても逃げず、クラクション鳴らしても無視で、通りかかったドライバー
は困っていた。

ここらの名物サワドー(ちょっとすっぱいパン)。愛想のいいパン職人さんが
亀パンの足を泳いでるみたいに動かしたりして遊んでくれました。


こちらも名物ケーブルカー。小さな街で歩いてたいがいのところは行けるの
で、これも見るだけー。せっかくだから乗ってみようとガイドブックに書いてあ
りますが、歩いて行けるのに5ドルももったいなくて払えません。
名所のロンバード・ストリート(世界一曲がりくねった坂道)に行き、側道を歩
いた。くねくねの車道は朝、Lauraが車で走ってくれた。
このへんで力尽き、足首痛くなってしまったので、チャイナタウン行きはやめ、
ホステルに戻る。確か5ドルで夕食が食べられるはず・・・
この日はピザとスープかサラダ。暖かいスープも欲していたが、野菜求めて
サラダに。これは悪くなかったが、ピザが油っこくていただけませんでした。
ここのホステルのシャワーは脱衣スペースがないのが難点だが、鳥がいっぱ
いいるから許す。

こんな張り紙がありました。コヨーテに注意!市街地にも出没するのかな?
朝から始まる・・・

飛行機の窓から。朝焼けがきれいでした。
空港には、Lauraが迎えに来てくれ、ホステルまで送ってくれました。
今日は快晴だが、昨日までずっと雨が続いていて、明日もたぶん雨との
こと。冬は雨季なので、晴れの日は貴重らしい。
ホステルはFort Masonという海辺の丘の上にあり、裏手からゴールデン
ゲート・ブリッジとアルカトラズがよく見え、フィッシャマンズ・ワーフも歩いて
すぐと、立地条件ばっちり。

正面から見ると平屋ですが、斜面に建っているので裏から見ると2階建て。
チェックインして荷物を預け、キッチンでお湯を沸かしてポットに紅茶詰めて
出発。フィシャマンズ・ワーフとチャイナ・タウンでも観光しようかと思っていた
が、ホステルの周囲があまりに鳥が多くて、ちっとも進めません。

日本のトビ的によく見かけるRed-tailed Hawk(アカオノスリ)。
足元には、ちっとも逃げない小鳥たちがうじゃうじゃいて、楽しい。5mくらいの
距離で見ていても、とことこ餌探しに夢中。一通り鳥の種類を把握するまでは、
いちいち図鑑を調べるので、あっという間に一時間・・・
ぶいーんとハチドリも飛び交い、とっとことーとかわいい小鳥が歩き回り、時々
ど派手なインコ(これは籠抜けが野生化したんでしょう)が騒々しく飛び回り、
飽きません。ただの道路わきの芝生とか、植え込みとか、建物のまわりの木立
をじーっと眺めて立ち尽くしていたり、カメラ構えてじりじりと忍び足という、いつ
もの怪しいスタイルのおいら。
ホステルの裏手に下ると、Fort Masonという建物群とMarina。建物と建物の
間の海面にアラキンさまがうようよいるではありませんか!日本ではなかなか
見られないし、まれに見つけてもはるか沖で望遠鏡でもやっとやっとなのに・・・

Surf Scoter(アラナミキンクロ)見よ!この冗談みたいな派手なくちばし。

ぴかぴかボディに金色目玉で、ちょっと漫画チックなBrewer's Blackbird
(ブリュワーズブラックバード)がうようよ徘徊していて、ふんづけそう(笑)

こいつもどこに行っても群れております。European Starling(ホシムクドリ)
マリーナの方に行くと、だんだん暗くなって雨がぽつぽつ。
ここらは雨をしのぐ場所がないので、Fisherman's Wharf方向に行ってみ
るが、途中で本降りになった。パーカーのフードかぶり、早足でたどりつき、
Maritimeという海洋博物館みたいなところで雨宿り。無料の施設はありがた
いね。暖かいし、トイレもあるし。
雨が小止みになったところで、ずーとはしっこのピア39までCalifornia Sea
Lionを見に行く。

いたー! うようよいるぜい。

巨体のオスですが、寝相が妙にかわいいぞっ。
雨の中、一気に早足で歩いてきたが、天気回復したのでそのへんうろうろ
冷やかしでのぞいて歩く。

シーフードをぜひ食べよう!とガイドブックに書いてありますが、見るだけ。

これは・・・詰め過ぎですがな。量的にも半分も食べられそうにないが、その
前に飽きそうだ。

なかなか美しいHeermann's Gull(オグロカモメ)ほか、カモメやブラック
バード、ホシムクドリが観光客の落とすパンくずやエビ・カニを狙って集まり、
車が来ても逃げず、クラクション鳴らしても無視で、通りかかったドライバー
は困っていた。

ここらの名物サワドー(ちょっとすっぱいパン)。愛想のいいパン職人さんが
亀パンの足を泳いでるみたいに動かしたりして遊んでくれました。


こちらも名物ケーブルカー。小さな街で歩いてたいがいのところは行けるの
で、これも見るだけー。せっかくだから乗ってみようとガイドブックに書いてあ
りますが、歩いて行けるのに5ドルももったいなくて払えません。
名所のロンバード・ストリート(世界一曲がりくねった坂道)に行き、側道を歩
いた。くねくねの車道は朝、Lauraが車で走ってくれた。
このへんで力尽き、足首痛くなってしまったので、チャイナタウン行きはやめ、
ホステルに戻る。確か5ドルで夕食が食べられるはず・・・
この日はピザとスープかサラダ。暖かいスープも欲していたが、野菜求めて
サラダに。これは悪くなかったが、ピザが油っこくていただけませんでした。
ここのホステルのシャワーは脱衣スペースがないのが難点だが、鳥がいっぱ
いいるから許す。

こんな張り紙がありました。コヨーテに注意!市街地にも出没するのかな?
ずっと見てました。ゴールデン ゲート辺りだと分かりましたが、後は地図的に何とか。お帰り。幸せあかねずみ。とても良い切り取り珍しく、とても楽しみ。世界が居ながらにして広がる思いです。
0
by akanezumi1984
| 2008-02-13 18:31
| California
|
Comments(2)

