ラッセル泥棒
2008年 01月 19日
雪がふったり、やんだり、たまに青空ものぞいて、まずまずのお天気でした。
志津を通りかかると、清○屋さんが屋根の雪下ろし中。今期3回目?4回目?
今日は深雪ラッセル間違いなしなのに、単独。屋根の上から館主さんの
「今日だっけ、雪深くて歩かんね」の声に「んじゃ雪おろしの手伝いすっかな」
と思うも、その後すぐに「○○さん行ったよ」って・・・えっ、会長来てるの?
だったら話は別です。会長のトレース利用できるし、うまくすれば遠くから
滑りを見られるかも。
とりあえず雪だるま定点の看板へ。雪だるまは完全埋没。
除雪がどこまで進んでいるのか?と、博物園方向に道路を進むと、先週と
違い、今日はだいぶ手前で雪の壁になっていました。ちょっとラッセルして
みましたが・・・
股まで沈みます。こりゃ単独では厳しい。まだ足も体力も元通りじゃないし。
少し戻ると、壁の崩れからスキーで登ったトレースがあり、そこからずっと
ラッセル泥棒。会長の渾身のラッセルの後を、さらに単独のスキーヤーが
利用し、その後をさらにおいらが利用。自力でラッセルするのに比べ、もの
すごく楽です。ラッセラーの会長に深く感謝いたします。
かわいいヤナギの芽。
博物園前の積雪確認棒は、一本が2.8m、もう一本がちょうど3m。
まだ埋まりきらない沢は、造形の妙。
きれいで、おもしろくて、そして・・・おいしそう。生クリーム?マシュマロ?
おいらのほかにもう一人、会長のトレースを利用していた、スキーのおじ
さま。深い穴掘って昼食中でした。
日がさしたかと思えば、
まっ白しろの世界に。視界が悪くなって会長の滑りを遠くから見るのも
無理だし、まだ体力戻っていないので、リュウキンカで撤退。
ずっと会長のトレースを使わせていただき、体力温存できたので、博物園
の屋根に登ってみました。毎年一回登ることにしているのだ。(馬鹿)
で、お仕事も忘れてはいけません。
先週の雪だるまは完全に埋没しました。
全然くっつかない、ふんわふんわの雪質で苦戦しましたが、なんとか形に。
作りながら、会長まだかなー、まだかなー?と何度も振り返っていましたが、
現れません。
もし、後で寄ったら、誰が作ったかわかるように、ねずみ印つけといた。
んでも、車止めに戻ったら、既に会長の車なし。今日は珍しく雪だるま
スルーされたのですね。
会長にお会いできなかったのは、残念至極でありますが、深雪のラッセル
は、いくら超人的な会長とはいえ、きつかったはずで・・・
すっかり楽させていただきました。ありがとうございました。
今回は場所が悪いようで。
スタミナ切れるまでとおもってたんですが
結局終点までいけたりして(笑い)。
今日、道路で清水屋さんの若おかみさんから
昨日いったあかねずみさんのこと聞きました。
それにしても会長の体力って、無限大!あの超深雪を単独ラッセルで上まで行かれるんですから。恐るべしです。
終点というのは湯殿の肩あたりですか?
今日は姥に向かったのかと思っていたのですが、また湯殿でしたか。昨日より雪が重かったですから、今日はラッセラーいっぱいいてよかったですね。