時間の不思議
2007年 11月 27日
居候先は、一見なにもないのどかーな田園地帯。
でも、さすが奈良に近いだけあって、文化財や国宝がそこいらに点在する
すごいところなのだった。
恭仁(くに)京跡というのもご近所にあり、リハビリ散歩でぽくぽく見に行っ
たら、なにやら新たに発掘しておった。取材の人もいるようで、ちょっと気
になりつつ、予定時間オーバーで心配されてはと、急ぎ足で通過。すると
翌朝の新聞全国版のところに、これについての記事が。なになに、今日が
現場説明会とな?後から散歩に行ったら、説明会は終わっていたけれど、
資料をもらうことができました。
この、のどかな田園地帯は、短い間ながら、天皇が暮らし、いろいろな儀
式なんかも行われた立派な建物があったところだったんだね。
1270年も昔のこと。