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気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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憧れの兎童子をついにこの目で・・・12/31

大晦日の松例祭に行った時のことを詳しく・・・
ずいぶん前から大晦日の松例祭のことは知っていて、一度見に行きたいと思っていたのが、かなりの長丁場だし、本殿内で行われる神事を見るのは難しいのかなと思っていたが、中に入れるらしい。
昨年モニターツアーに参加した友人が、勝手がわかったので個人で行くと言うので一緒に行くことに。
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友人と下の駐車場で合流し、防寒着とチェーンスパイク、おやつや飲み物持って午後4時頃に隋神門を出発。
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この方は上から下ってきたのだろうか、それとも五重塔までだけだろうか?
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人が一人通れるくらい踏みつけ道ができていて、そこを突っ切ってイノシシがラッセルしていた。
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うっすら夕焼け。
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まだ日が短いので、途中からヘッドライトつけて急斜面を登り(石段だが、ただの雪スロープになってる)斎館前を過ぎたらもうすぐそこだ。
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ここまで来ればもうヘッドライトなくて大丈夫。隋神門から1時間10分くらいで着いた。
とりあえず休憩室を確認に行き、小腹すいておやつなど食べてから補屋へ。
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奥に松聖が座っておられる。
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一番見たいと思っていた験比べは午後8時からだが、7時半からリハーサルが見られるというので、その前に売店で暖かい蕎麦食べて腹ごしらえ。
撮影したい人はこちらへと教えていただいてスタンバイ。
先に山伏の烏飛びの神事だが、袖の方に兎童子の姿も見えている。
烏飛びは、見ていた時にはそんなに高く上がっているように感じていなかったが、写真で見るとけっこう高いね。(一番高く、きれいに跳んでいる人の写真を選んだけれど)
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烏跳びが終わると、兎童子が前に出てくる。ずっと見たかったのでテンションが上がる瞬間。
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所定の場所で体育座りする兎童子。
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神官が一人ずつ山伏を呼び、兎童子の両脇に山伏が座って机を扇子で叩くと、即座に兎童子が叩かれた方の机に手をのせる。
これでどちらの山伏が早いか判定するらしいけれど、叩かれた側の机を示すだけで、特に優劣つけているようには見えない。
次々に後ろに控えた山伏が出て繰り返された後に、兎童子が奥に帰って行くのだが、その間山伏たちが座ったままくるくると体をよじって回っていた。
こうした所作には意味とか約束事があるのだろうなぁ。
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続いて験比べの本番が始まるが、験比べ終了の合図とともに外で大松明引きが始まるので、中で見ていると間に合わないと聞いていたので、験比べの本番は見ないで外に移動してスタンバイ。
既に人垣ができていてよく見えないので、少し離れた雪山から見ることに。
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照明がなくて暗いので、火の近くや誰かがストロボ焚いた時しかよく見えない。この派手なマントの人は松打。顔にすごいペイントされてるはずなのだが、暗くて見えず残念。
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大松明引きの後、ちょっと間があってから所司前と4人の役者(山伏)による国分神事が始まるが、役者が一人ずつ前に出て所司前と雪に刺さった柱をさすって領土の確認をするようで、同じことが4回繰り返される。
片足何回かずつステップ踏むみたいにしながら進むので、あれも一つ一つ意味があるのだろう。
この後、二人の松打が走って火の切りだし(火薬使っていた)とか。
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火の打ち替え神事。このあと、燃える藁柱の周りを四人固まって「勝っても負けても尋常に」と言いながらぐるぐる回るのがおもしろかった。いろいろな神事で「位上」と「先途」の優劣を競うとあるが、結局はどちらも「勝ち」となり、両方が「勝ったぞー」と叫んで帰っていくらしい。
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神事が終わって松聖が帰って行く。コロナで規模縮小されて時間が早く終わるので、まだ10:40pm。
零時まで時間があるし、小腹すいたので売店でおでんと甘酒で暖まる。
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友人は休憩室で少し寝たかったようだが、おいらはちびうさ作りたくて仕方ないので、そのまま雪ちょしに突入です。
まずはいつものちびうさを2つ作り、まだ誰もいないのをいいことに手すりの雪にのせてみる。
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雪の通路の角に少し大き目のを狛ウサギ風にしようと作っていたら、いつの間にか参拝者が並んでた。
そして、関係者の方が手すりの雪をスコップで落としに来て、ちびうさもバッサリーーーー!!慌てて反対側の手すりのちびうさを救出。やれやれ、卯年なのにちびうさ一匹やられてしまったが、くじけません。

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友人も作ってくれた他に、通りすがりの外国人女性も作ってくれたりして、増殖。ふーっ、満足です。
初詣は零時になるのを待つ人たちの大行列ですぐにはできなさそう。夕方からずっと上にいたのに、雪ちょししてる間に後から来た人たちに先に並ばれてしまったわけだが、まあいいってことよ。
人が少なくなるまで休憩室に休みに行こうかと思ったら・・・
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もう除夜の鐘が始まったので、近くで見る。一定のリズムで鐘を打ち、ぴったり零時に108回目が終わってて感動した。
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除夜の鐘が終わってから、しばらく休憩室でおやつ食べながら休んで、窓から外の人が少なくなったのを確認して本殿に初詣。
帰りも歩いて下山。チェーンスパイクとヘッドライトが役に立った。
かなり急なところもあるので、まさかこの時間に(1時半頃下山開始)下ってる人は他にいないと思ったら、女性ばかり2組4人追い越した。
一人は転ばないように慎重に踏み跡の脇を横向きにちびちび下っていたが、そのお子さんと思われる少女は転びながら下っていた。
そのあたりはそれほど急ではなかったが、少ししてかなり急な場所に差し掛かった時に若い女性二人が激しく転んではそのまま尻で落ち下っていて、なんとスニーカーにジーンズ、手袋もしてなくてびっくり。
冷たいし痛いはずなんだが、もうこのまま行くしかないと開き直ってた。怪我してないといいけど。
我々はとっとと無事に下山。(雪国育ちでない友人はちょっと転んだが)
念願だった兎童子見られたし、ちびうさ作って参拝者にかわいいと言ってもらえたし、満足、満足。
by akanezumi1984 | 2023-01-03 23:14 | その他 | Comments(0)