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気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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タゴガエル2020

何度か見に行ったのだが、詳しく載せていなかったので、まとめて書くことに・・・

下界は雪が全然ない異常な冬だったが、ある程度の標高になれば積雪は極端に少ないわけではなく、場所によっては例年並みとか例年より多いくらいとの話も。
博物園のブナの芽吹きも例年並みだったので、タゴガエルも例年並みか?と6月9日に集まり始めてるかと見に行った。

【6/9の様子】
タゴガエル2020_f0118332_22294489.jpg
この時はたまたま休みが続いて山頂までの花のチェックができた後だったので、9日はタゴガエルだけのために博物園からのピストンに。

タゴガエル2020_f0118332_22274109.jpg
ややっ、既にかなりの数が集まり、メスも来ているではないか。
しかし、大量に待ち構えるオスの中に入るメスは、あっという間に複数のオスにもみくちゃにされ危険だ。団子状態が長く続くとメスが絞殺されてしまう。
タゴガエル2020_f0118332_22302729.jpg
こうしてちゃんとオスが背中に乗ってくれれば、他のオスを蹴り落し、メスが移動して産卵することができる。
タゴガエル2020_f0118332_22374725.jpg
ちょうどスポットライトを浴びたようになったペア。なにか緑色のものがついているなと思ったら、チスイビルか?
タゴガエル2020_f0118332_22381277.jpg
オスは100匹くらい集まってる感じだが、まだメスは少ないようで産まれている卵も少ない。
この時まであまり気にしたことがなかったのだが、どうもここのタゴガエルは少し変わっていて、このツートンの卵の色もタゴガエルとしては珍しいらしい。

【6/14 早くも最盛期か】
この日はそのまま岩手に移動しなければいけなかったので山頂に行くのはあきらめて、車で姥沢、リフト使って姥ヶ岳、柴灯森あたりから引き返して装束場を下山してバスで姥沢に車を回収に行った。(それから岩手)
タゴガエル2020_f0118332_22520765.jpg
タゴも卵も大量!主会場と上の会場、両方にカエルが満ち溢れているので少なくとも200匹はいそうだ。例年20日前後が最盛期だが、今年はちょっと早い。

タゴガエル2020_f0118332_22524316.jpg
赤みの強い美しいのもいる。
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わっちゃわっちゃです。

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ペアもたくさんできている。
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これは産んでる最中っぽい。
ずっと見ていたいが、バスの時間があるのと、雨が降りそうなのとで余裕もって下山。
博物園まであと少しのところで降りだした。

【6/24 まだ続くだろうが終盤に入ったか】
21日に山頂までの花のチェックしたばかりなので、次は週末でもいいかと思ったが、頂上小屋の方が24日上がると聞いて顔出しに行って下山でタゴチェックすることに。
バスで姥沢に行き、リフト使って山頂まで行ってから装束場を下山して博物園着は17時過ぎ。
それから仕事の宿に移動(県内でよかった)

タゴガエル2020_f0118332_23304933.jpg
14日に比べると数はかなり減ったが、それでもオスは100匹以上いそう。
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卵は充満。
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大きすぎるタゴ団子。案の定、黄色っぽい串が出ている・・・うう。
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もう死んでいるのはわかっているが、カエルたちもいつまでも死体に抱き着いていてもなにもいいことはないので、ちょっと引っ張り出してみた。
通りかかってしまったバンダイハコネサンショウウオのメスが、絞殺されてしまった。
見まわすと、すぐ近くで他にもタゴ団子があり、どれもサンショウウオにたくさんのタゴオスが抱き付いて絞殺していて、ため息が出た。
産卵控えたサンショウウオのメスが、産むことができずに本来無害なはずのカエルに殺されてしまうのがせつない。
カエル同士だと、「リリースコール」というのがあって、オスが抱き付かれたり、産卵が終わったメスが抱き付かれると「違う、違う」とか「もう産んだから!」と鳴いてアピールすることで解放されるシステムなのだが、サンショウウオは鳴かないから悲劇が生じる。
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産みたて卵・・・まだ膨らんでいない。

さて、このあと発生が進んでカエルになるところも見たいのだが、根性なしのおいらは雨だとがんばれないことが多い。
沢沿いルートだから増水すると怖いときあるし。
でも、今年も仕事がハイシーズンの中、三回も見にいくことができてよかった。

by akanezumi1984 | 2020-06-30 23:02 | 生き物 | Comments(0)