とても悲しいことがあり、少し停滞。悲しみはなくならないけれど、山で元気もらって歩きだしました。
博物園から歩きだす。すっかり夏っぽくなってきた森。
タケノコがお供えされてた。
6/23にはまだ登山道の大半が雪の下でしたが、もうあらかたなくなりました。
ずっと雪渓歩きだったところも、右上に夏道が出ています。
まだムラサキヤシオツツジが咲いていました。
オオバキスミレ
サンカヨウ
スノーブリッジもなくなった。
タゴのお祭りは終盤だが、まだ細々続いていた。卵の中ではオタマが成長中。
タゴ団子。3匹なのか4匹なのか・・・
雪壁も低く、短くなった。
シラネアオイにアオハムシダマシ。
稜線とは花の時期がずれる。
装束場の雪もずいぶんなくなった。
湯殿山も青々。
前回、完全に雪の下だった小さな池は、モリアオガエルとクロサンショウウオの卵だらけに。
クロサンの卵塊の隙間からひょっこり、モリアオガエル。
この巨大なヤゴはなんだろう?
青空が広がった。
今日の目的地はもうちょっと先。
緑のゴゼンタチバナがたくさんあった。このまま緑なのか、だんだん白くなるのか?
葉が6枚にならないと咲かないはずなのだが、4枚で咲いてた!
この日の目的、キヌガサソウ。まだ咲きはじめで小さい。
ここのはまだほんとの咲きはじめ。少し上流のは盛りになっていた。
前回は左側の枝につかまって、3mくらいよじ登った雪壁が、真ん中崩落して通れるように。
浄心沢の水場も出た。
今日はここが最終地点。Rのためにちびうさ作った。
夕方予定があるので、もう帰らねば。
帰りの装束場でミズバショウの花に乗るモリアオに会えた。
ブナに赤いぽつぽつが!ブナハマルタマフシ。タマバエの虫こぶ。
春木戸から大門海方向に入ったら、クマのフンがあった。
柔らかい茎を食べたっぽい繊維質と、ブナの実の皮がザクザク入っていた。
ブナ林もゆっくり見たかったが、時間がなくなり、急ぎ足で通過。
山形に戻って用事済ませてからの夕映え。