クリスマスケーキをおらいの山で

2016のクリススイブは、友人たちと日暮沢小屋一泊でケーキのデコレーションして食べて楽しんだ。

あんまり楽しかったので、またやりたいと思いながらも、なかなか泊まりでの計画や歩きが長い場所だと友人たちの予定や気力体力がそろうのが難しいので、今回はお手軽に志津キャンプ場にて。

いつものメンバー＋たまたま我が家に滞在中の大阪の友人Gさんも参加。
モノクロの世界にヤドリギの実が彩を添えている。
晴れて来たぞ・・・
青空になると風も止む。
こっちは誰も来ていないので、まっさらな雪原に思い思いのトレースがつけられる。
東屋を会場にケーキ作り開始。日暮沢小屋の時は簡単にスプレータイプのホイップを使ったが、今回はボールと泡だて器で生クリームを泡立てております。
泡立て、テーブル作成、飾りのリース作成などを平行して進める。
青空の時は風もないのだが、急に吹雪いてきてせっかく泡立てた生クリームに雪がー!とか野外ならではの急な条件変化に対応しながら、手分けして粛々と進行。
Gさんの「雪山のようなケーキにフィギュア置きたい」という提案を元に前夜メモ紙にラフスケッチしたイメージに近いものができた!(市販のスポンジケーキに苺と生クリーム盛っただけだけど)
さらに友人たちが途中で採って来たツルでささっと編んでくれたリースと、うちから連れて来た粘土の動物たちで飾られ、なんか豪華になったな。
普通の粉砂糖かけたのがイメージ通りで、青い粉砂糖がどばっとかけられてしまったのがちと想定外だったが。大阪の友人とは完成イメージ共有できていたのだが、他のメンバーに説明不足であった。

でも、みんなで協力していいのができたなぁ。

お昼ご飯食べずにやっていたので、この後、お腹減ったー!と一気に立ったままみんなでつついて食べ尽くした。そんなのも楽しいんだよね。
ケーキだけじゃ足りないので、この後にカップ麺やおにぎりも食べてから、解散。
また吹雪いてまいりました。
でも、こんな天気もきれいで好きだ。
その後もう晴れないかもと言って早めに撤退したが、また晴れた(笑)
せっかくなので残った3人で制作突入。おらだはいつものようにやっとりますが、大阪の友人もなにやら作るのに没頭。

真ん中のでかいのは相棒(ほっづこっづで雪ちょし隊長)との合作。左のちびうさ3匹は相棒。右のちびうさとイノシシがおいら。でかだるまの右後ろに大阪の友人の作品が・・・
拡大すると・・・本人はネコと言っていたが、ネコというよりユキヒョウぽい。
客人がいると夕食が豪勢になるのぉ。
いつもだとゲストには座っててもらって一人で全部作るのだが、Gさんは自分が食べたいものは自分で好みの作り方をしたい人なので、しゃしゃっと自分ちのキッチンのように作ってくれるので、自分が作ったのと作ってもらったのが半々。