燕で雷鳥 2018.11.24-25.
2018年 11月 26日
長野の友人から燕山荘最終日に泊まりで燕岳一泊登山のお誘いがあり、滅多に会えない友人とも会えるのでがんばって遠征。
土曜朝5時に安曇野の市営駐車場に集合なので、前日に移動して車中泊に。早めに出て余裕をと思っていたのに、つい出遅れて駐車場近くの温泉施設の食堂にたった数分の差で間に合わず。(ほんとはぎりぎり間に合ったはずだが、連休でゲキ混みだったので券売機ちょっと早めにクローズされたみたい)
車に戻ればカップ麺やパンもあるので、とりあえず売店で冷凍お焼き一個買ってチンしてもらい、夕食に。
道中いろいろつまみ食いしていたからか、結局これで満足してしまい、夕食これだけだった(笑)

コンビニで見つけた超かわいいミニ海苔巻き。

激レア。長野の友人と白山ガイドのMさんと3人での競作ちびうさ。
長野の友人は4年前からおいらのまねっこで作り始めて以来、ずっと続けているし、白山ガイドのMさんは以前から独自路線でやはり雪だるまを作り続けてるいる人なのだ。

さらっと積もった雪にアカネズミの足跡(と、尻尾の跡)

ちょっとの休憩に雪だるま作り始めるあたり、おじょと似ている(笑)

例年に比べ雪が少ないようだ。合戦小屋から念のためアイゼン着用。

そうなのか。

一人、背負子にトロ箱とザックをくくっているのが白山ガイドのMさん。燕山荘の社長に差し入れする「生きた越前ガニ」が入ってる(笑)社長へ渡すので、我々は中身を見ていません。

燕山荘到着。よく晴れて風がなかったので、暑い暑い言いながら登って来た。
予報では強風だったので、すごく寒いのを覚悟してきたのに・・・なんだこの陽気はって感じ。

屋根の雪もてろりーん。

小屋の受付スタッフ。

部屋に荷物を置いて、空身で燕岳山頂と北燕岳へ。

M隊長だけ撮影機材があるので、でかザック背負ったまま行きます。

風がなく、日差しがあるので暖かく感じるけれど、気温は低いようで、雪がフレークになったのがとけていない。

雪少なくてアイゼンもスパッツもなくていい。

カメラマンと売れっ子ガイドさんです。

ダケカンバが光って美しい。

山頂。今年三回目と言うメンバーだけ、来ないで小屋でのんびり。

立山がどーんと。

富士山。


営業最終日ということで、小屋の方からメッセージ入りのチョコレートが全員に。
そして、生きたカ二を社長のために背負って来た白山ガイドMさんのおかげで、一行全員分のビール、コーヒー、ケーキセット券が!

コーヒー飲めないので紅茶花伝にしてもらった。ビールは他の人のです。


ご来光待ちの人々。



キツネの足跡もフンも前日はなかったので、夜か早朝うろついている。これでは近くにはライチョウいないかと小屋に戻ると、たまたまツアー添乗で来ていた東京の友人と会い、ライチョウいたよと・・・

まさかの小屋のすぐ近くにおりました。しかも、最初は二羽いたのだという。イルカ岩方面で粘ってそのまま朝食に向かったら見逃すところでした。
しばらくナナカマドをついばんでから、下に飛んで行って藪で見えなくなった。
今回は連休で人が多いし、天気がよくてライチョウ向きではないからほとんど見られる気がせず、あまり期待していなかったのに。欲のない時の方がひょっこり見られるものかもね。

ライチョウのラッセル跡。

ご来光。


朝ごはん。昨日のデザートと同じ器に入っていたのに、なぜかよく見ないでトコロテンだと思い混んで、ゼリーに醤油かけた(笑)



新館に続く階段のところは断熱材が剥き出しで、なんだか収入洞の壁みたい。

小屋のすぐ裏のゴリラ岩。

黒い雲が垂れこめ、槍様が隠れていた朝だが、この後晴れて、また暑い暑い言いながら下山。
ただ、雪がなくてうっすら凍ってる日蔭がつるつる滑った。


東京の友人ともばったり会えて、お互いびっくり!
初めての方や、普段ネットではやりとりしているけどなかなか会えない友人に会えて、ライチョウも見られて、楽しい遠征だった。
走行距離938km。

車に戻ればカップ麺やパンもあるので、とりあえず売店で冷凍お焼き一個買ってチンしてもらい、夕食に。
道中いろいろつまみ食いしていたからか、結局これで満足してしまい、夕食これだけだった(笑)


長野の友人は4年前からおいらのまねっこで作り始めて以来、ずっと続けているし、白山ガイドのMさんは以前から独自路線でやはり雪だるまを作り続けてるいる人なのだ。






予報では強風だったので、すごく寒いのを覚悟してきたのに・・・なんだこの陽気はって感じ。












槍様。

そして、生きたカ二を社長のために背負って来た白山ガイドMさんのおかげで、一行全員分のビール、コーヒー、ケーキセット券が!


豪華な夕食。
社長から差し入れのワインと、白山ガイドさんからの「飲めない人でも飲めるスパークリングな日本酒」も。しゅわしゅわの日本酒をコップに2cmくらい、いただきました。
夜、ちょっとだけ夜景を見に外に出たけれど、後はおとなしく部屋でごろごろ。カメラマンなM隊長は夜中も何度も撮影で出ていた。
夜、ちょっとだけ夜景を見に外に出たけれど、後はおとなしく部屋でごろごろ。カメラマンなM隊長は夜中も何度も撮影で出ていた。


小屋の近くは風がなく穏やか。展望テラスは人でごった返してるし、明け方にイルカ岩方面にライチョウが見られることがあるとも聞いたので、そっちに行ったらキツネの足跡とフンが。

幸い、ライチョウの白い羽は入ってなさそう。


しばらくナナカマドをついばんでから、下に飛んで行って藪で見えなくなった。
今回は連休で人が多いし、天気がよくてライチョウ向きではないからほとんど見られる気がせず、あまり期待していなかったのに。欲のない時の方がひょっこり見られるものかもね。



霧氷がカリンコリン。

食べたけど・・・

レインボーストーブというのだそうな。ぜんぶがこれではないが、小屋中にたくさんストーブがあって、快適に過ごせる。

新館のトイレはまだ木の香りがする新しくてきれいなトイレ。



ただ、雪がなくてうっすら凍ってる日蔭がつるつる滑った。

今回のメンバー。左から栃木、大阪、静岡、金沢、山形、長野と、全員バラバラ(笑)

初めての方や、普段ネットではやりとりしているけどなかなか会えない友人に会えて、ライチョウも見られて、楽しい遠征だった。
走行距離938km。
by akanezumi1984
| 2018-11-26 15:07
| ほかの山
|
Comments(0)

