志津から姥沢周回
2018年 11月 11日

先週は博物園までは車で行けましたが、車止めが志津の五色沼のところに代り、志津までしか車で行けなくなりました。(いつもの冬季通行止めと同じ場所)

これまで車で通り過ぎていたカラマツ帯。

青空がのぞいてる。

他の草が枯れて、コシノカンアオイの緑が目立った。

相変わらずブナの実だらけ。

枯葉の多いところは埋もれてしまうが、石の上や倒木の上などがまるで餌台のごとく、ブナの実がたまっていてトラップとなり、なかなか進めなくなる。

固くて食べられないキノコだが、模様が美しい。

葉がなくなってヤドリギも目立つように。ツグミやアトリが食べていた。
もうレンジャクも来ていていいころなのだが、まだ声がしない。
もうレンジャクも来ていていいころなのだが、まだ声がしない。

姥沢に出たが、山頂方面は雲の中。駐車場の端から清水コースに入る。

姥ヶ岳の雪もあらかた消えたようだ。

もうブナの実は拾わないぞ!と心に決めて、ずんずん下る。

ヤドリギや積雪のためにこんな姿に・・・

だいぶ枝ぶりの寂しくなった一本ブナ。それでもまだ、この界隈では一番の大ブナだ。
根元のザックがわかるだろうか?
根元のザックがわかるだろうか?

このへんは雪が遅くまで残るのだろうな。

色の少なくなった森に彩。このツル植物はなんだろう?

千手観音みたいなブナ。

鮮やかオレンジのキノコ?

先日はキャンプ場に出たが、今回は志津のまっすぐ向かったら・・・おっと、橋がはずされてる!
が、なんだかつながっているので渡れた。
が、なんだかつながっているので渡れた。

今年は雪が遅いけれど、来る時は一気にどかっと積もることが多いので、そろそろやばいですよ。
何年か前に埋まって発掘が大変だったよね。
何年か前に埋まって発掘が大変だったよね。

道路にウスタビガの繭が落ちていた。去年は仕事先なんかで出会えたけれど、今年はまだ、もふもふの成虫に会えてないなぁ。
by akanezumi1984
| 2018-11-11 17:10
| おらいの山
|
Comments(0)

