初雪まだだった・・・
2018年 10月 22日
10/20鳥海山で初冠雪のニュース。ということは、おらいの山でも降ったのではないのか?鳥海山が雪なら月山も雪になることが多いので、うきうきそわそわ。
下からは全く雪が見えない。でも、鳥海山のも既に見えなくなっている。
降る量が少ないとすぐにとけてしまうが、上まで行くと日蔭や岩の隙間に残っていたりするので、ほんの少しの期待を抱いて山頂目指す。

リフトは最終日。これが今年の乗り収め。

姥ヶ岳の標識も既にはずされていた。

鳥海山が見えるが、冠雪はもうわからない。

あいかわらず、ミヤマキンバイが咲いている。イチゲは咲いていたが、もうくたびれていた。

牛首あたりには霜柱があった。

山頂まで来たけれど、残念ながら霜柱だけで雪はなかった。今年は大雪城の雪渓も消えてしまったので、雪がないぞ。例年なら初雪降らなくても万年雪が残っているのだが・・・

山頂の神社は9/15日以降は神社の方たちがいなくなるが、境内には入れるので、山の神さまに直接お参りすればよい。人型の紙を入れる小さな池の水が昼近くになってもまだ凍っていた。

頂上のトイレは使えます・・・が、夏場は女性用トイレになっているところが閉鎖になって、男性、女性ともに男性トイレ側のトイレを使います。

そういえば今年はこっち方向行ってなかったなと思い、肘折コースへ。
といっても、ほんの10分弱歩いただけだが、視界に誰も入らず、山々を眺めながら静かにランチすることができた。

念仏小屋にもしばらく行ってないなぁ・・・

お昼食べて登りかえしていたら、今朝早くに博物園から大門海を登り、登りリフト乗って山頂から一の岳まで行って来た友人S君が戻ってきたのと合流して一緒に下山することに。

姥沢まで旧道を行き、さらに清水コースで下る。

落葉したブナ林も白く光ってとても美しい。

ちょうど午後の光がよかった。

ちょっと古くなったクマのフン。ブナの実100%な感じ。

そういえば以前はたまに無雪期に大門海と清水コースで周回していたのに、ここ数年清水コースさっぱり歩いてなかった・・・静かでいいコースなのに。

ブナの二次林が美しい。

ところどころに切られずに残った立派なブナもある。

立派なブナだが、まだ樹勢は衰えてない感じ。

一本ブナはここらで一番太いブナだが、徐々に樹勢が衰えてきている。

清水コースをのんびり歩いたために、ゆみはり茶屋に間に合わなかったが、この天気で今美しいブナの森を歩けたのはとてもよかった。

降る量が少ないとすぐにとけてしまうが、上まで行くと日蔭や岩の隙間に残っていたりするので、ほんの少しの期待を抱いて山頂目指す。









といっても、ほんの10分弱歩いただけだが、視界に誰も入らず、山々を眺めながら静かにランチすることができた。












by akanezumi1984
| 2018-10-22 00:40
| おらいの山
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