ライチョウ会議 新潟妙高大会
2018年 10月 21日
物好きなので、妙高市までライチョウのお話を聞きに出かけておりました。
ライチョウ好きが集まると思われるので、ライチョウブローチつけて行きました。

19日は午後からのシンポジウム。こちらは一般向けで、ミニコンサートで始まり、皇族のお方や女優さんがお話するため、撮影禁止でした。
最初にもらっていた案内には「特別講演 女優 工藤夕貴」さんが目立つように書かれていたけれど、お話は全然ライチョウとは関係なく・・・


ライチョウは鳥では一番盲腸が発達していて、コアラやウサギのように盲腸フンをする。
そして、親の盲腸フンを雛が小さいうちに食べることで腸内細菌を獲得できるとのこと!

これは友人の紹介で素泊まりしたペンション、スノーグース。

帰りの日本海の夕焼け。

会場で買ったライチョウの写真集とトートバッグ。
カレンダーも欲しかったが、気づいた時には最後の一部が売れたところだった・・・


最初にもらっていた案内には「特別講演 女優 工藤夕貴」さんが目立つように書かれていたけれど、お話は全然ライチョウとは関係なく・・・
高円宮妃久子殿下のお話は、ライチョウの話ではなかったが、「バードライフインターナショナル」の名誉総裁ということで、世界飛び回ってご自分で撮影された鳥の写真をたくさん紹介されながらのお話で、はい次、はい次って感じで、皇族の方でも早口でお話になられるのだなと変なとこに感心。
次の女優様のお話がけっこう長くて、まぁ、鳥にあまり興味のない方にはこちらが目的だったのかもしれないけれど、そのぶん基調講演やパネルディスカッションの時間は短くて・・・まぁ、こっちはおまけで本番は土曜てことでしたな。

20日は9時から16時までのワークショップ。午前、午後にそれぞれ8つの発表があり、時間は短いながらも、どれも学会発表レベルのものとのことで、非常に内容の濃いものでした。

そして、親の盲腸フンを雛が小さいうちに食べることで腸内細菌を獲得できるとのこと!
ライチョウの人口飼育で雛が死んでしまうことの原因の一つに、腸内細菌もあるのなー。
他にもいろいろ初めて聞くようなことがたくさん。一日に16もの発表を聞いたので、後からメモ代りに撮った写真見なおさないと・・・



カレンダーも欲しかったが、気づいた時には最後の一部が売れたところだった・・・
お久しぶりです。
盲腸糞の話、興味深いです。
人間の盲腸も、不要ではなく腸内細菌の避難貯蔵場所。
ひどい下痢とかで、本来の腸内細菌が失われたあと活躍するとかの説もあるそうで、その話を思い出しました。
盲腸糞の話、興味深いです。
人間の盲腸も、不要ではなく腸内細菌の避難貯蔵場所。
ひどい下痢とかで、本来の腸内細菌が失われたあと活躍するとかの説もあるそうで、その話を思い出しました。
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by akanezumi1984
| 2018-10-21 00:04
| お出かけ
|
Comments(2)

