月山の紅葉は、稜線はもう終了なので、早く出れたら行人小屋方面に行きたかった(小屋に行く途中の、通称日本庭園までくらい)のだが、半端に寝坊。いつもよりは早いけれど、一番人が多い時間だ。姥沢まで行ってみたが、少し考えて別の日本庭園に変更。
博物園まで車で戻り、装束場コースを歩くことに。
あちこちにナラタケがあるけれど博物園の案内エリアは採取禁止です。
ヤドリギの実、もう熟してるんだな。
春木戸の橋が半分流れてる(8/6の豪雨の仕業らしい。)が、石伝いで渡れる。
おおー、思った通り、いい感じになってる。ブナの柔らかな赤みのある茶色がきれいだ。
今日は山頂まで行かなくてもいいやと思ってるので、のんびり登る。
長年橋が折れたままだったために、通称橋折れと称していたところ。昨年、高校総体の山岳競技のために新しい橋が架けられたのだが、一冬で壊れたようだ。(6月中はまだ雪の下で気づいてなかったが)
オヤマボクチ
ほとんど人に会わずに装束場着。
行人小屋方面の日本庭園は何人かの共通理解だが、こちらはおいらが勝手にそう思ってるだけの日本庭園。
とてもきれいなのだが、おいらの機材と腕では見たとおりの色が出せない。
池に空が写りこむ。
湯殿山を振り返る。
ミヤマナラもきれいだ。
金姥分岐に出たら、急に田舎から都会に出た感じ(笑)この写真では少ししか写っていないけれど、最近テレビや新聞で月山の紅葉が宣伝されたので、大勢の登山者がいた。
稜線はもう葉が落ちているので、下の木道コースの方がきれい。
牛首周回しないで、リフトの方の紅葉確認に姥ヶ岳の方へ。
テレビや新聞で今から見頃ですよと言っていたが、先週がよかった感じだし、昨日の強風で葉が落ちただろうと思ったが、確認しとかないと。
やはり終了。
リフトより上はもう紅葉おしまい。今は姥沢の方がきれいです。
山頂に行かなかったので、こちらで参拝。今日は博物園から登って姥沢の協力金も払ってなかったので、ここのさい銭箱に。
姥沢周辺のブナがいい感じ。
黄金色のブナ。
姥沢から大門海コースに入ると、足元がブナの実だらけなので、本気モードで拾った。
次の週末はギエンタイの芋煮会なので、遠くから集まる仲間に食べさせたい。
ゆみはり茶屋からの夕方の姥ヶ岳。明日も天気よさそうだなぁ。
今日は久しぶりに大門海コース歩いていたが、あまり人に知られてない道、しかも3時半過ぎてるのに登ってくるご夫婦と会った。
姥沢に車があって登り返してるのだろうか??と思ったら、「博物園まであとどれくらいですか?」と聞かれて、???どこから来たの???
博物園に車置いて、姥沢に送ってもらって月山の山頂まで行って、金姥から装束場のコースを下山したというのだが、なぜ大門海コース登って来るのか?
途中で分岐があって、家内が疲れたというのでこっちの方が楽かと思ってとおっしゃるが・・・余計疲れる道ですよ。
標識にネイチャーセンターと書かれてなくて、元玄海と書いてあったりもするので、混乱したのかな。
あのまま行くとすごく急な登りになるから、いくらなんでもそこで違うと気づいたとは思うが、日が短くなってるので、ちょっと危なかったね。