月山~博物園ツキヨタケナイトハイク9/15
2018年 09月 17日
雨雲レーダーに惑わされ、様子見していて出足遅れて、午後スタートに。
山形や寒河江はけっこう降ったのに、姥沢の道路乾いてる!やられたなー。

でも、山頂は行けるよ。大雪城は無理だけど。

雲海がきれいだ。

リフト下は盛りを過ぎたが、オヤマリンドウが姥ヵ岳ではまだきれい。

少しずつ山が顔を出して来た。

草黄葉とオヤマリンドウ。

以東がひょっこり。

鳥海もひょっこり。

まさかのチングルマ@姥山頂(笑)

ずれた時間に歩いてるので空いている。

雨告山。

ミネザクラが色づいて来た。

ミネカエデの種

タカネナナカマド

遅れたけれど、来てよかった。

今日は新しい靴デビューなのだ。

泊まりたかったけれど…

ガスが動いて表情が刻々変わる。

海がオレンジに光る。

急がなくては、と思っても、この景色だから、度々足が止まる。

いつもは姥登って、帰りは旧道なのだが、眺めがよいので帰りも尾根道にしたら、柴灯森でもう4時半だったのに小さなデイパックで登って来る人にびっくり。



















泊まりですよね?と声かけたら、予約してないけど、この時間だから小屋で休ませてもらいたいと。
若いけれど疲れた顔で杖にすがってるので、どこから登ったのか聞いたら、八合目から入って湯殿山に行って、登り返しで足攣ったと。
荷物小さ過ぎるし、スニーカーだし、どれくらい時間かかるとか、疲れるとかわからないで行ってしまったっぽい。
案の定ライト持ってなく、足痛くて疲れきっての登りだから小屋に明るいうちにつけない恐れもあるので、小屋に電話して、その人に小屋の番号教えて下山。
ギリギリでたどり着き、猛反省していたらしい。不安だったろうね。今後は無理な行動しないでしょう。

人の世話焼いて予定より遅くなってるよ。

でも、おかげできれいな時間帯にまだ山にいるとも言える(笑)

さて、先を急ぎましょう。

名残惜しいけれど…

博物園で6時からツキヨタケナイトハイクがあるから急いでいたのだ。





だいぶ遅刻したが、みんなは闇に目を慣らすためライト点けずにゆっくりゆっくり進んでいたので、ライト点けて急いで歩いたら追いついた。
合流後はライト点けずに前の人から離れないよう摺り足で進む。
写真はうまく撮れないが、肉眼で見る夜のツキヨタケは本当に白く光って浮き上がり、見事だった。

帰りは下りで危ないので、ライト点けていろいろ探しながら。

こんなぞっくり出てるサナギタケ初めて見た。普通は一個のサナギから1本か2本。

ハナヤスリタケ、初めて見た。ツチダンゴに寄生するそうだ。

ギンリョウソウモドキ。アキノギンリョウソウと呼ぶ方が好きだな。


by akanezumi1984
| 2018-09-17 00:19
| おらいの山
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