友と歩くおらいの山とキャンドルナイト
2018年 03月 11日
昨日山道具屋さんでばったり会って、明日山行く?て話になり、何時という約束はしなかったけれど、案の定ほぼ同じ時間に家を出た(笑)
晴れ予報の日曜なのに、今日は駐車場空いてたなぁ。
沢沿いに進んで、大門海でうるわしい湯殿山眺めながらおやつ休憩後、姥に続く南斜面にとりついた。
このタイプは冬場に毎年見るのだが、ガは種類が多過ぎて特定が難しい。
もう誰もいないと思っていたら、ここでスキーヤーが下ってきてちょっとびっくり。
月山山頂まで行ったそうな。
昨日より気温が高く、しけった大きい雪が降っていたが、下ると雨に。予報では晴れのち曇りで、雨は夜遅めだったのだが、山の天気は予報通りには行かぬのぉ。
立ち止まって手を合わせていたら、一つ点灯していってくださいと差し出された。
去年までは、遅い時間に行ってもまだ何列か行列があって、ぐるぐる順番待ちしながら双子キャンドル作っていたのだが、今日は最初は大勢来たけれど、雨が降りだしてガクッと来なくなったそうで、列なし!
二つの鍋をそれぞれ囲んで、次々と蜜蝋つけられるので、早く太らせることができた。
いつもは8時の閉会までいて、片付けを少し手伝ってから帰宅していたのだが、不意に涙腺決壊したため、黙って帰ってきてしまった。
いろいろと思うことはあるが、うまく言葉にできない。
リニアとか東京オリンピックとか、今それをやるより、まだまだ先にやらなきゃいけないことがあるだろうに・・・
兄が突然死しているので、災害でなくても、誰にでも明日が確実にこれまでと同じように続くものではないのだと思っています。
ありがとうや、ごめんなさいは言っておこう。
会いたい人には会っておこう。
そう思います。