昨夜予報見た時は、内陸は朝から晴れ。今朝見たら午後からに変わり、天気図見てもちと怪しげだったので、早めに起きたけれどゆっくり出動。
小雪降って風も強いんですが・・・
県道の志津から先の除雪が始まって、歩き方に制限が出ました。
高い壁が続き、決まったところからしか登り下りできません。
いつもは道路の分岐のここから上がるのだけれど、例年ならスロープにしてくれるのに、なってない。この先は?
がーん。博物園の入り口もだった。例年だと人が上がりやすいようにしていてくれたのに。
まだ分岐のところの方が段差がましだった気がするが、この右端から上がれそうか。
最初スノーシュー持って上がったが、星印のところがとても狭く、かつ、壁がハング気味でつかまることもできないしで断念。
スノーシュー履いて爪効かして行けないかと思ったが、やはり狭いところで体そらすと、どこかにつかまらないと落ちそうで恐ろしい。
結局狭いところを這って通過した。なんだかんだ時間かかったから、最初からスコップで足場切ればよかった・・・
博物園より手前で斜面を登って、そのまま尾根伝いに丸森山方向へ。
本当は天気よければ姥ヶ岳を考えていたのだが、こんな天気の時は森がよい。
ミズナラにクマ棚があった。
風が寒いが霧氷がつくほどではない・・・枝が白いのは着雪だった。
尾根の木々は風で雪が落とされていたが、少し窪地になっているところは雪化粧で美しい。
青空もよいけれど、モノトーンの景色もよい。
大門海でちびうさ。
ブナの花芽が膨らみ過ぎて、はじけそうだが、まだまだ出て来ちゃだめだよ。
樹皮の成分が混じるのか、黄色いツララに。
フクロウが入れそうな洞・・・と思ったら、貫通していた。
丸森山から周海沼に下り、沼の上を渡って野鳥観察小屋の方へ。
風が強かったことを物語る。
この間まで、みな大きな雪の塊をまとって重そうだったが、今はさらりと雪化粧のみ。
大トチにのっていた大きな雪の塊も落ちていた。
帰りは壁に階段ができていた。
丸森山に向かう途中ですごい人数の足跡があってびっくりしたが、今日は博物園とエコプロ共催事業だったのだな。朝、出発遅らせたので時間差ができ、工事車両だけでスキーやスノーシューの人には一人も会わなかったのだが、トレースめちゃくちゃあった。
シベールから誕生月でお好きなカットケーキ一個プレゼントしますというハガキが来ていたので、春限定のケーキをいただいた。
美しいケーキの後にカメちゃんで失礼。
志津に向かう途中、水沢の道の駅でトイレ借りて車に戻ったらいたのです。
晩秋からずーといたとは考えにくいけれど、今朝は今朝でカメちゃん飛ぶ陽気でなく、謎。