ありがとう、さようなら
2018年 02月 24日
木曜にいつもより少し餌を食べないような気がし、金曜の朝に、はっきり食べ残しが多くて気になり始め、夜もあまり食べなくて心配になったが、大好きなおやつやリンゴは喜んで食べていたので、それほど深刻に思わず。ところが土曜朝になったら様子が一変し、動物病院に連れて行ったら、肺に異常があるとのことで、レントゲンの結果、肺いっぱいに腫瘍。
12月に診てもらった時もレントゲン撮った時にはきれいな肺だったのに、あまりに進行が速すぎる。
「今夜も越せないかも」との衝撃的な診断通り、帰宅したらもうぐったりして好物も一口も食べず、口呼吸するようになり、これは本当にもうだめなのだと覚悟する。午後からバイトの予定があったのを、お願いして行かなくてよいようにしてもらい、ずっとウサオを撫でていた。最後に一緒にいられてよかった。
母が亡くなった後、父のために来てもらったウサオだが、一番助けられて来たのはおいらだった。今まで本当にありがとう。
冬は仕事で出かける時に、ホットカーペットだけ入れたままにしておくと、暖かいこたつの中でおとなしく帰りを待っていた・・・と、思ったら中で退屈してこんなイタズラされていたっけ。
ウサオの思い出は尽きない。
明日の地面出し、行けないかもと仲間にメールしたけれど、家で泣き暮らすより出かけた方がいいか。べそかく顔を人に見られたくないんだが。
今は空の上で脚も治って跳ねまわっていると思いますよ。