晩秋恒例のぶし沼詣で未遂
2017年 10月 29日
久しぶりに相棒とおらいの山歩き。毎年恒例の晩秋のぶし沼行き・・・のはずが、途中からちょっと道がそれたよう。でも、もうちょっとで出るはずだからと突破しようかとも思ったが、ツルに阻まれて戻ることに。そこからまたいつも行くルートで行き直してもそれほど時間はかからないとは思ったが、もう日が短いので無理しないことにし、初めてぶし沼を見ずして戻る。
かさこそ落ち葉を踏んで進む。

そーっと忍び足で行くと、イワナが見られる。

派手さはないけれど、コシアブラの淡い黄葉もいいもので。

今日のカワクルミ沼。

ブナの葉はあらかた落ちました。

今日は久しぶりに専属モデル付。

カラッカラに乾いてるけれど、ナメコ。

開ききった乾燥ナメコか豆粒ナメコかって感じで、赤い宝石みたいなのがないぞ。

これはいい感じですな。でも、やっぱり乾いてる。

相棒がサンキライ(サルトリイバラ)と言っていたが、サルトリイバラの実は赤いんじゃ??シオデかな。同じサルトリイバラ科だから似てるんだね。

ここは、モデルあってのよい構図になりました。

ブナが落葉した後も灌木の紅葉があり、まだ楽しめる。

前回はここで雨に降られて、慌てて帰ったけれど、今日はのんびり原生林の方に廻ろう。

マユミの赤い実鈴なりのところを見ていたら、小鳥が数羽実を食べに来た。

あまり人を警戒せず、目の前3mくらいでじっくり見せてくれた、ルリビタキ。枝が混んでいて最初はよく見えなかったが、ちょっと隙間のあるところにしばらく止まってくれたので撮れた。
何羽か近くをぱたぱたしていて、一度きれいなオス成鳥もこの木に来てくれたが、落ち着かずにすぐ別のところに行ってしまった。まぁでも、ちょっとの間でもスカイブルーの鮮やかなオスが見られて嬉しかった。

周海沼でちょっと休憩。急激に寒くなってきて一枚羽織る。

メタリックに輝く、ヒメツチハンミョウ。
原生林もゆっくりめぐるつもりだったが、のんびりし過ぎて時間が足りなくなり、ここからさささっと帰る。
今、月山道から弓張まで紅葉が素晴らしくきれいなのだが、明日から雨ですなぁ。















何羽か近くをぱたぱたしていて、一度きれいなオス成鳥もこの木に来てくれたが、落ち着かずにすぐ別のところに行ってしまった。まぁでも、ちょっとの間でもスカイブルーの鮮やかなオスが見られて嬉しかった。


原生林もゆっくりめぐるつもりだったが、のんびりし過ぎて時間が足りなくなり、ここからさささっと帰る。
今、月山道から弓張まで紅葉が素晴らしくきれいなのだが、明日から雨ですなぁ。
by akanezumi1984
| 2017-10-29 01:42
| おらいの山
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