ギエンタイ芋煮会2016
2016年 10月 16日
山形市民には見慣れた光景。芋煮シーズンには、河原に近いスーパーでは無料で鍋の貸し出しがあり、コンビニで薪を売る。
クマ肉は、以前に食べたことがあるけれど、臭くておいしくなかったという人が数人いたけれど、みなさん、これはおいしいと言ってくれた。臭いの、臭くないの、クマの個体差なのか、処理の仕方なのか・・・
ちなみに今回のは大きなオスグマだったけれど、おいしかった。
遅く来る人のために、もう一鍋確保していたはずだったが・・・
切らずにこのままかい!
さすが豚バラ、恐ろしい量の脂が溶け出し、だくだくになるので、キッチンペーパーで吸い取りながら。
途中からはホイルで巻いてみたりもして、なんとか焼け、スライスしてみんなで食べたが、なにしろ多過ぎるので、残りは角煮に転向。
なにしろ天然マイタケ様ですから、絶賛いただけたのは素材のよさ。香りと歯ごたえがたまらんのです。
他にもムカゴを蒸し焼きにしたのを回したら、初めて食べるという人もいましたな。ほくほくしておいしいので、見つけたら採りましょう。
あ、マスタケの炒め物も出したな。おいらは鳥肉っぽいと思っていたが、中には「チーズみたいでおいしい」と言う人も。
肉のボリュームがすごかったし、昼からずっとなにか食べていたので、もう芋煮食べる人はいないだろうと油断していたら、うどん食べてる人たちがいて、うわっと思って鍋をチェックしたら、あらかた食べつくされていてびっくり。
まだ来ていない人の分をとっておきたかったのに・・・芋煮会なのに、芋煮を食べられない人を出してしまった。ごめんよ。・・・って、おいら一人でやってるわけじゃないし、大勢で適当にやるものだから、しかたないんだけど。
今、車が代車で車中泊できるような車でなく、月曜からまた青森なので、後始末考えるとテントも使いたくないので、おいらは23時で抜けて帰宅。
満月の下、みんなは何時まで飲んでおるやら。