朝日連峰合同保全
2016年 08月 29日
例年だと土日開催の朝日連峰合同保全が、今回は土曜日帰りの設定で、前泊できる人は大鳥小屋に金曜入り。ちょっと迷ったが、ちょうど夏休みで山形に来ているSさんが金曜朝に112号を通るとのことで、ちょっとだけ会えそうだったので、金曜朝の出発に。赤ちゃん泣いちゃって、長くは話せなかったけれど、久しぶりに顔が見れただけでも嬉しかった。
Sさんと別れてそのまま泡滝に向かう。

誰の予定も聞いていなかったけれど、泡滝についたらちょうど小国山岳会の方たちとレンジャーさんたちとタイミング一緒でびっくり。最初の吊り橋までは一緒に行ったけれど、ペースが早過ぎて少しきつかったので、吊り橋から別れてマイペースで行くことにして写真も少し撮れた。が、ちょっとペース落としたことで、大鳥池に着く寸前に雨が強くなって、あと一歩のところでカッパ羽織ることに・・・
キバナアキギリ

カナヘビBaby

すごい大荷物!と思ったらヤシネットで膨らんでるだけで、見た目より軽かった。

オオカメノキ

ここは水場だらけ


この日はここで終わり。

管理人さんが芋煮をふるまってくれました。前回は庄内風だったからと、今回は山形風。

夕方から明け方近くまで、雨がどしゃめしゃと降り続いていたけれど、明るくなるころ止んでくれた。

去年は古寺~大朝日ルートだったが、今回は一昨年保全したオツボ峰付近の保全のモニタリングと補修。

3班編成で、班ごとに目的地へ向かいます。

誰かが落し物のタオルが飛ばないように重ししてる、と思ったらキツネも協力(笑)

なんじゃ、こりゃ?アメシロか?なんて騒ぎになりましたが、幼虫見るとハバチっぽい。

虫に詳しい参加者の方が帰宅後すぐに調べてくれて、サクラヒラタハバチと判明。

まだあちこちにチングルマ、ハクサンイチゲ、イワイチョウなども咲いておりました。これはうまいこと半透明になったチングルマ。

オヤマリンドウは盛り。

月山では見られないタカネマツムシソウ。いい色。

昨日よりペースゆっくり目なので、つい移動中も生き物にちょびっと足を止める。

班ごとに一昨年の保全箇所のモニタリング。効果が出ているかどうか、改善すべきところを見て行きます。

て、みんな真面目にやってるのに、つい生き物いたら見る(笑)

うまく機能して土砂がたまってくれたところもあり、施工時から少し条件が変わり、土嚢の脇が掘れてしまったところもあり。協議しながら、限られた時間内で手際よく作業。

最後に全員で各班の施工場所を見学し、コンサル会社の方と山大のK教授から講評していただく。

ガスの切れ間からちらりと以東方向。一瞬、工事のプレハブ小屋が見えた。

大鳥池で解散になり、急に留守番させてきたウサオが心配になって、急いで下山することにしたが、小国山岳会の超人Iさんにぴったり着くことになり、道中いろいろ話が聞けました。
大鳥池からすっ飛ばして歩いていると、以東の管理からの帰りを思い出した。
車に着いて、サンダルに履き替えてすぐに出発。家に着いて、元気そうなウサオを見てほっと安心、と思ったらケージの横に水のボトルが転げ落ちていて慌てた。
家を出る時にははめて行ったはず。いつの段階で落ちていたのだろう?あまり長い時間でなければよいのだが。
喉乾いても水が飲めなかったかと思うと、申し訳ないことをした。
ウサオごめんよー。別の水飲みボトルに戻すかなー。
Sさんと別れてそのまま泡滝に向かう。

誰の予定も聞いていなかったけれど、泡滝についたらちょうど小国山岳会の方たちとレンジャーさんたちとタイミング一緒でびっくり。最初の吊り橋までは一緒に行ったけれど、ペースが早過ぎて少しきつかったので、吊り橋から別れてマイペースで行くことにして写真も少し撮れた。が、ちょっとペース落としたことで、大鳥池に着く寸前に雨が強くなって、あと一歩のところでカッパ羽織ることに・・・
























大鳥池からすっ飛ばして歩いていると、以東の管理からの帰りを思い出した。
車に着いて、サンダルに履き替えてすぐに出発。家に着いて、元気そうなウサオを見てほっと安心、と思ったらケージの横に水のボトルが転げ落ちていて慌てた。
家を出る時にははめて行ったはず。いつの段階で落ちていたのだろう?あまり長い時間でなければよいのだが。
喉乾いても水が飲めなかったかと思うと、申し訳ないことをした。
ウサオごめんよー。別の水飲みボトルに戻すかなー。
by akanezumi1984
| 2016-08-29 00:02
| ほかの山
|
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