朝日連峰合同保全
2015年 08月 31日
あいにくの雨でしたが、山を愛する人たちが50人近く集結。今年は飯豊連峰合同保全がお休みの年で、飯豊の山男さんたちがこちらに来てくださったため、小国や新潟の方たちともお会いできました。
作業ヶ所が銀玉水の上なので、まずそこにたどり着かねばならない。個人の泊まり装備に加え、資材を分担して荷揚げ。
日頃楽してばかりいるので、たまに重いもの持つと覿面にこたえる。
埋まってしまった水路を掘り、その土砂を利用して土嚢を作る。
段差を歩きやすくする階段などは、何年かすると土嚢が破れてしまったりするが、土砂ダムは徐々に土砂が堆積してくれれば、深くえぐれた場所がだんだん埋まって行くであろうと。来年、再来年どうなっているか、楽しみになります。
小屋に近づくにつれ天気がよくなってきた。
小屋の周りは花がたくさん咲いている。
刈払いだけでなく、こうして登山道を歩きやすく、また、洗掘や崩壊を防ぐための努力がされているおかげで、安心して山を歩けるんですね。
来年も都合がつけば参加しようと思う。
今週は朝日-竜門-日暮沢を予定していたのですが、どうなることやら。
腰と相談しながらにいたします(^^;)
日暮沢林道が、予定では8/31で途中まで車で行けるようになると喜んでいたら、工期延長になっていたような?
行くとすれば、なるべく荷物軽量化して、労わり登山にしてくださいね。
登りは暑く、止まると冷える、カッパ着てても脱いでも濡れるーな中での作業でしたが、みんなでやるとなぜか楽しいですよね。
来年またお会いできたらうれしいです。