晴れたので、また白い世界に
2014年 04月 04日
今日4/3から、冬季通行止めの姥沢までの県道が日中通れるようになると聞いていたので、行ってみました。
天気下り坂なので、最初から姥ヶ岳のつもりだったので、またも朝ゆるゆるして出発が遅れて、志津着が10時40分。相変わらず遅い(笑)
それなのに、通れるはずの県道に、この前までなかったチェーンがかかり、まだ鍵がかかっていた。
夜間通行止めの看板に変わっているので、今日から開通は間違いないのだが?
鷹匠さんの車があったので、鷹狩追跡でもいいかなと電話してたりするうちに係の方が来て通れるように。
雪壁の様子も見たかったので、鷹狩は断念して姥沢まで車で移動。
高いところはこんな感じ。志津に近い方の壁は面が古くなって黒いけれど、姥沢に近い側は白くてきれいでした。
まだあまり知られてないし、平日だし、朝は開通してなかったしで、ほとんど車がありません。関係者以外で上まで車で来たのは、おいらと同じころ志津に着いて、たまたま今日開通と知った宮城のスキーヤーさんの二人だけでした。志津で車一台にまとめれば志津まで下れたのに・・・と姥沢から登り始めてから気づいた。
姥沢の様子。車はすべて関係者のものです。スキー場オープンに向けて、リフトやロッジの準備に追われています。
リフト掘り出し中。
月山山頂はガリガリの世界なんですが、姥の登りは暑くて暑くて、ミッドウェイとの長袖タートルと半袖ジップでもばてばて。腕まくりしたくなるが、焼けるのが嫌で我慢。
姥山頂に着いたら気温5度、風もありでさすがに寒い。が、姥山頂にしては風が弱くて快適。薄着の上にカッパ着ただけでOKだし、涙目にもならない。
しかし、暖か過ぎて、ここのガリガリは壊滅状態。エビノシッポほとんどとけてしまったよー。
白い雲のあたりにうっすら鳥海山。
眼下に湯殿山。
月山山頂の神社庁の屋根がちょっと見える。
たまたま同じ時間帯にいらした宮城のスキーヤーさんにモデルになっていただきました。
カッパ柄のかわいいてぬぐいでしたが、下りはシルバーのヘルメットに。
強風で寒すぎて、ここではごはん食べないことが多いけれど、今日は比較的穏やかで、腰をおろしてカップ麺食べられた。食後にひと仕事。早くも空の色が白っぽくなってきた。
スキーをしないおいらは、新雪積もるときれいでいいなぁと思うだけだが、この暖気で新雪は板つかみでよろしくないようですね。汚れて見えるところはフィルムクラストで滑りやすいそうな。
おいらは尻滑りしたいところをぐっとこらえて歩いて下山です(頸椎椎間板ヘルニアなので)
志津までブナ林を下りたいーけど、車が姥沢なので、あっという間に終了。
でも、予報より雨が早く降り出したから、これでよかったかもね。
帰りに月山道でも咲いてないかときょろきょろしていたら、ありました!まだほんの少しだけど、キクザキイチゲが国道端に咲いていました。
フクジュソウはよく見ると、すごく急な斜面にけっこうあちこちぞっくりと咲いている。(急斜面は雪がないから)
たまにはウサオの写真も。悪さしなくなったので、半日くらいの外出時には部屋で好きなようにさせている。
ほとんど外食しないのだが、今日は誕生日のRちゃん誘ってイタリアン。
デザートはちょびっとずつの盛り合わせがいいね。20歳くらいのころは、ごはんの後にケーキ2個食べられたけど、今は胸焼けするから・・・