つがる三日間の現場終了
2014年 03月 14日
携帯からアップした画像、サイズ大きい方がきれいだけれど、どうも横向きになってしまうようですね。
つい面倒なのでFBとブログに同時投稿してしまうと、画像小さいとFBに横倒しに表示されるし、大きくするとブログで横倒し・・・
あまり写真撮らなかったつもりでも、三日間となるとそこそこあるので、まとめてアップします。
晴れるとこんな感じ。平で、積雪が薄いのでソリが有効でした。たいした距離でなくても、背負わなくてよいのは楽です。つぼ足でも足首程度にしか沈まないので、ソリも転覆しずらいし、トートバッグにファイル、お湯のポット、食料など入れてさらに大きなビニール袋に小さ目三脚、カメラ、椅子も入れる。大きい三脚はがつんとその上に載せて、ベルトでしっかりソリに固定。宿に帰ったらトートバッグだけそくっと部屋に持ってけばよい。ザックで出入りするより見た目ライト(笑)
なぜか色彩豊かな小集落でした。薪ストーブの家が何件かあり、ジャケットに匂いがつくのではと思うくらい煙の臭いが流れてきた。
ハシボソガラスがまっしぐらにずんずん近づいて来て、食べ物狙っているのだうろか?と思ったら、地道に雪を掘り返して餌を探していた。疑って悪かったな・・・
ほじくり返したところを見に行ったら、毛虫が転がっていた。これは見逃したのか?それとも嫌いで食べなかったのか??
雪の上を歩いていたクモ。肉眼では小さくて細部がわからないが、マクロで撮って拡大するときれいなものです。
オオアカゲラ。
アカゲラ。
オオアカゲラとアカゲラが一時同じ木に止まりました。なんとなくアカゲラの方が強気で、わざわざオオアカゲラがここで探そうかなっととりついた木に飛んで行って追い払うような行動も見られ、ちょっと意外。
写真は撮れなかったけれど、アトリの群れに既に頭がかなり黒くなった個体がいて、春を感じた。
強風に目を細めているけれど、実はとても美人のどんちゃん。それほど大きな犬ではないけれど、なんと、最近タヌキを捕まえて来たとか。しかも生きたまま!
狸寝入りのおかげでひどく噛まれないうちに、優しいおじいちゃんのところに運ばれ、あんれ、まだ生きでらーと山に帰されたという、おとぎ話のような世界(笑)この犬は時々放しているのか、前にウサギも獲ってきたそうです。
ハチいる、ヘビいる危険、立ち入り危険などと書かれた小屋。うーむ、裏山にマツタケでも出るのか?
二日目に朝、一日目のうさが完全状態で残っていたので、台に二匹目をはりつけたが、三日目は上の子が落ちていたので、上の子作り直し、下に新たにもう一匹張り付けた・・・が、このあと強風で上の子は落下。
雪の多い時には埋まり、晴れれば溶け落ち、風が強ければ吹き飛ばされ、ちびうさはいつもはかないのです。