姥ヶ岳まで
2013年 03月 12日
せっかくのお天気に朝っぱらから大王様から怒涛のメール攻撃があって、少し出遅れたけれど、午後も安定しているのがわかっていたので焦ることもなし。志津の駐車場には、やはりあの方と神様仏様たちの車が(笑)
道路標識もこんなになりました。いや、もともとこういうものなんですが・・・
この先も壁がすっかり高くなってしまったので、この写真奥から上陸し、とりあえず博物園へ。
屋根の雪が落ちてもつながらないよう、建物の周りの雪を掘ってあったけれど、一部つながってしまっているなぁ。これくらいなら屋根壊れない?
ゴジュウカラを撮ったけれど、背中ばかりで顔が写っていなかった。ちびツァイスが現在手元になく(たぶんドイツまで修理に行くことになる?)サブで手ごろな双眼鏡の購入も考えねば。
晴れた日は、影の美しさに目が行きます。
ウサギの齧り跡が、雪面から高い位置に。それだけ雪が沈んだんですなぁ。
体力の衰えを感じながら、少し登ってはぜいぜい立ち休み。振り返るとこの絶景で思わず「なんだこりゃ!」と口走るほどに山々が美しい。
だんだんと湯殿より高くなっていくのを励みに登る。
眼下に姥沢。今日は大門海付近から直接姥何面に直接向かったので、行きは姥沢通らない。
さて、湯殿が眼下に見えるようになったけれど・・・まだ姥山頂ではありません。ふーっ、がんばれ。
やっと着いた!強風地帯のため、雪が吹っ飛ばされて木道が出ています。
鳥海山がくっきりと見え、テンション上がります!んがっ、風が強くてなかなか写真が・・・
朝日、飯豊、蔵王、磐梯山、吾妻、鳥海山、全部見えました。
黄砂のあとにまた真っ白な新雪が少し積もり、山々がまたきれいになって嬉しや。
上は風が強すぎるし、がりがりなので、姥沢まで下ってからちびうさ。
周海沼で3時のお茶タイム。ホームベーカリーで焼いたパンがうまい。(クルミとドライフルーツ入り)
除雪がだいぶ進んでいるようです。豪快に雪を吹っ飛ばしているのが見えました。
駐車場に戻ったら、福島ナンバーの車とおいらの車しか残っていなかった。
いつも「どごさいんのや?」と電話をくれる神様、仏様チーム、今日はおいらは仕事だと思ったかな。
たまたま仕事ずれたんで、来てましたよ。しめしめ。
こんなに天気のよい日に山に来れて、幸せ者です。