装束場の紅葉・10/20
2012年 10月 20日
でも、明日は雨のようだし、今日装束場の紅葉を見に行きたいなぁと思っていたところに、何年もお会いしていない宮城の知人夫婦から月山に向かっているとメールが届き、ふんぎりついて出発。
ご夫婦は久しぶりの月山で山頂に向かうと言うので、下山を装束場コースにしてとお願いし、おいらはのんびりと博物園から原生林経由で装束場へ。
博物園の管理車道に車がたくさんあり、紅葉目当てでそんなに車が?と驚いたが、雪で壊れた屋根の修理で工事の方の車が何台もあったのと、博物園の建物近くの駐車スペースが工事でふさがれていたためだった。
雲は多いものの、まずまずの天気です。
博物園の駐車場のところの支流は水が満々だったのに、元玄海も、湧水も水が枯れていた。
雨不足でキノコの出が悪かったようですが、ようやくわっさりと育ったか・・・毒キノコのツキヨタケですがね。
久しぶりの森。あちこちで倒木が!クロサンの池にも近くの木の大枝がどっさー。
ナメコの赤ちゃん。園内は採取禁止ですよー。
原生林~周海沼~大門海~春木戸に出て、後は沢沿いに装束場へ。
腕が悪くて写真ではいまひとつですが、ブナの紅葉は橋折れの下あたりがとてもきれいでした。
カエデの赤と草紅葉は装束場や、その少し上くらいが見事でした。
装束場で知人夫婦と合流し、何年ぶりかの再会を喜び、あれこれお話しながら下山。
オヤマリンドウだけでなく、まだエゾアジサイもがんばっていた。
美しいものには毒がある?ウルシとツタウルシの競演。
ずいぶん大きな木が根っこから倒れておりました。
これが倒れたときはさぞかし大音響と振動があったことでしょう。
時間は少し早かったけれど、帰りに蛙の子で蕎麦を食べてから帰宅。こんな時間になって、小腹がすいてきて、お菓子作り名人のY子さんにいただいた絶品シフォンを食べたい誘惑にかられますが・・・
寝る前に食べるのは危険。我慢して朝食べようっ!と、自分に言い聞かせる。
裏山しすぎるですな。
おんちゃんも後ろ姿が元気そうです。
そのちょっと後にはおかんさんがついてるのでしょうけど枠の外ですね。
確か孫が出来てじっことばっちゃのはずですが、らしくなってるのでしょうか。
お孫さんの面倒見ているときはそれらしくなっているはずですが、山で会うと変わらないですよ。
先日尾瀬に行ったら色んなきのこに出会えて、でもきのこの知識が全く無いし、国立公園?だったし、横目で美味しそうと思いながら通過。食べられるきのこと毒きのこってどうやって見分けるんでしょうね。
独学の場合は図鑑と、産直なんかで実物をよく見ておくとか。
おいらはわかりやすいナメコ、ナラタケ、ブナカノカ、ヒラタケ、ムキタケくらいしか採りません。いや、その前にキノコ採り目当てで山に入るわけではないので、めったに見つけませんけど(笑)
自信のないものは採らない、だけでなく、採ってはいけない地域では採らないというマナーも大事ですね。
里山エリアは個人の土地だったり、入会権のある場所も多く、勝手に採られて困ると地元の方が怒っている場合もありますので・・・
息子さんも大学を卒業していい歳のはずですがどうなっているのやら。
最近、とんと連絡を取っていません。
こうやって消息を知ることが出来るのもあかねずみさんの人徳のなすわざということで。
なむなむ。(・人・)
紅葉は姥沢から志津へ降りてきているのでしょうか。
今年は月山の紅葉を逃してしまったようです。
今度は白い月山ですかね。
おっと、美味しい蕎麦は年中でしたね。蛙の子、行きたいなー。(笑)
蛙の子、今だけ!の「天然マイタケ天ぷら」のお品書きがありましたよ。