雪旅籠が始まりました
2012年 02月 24日
旅籠の外壁、内側に細工を施して行く。今日は気温が低いのに力仕事ではないので、体ひえひえ。
湯殿山碑と雪灯篭。それから縁結び地蔵、月山の使者うさぎ、姥様などがここ数年の定番で、後はやりながらみんなで好きなように掘り込んだり、小さな雪だるまを並べたり。
おいらの担当は粗彫りとうさぎがメインなのだが、今回は龍を作れと昨日いきなり言われて、無理だよー、どうしようーとびびっていたが、なんとなくイメージが浮かび、やり始めたら一気に作れた。多少ぶかっこうですが、勢いで龍に見えるのではなかろうか。
凍み大根と凍み餅。関東からいらしたSさんは初めて見たようです。
足元を照らす雪灯篭は、バケツに雪を詰めたものをくりぬいて作ります。夕方が近づき、みなで手分けしてろうそく、風防をセットし、火を灯してまわる。
さあ、ろうそくに火が灯ると雰囲気が変わりますよ。中でうさぎと龍にかかりきりでいたら、ほかの人たちが外に大量のゆきだるまを作ってくれていました。
ここまでがおいらたちの担当したところ。
さて、よそはどんな仕上がりになっているのでしょう?
雪旅籠開催期間は、今月が24,25,26(金土日)。来月が2,3,4(金土日)です。
チューブソリでかっとぶコースや、売店のある雪旅籠もあります。
秀逸ですね。とても私には真似できませんもの。
立体的なものを上手く表現できる子供は、バランス感覚がとれていると聞いたことがあります。素晴らしい!
ヘッドライトつけて宴会に来ませんか(笑)
旅籠の粗彫りはとにかくパワーが必要なので、ファーマー佐藤さんが一日でも参加してくださったら百人力、雪像や飾り彫りにこたつわらしさんがいたら、クオリティーものすごく高くなりそうなんですが・・・来年いかがですか?