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気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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一本ブナから志津野営場

弓張ふわふわスノーシューの待機当番でしたが、だれも来ないので10時でフリーに。
予約のお客様二人を一本ブナに案内するY氏のラッセル協力に向かったら、まだ志津で準備中だった。
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膝ラッセルですが、雪は軽め。Y氏と交代でラッセルして一本ブナへ。
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仙台からいらした仲良し母子さん。
Y氏がツェルトを広げ、ここで昼食をとって帰りは来た道を戻るというので、おいらはここから一人で野営場に下った。
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むむ、完全に地面と一体化してますが、炊事棟とかあずまやなのです。
吹雪のときは、このあずまやでご飯食べたりするのですが、なんだか入り口がなさそう・・・
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例年ならザックおろせば滑り込める隙間があるのに、完全にふさがってます。
掘ってる途中で上から雪が崩れたら危ないので、まずは雪庇を落としてから足元をつついてみると、ぱくりと口を開けたので、そこを拡張して潜入すると、ややや、内部にまた分厚い雪庇が。こんなこと初めて。
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なんじゃこりゃー?本来の屋根はまだまだ下なのかぁ。ここ掘れわんわん。
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あずまやが見えてきた。
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中に入れば天井は高く、広々してます。
入るのは簡単だけど、出るにはさらに拡張しないと匍匐前進でないと出られません。ちょちょいと掘り下げて一度出て昼ごはんを持って戻り、中で食事。風が入らず快適!
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あずまや内から出入り口を見る。
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外から見るとこんな感じ。こいなことは相棒も大好きなのだが、まだ怪我療養中。
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月山荘寄りの方のあずまやは開口部があった。
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冬用トイレは二階のドアにちょうどいい積雪ですが、現在故障中らしい。
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月山荘。見えているのは二階の窓。
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黒いラインは電話線です。一瞬またげそうな高さと思いましたが、新雪40cm分沈むので実際に近くに立つと腰の高さくらいに。
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看板のところでちびうさを作り、撮影後にちびうさを移動させてザックを背負ってそのまま立ち上がり、看板に頭をがっつりぶつけました。帽子とフードかぶっていたからよかったものの、あわや流血(笑)
人のこと笑えないのであった。(ほかにもぶつけた人がいたのです)

帰りに即効で温泉入って4時半に帰宅。そしてまたすぐにお出かけ・・・
by akanezumi1984 | 2012-02-12 00:46 | おらいの山 | Comments(0)