市内いろいろ
2011年 02月 13日
昼から石川君のトークがあり、既に相棒とイシさんも来ていた。
大阪、滋賀、東京の10年来の友人たちは、思えば石川君をきっかけに知り合ったのだった。
さらに遡るとイシさんが地平線会議を鶴岡にひっぱってきたからとも言えるか。あのとき、スター
ナビゲーションを学ぶ無名の学生だった石川君。まもなくP2Pという人力での北極から南極への
旅に出る、旅先から日記をwebにアップするというので、楽しみに読んでいた。ずっと書き込み
する人は数人くらいしかいなかったのに、ある日「情熱大陸」で紹介されたら、その直後に爆発的
に書き込みがあり、なんじゃこりゃ?な状態に。その後常連さんが30人くらいに落ち着いただろう
か?よく書き込みをする人たちで波長のあう人たちが出てきた。そして石川君の掲示板が閉じ、
波長の合う人の中からHPを立ち上げた人がいて、そこの掲示板がなんとなくよりどころとなり、
またそこからつながりが生じ、新たな友人ができ・・・人のつながりっておもしろいものである。
そんなんで知り合って滋賀の友人もなんだかんだ5回も月山に遊びに来たしなぁ。
友人は建築に興味があるので、大学の建築系の卒展を見たり、近くのエコハウスを見学。それか
ら物産館で土産物を物色し、スーパーでもおみ漬けや乾蕎麦でお土産補充し、もう使わない山の
衣類なんかといっしょに宅配便で発送して明日は身軽に帰れる・・・はずだったが?
その後またお土産を買ってしまったようである(笑)
彼も33歳になったとか、相変わらず ”ちょっぴり大人になった少年”の感想でした。
33歳の今、取材にも慣れ、人前で話すことにも全く動じず、やはり大人
に見えるけれど、会いたい人に会いに行く、見たいものを見に行くという
まっすぐさは全く変わっていないんだなぁというのが嬉しいですね。