飛島での過ごし方(鳥好きの場合)
2010年 05月 07日
おいらは予算の都合もあり、たいてい一泊か二泊。
一泊二日の場合、こんな感じ。
航路から鳥見は始まる。船に乗り込んだら出航までは着席しているが、進み出し
たら甲板へ。船酔いで撃沈、もしくは雨降ったりしていない限りはずっと甲板に
立ったまま海原をじーと見つめ、何か見つけたら双眼鏡でチェック。ばしゃばしゃ
撮影する人も。
島に着いたらひとまず宿に入り、部屋に荷物を置き、一休みしてお出かけ準備。
後は夕方までひたすら歩いて鳥見。
(沖縄とか奄美とかと違って夜の鳥見はありません)
翌朝は4時頃起きて準備。明るくなるころ双眼鏡一つで出かけて午前7時頃まで
鳥見。一度宿に戻って朝食。その日に帰る場合は、荷物をまとめ、必要なもの
だけ持って、船の時間まで鳥見。
帰りの船でも酒田まで甲板にずっと立ったまま鳥見。
たまに飛島に連れて行ってという方がいますが、これでもよいのかな?
(笑)
5月は土日祝日は二航海あるから、日帰りでも島にけっこういら
れる。山形から早朝出発で船に往復で3時間揺られ、また運転し
て帰るのは疲れるが、庄内発なら余裕だろう。
泊まらなければ船代往復で4080円だけ。鳥やイルカが当たると
安いものだ。イルカウォッチングのボートに乗ったら、一回で
5000円かそれ以上かかるだろう。
ただ、鳥もイルカも当たり外れあるんだよね。
上陸しての鳥見は、まぁ5月中旬までは種類も数もいて、楽しい
と思うよ。鳥密度が高く、しかも近くで見られることが多い。
しかし、5月は他のことで忙しいんだろ(笑)
中旬まではお薦めなのですね.てっきり連休中だけかと思ってました.例の山歩きは連休最終日で終わりなので,島もいいなと思う今日この頃...
秋の渡りはそれほど鳥が集中していないとか?いう話も聞いたことがありますが・・・あかねずみさんは秋は行ったことありますか?シギチとかが多いとか??イルカは無理かなー.
偏ることがよくあり、めちゃくちゃ数はいるけど、ウグイスばっ
かりとか、アオジとシロハラだらけとか(笑)
海も荒れやすく、乗船人数少ないために欠航しやすく、GWほど
休みも続かないため、危険をおかしてまで行く人は少ない。
それでも秋にも10回くらいは行ったような?なにしろ島に行き
始めて25年くらいたつから(去年だけ行けなかったが)
シギチは春も秋もほとんどいない。小鳥メイン。
秋は華やかな夏鳥が少ないので、地味になりがちだが、人が少な
く静かなのはよい。さびしいくらい(笑)
春は華やかな夏鳥と冬鳥の両方見られて楽しい。5月いっぱい、
物によっては6月にもおもしろいのがいたりするが、全体的に
数は少なくなるだろうね。一発大物狙いで時期ずらして行く人
もいるけど。特に秋の渡りは細く長くっぽいので、11月に行く
人もいる。すると宿で一人でご飯食べるはめになる。
イルカは秋見たかなー?春だけのような気もする。
春は当たると航路もウトウやウミスズメ、オオミズナギドリなど
がわさわさと出るよ。ウミスズメは超らぶりぃ。