小さくなりました
2010年 03月 16日
骨つきだし、だいぶ乾燥しているから、包丁で切れるか?と思ったが、やって
みたら思ったほど硬くなかった。
鮭の孵化場の方に教えてもらった切り方で、なんとか解体。
試しに皮をひっぱってみたら、案外はがれやすく、最初は適当な幅にぶつ切
りしてから、皮をはぎ、骨としょっぱい内皮もはいで小さく切っていたが、めんど
うになり、後半は皮付きのままに。骨だけとるのは難しくて身もいっしょにそぎ切
りしたので、ずいぶん少なくなりました。竹の子みたいだな(笑)
本当は大雑把に切って、食べるときに皮と骨とむしればよいのですが、後が楽
なようにがんばりました。
以前、noraさんに手袋はめて切れと教えてもらったのに、また忘れて素手で
やったので、人差し指のつけねに小さい豆ができて痛い。学習効果のない奴。
これは冬葉(とば)ではなく、燻製。乾燥もかなり進んでいるので、焼かなくて
も食べられる。でも焼いても風味変わっておいしい。
孵化場の冬葉は、わざとあまり乾燥が進んでいないレアな状態で切って冷凍
しているので、ご飯のおかずにもなるくらいだが、これは完全に酒のつまみ以外
のなにものでもないでしょうなぁ。
でも、おいらは酒飲まないから、ほうじ茶でちびちび(笑)。
ま、ほとんどは人にあげてしまうんですが。
お酒のつまみにピッタリですか・・・ゴクッ(^^;)
昔、よく海産物もらえた時代があったのですが、一口アワビの粕漬けなんかも、ご飯のおかずで食べていて、飲んべえさんに「もったいない」と言われたものでした。しかし、今回の鮭は完全に乾きもので、おかずにならない…会う機会があればお分けするんですけどねぇ。