雪旅籠補修・・・の前に
2010年 03月 04日
雪旅籠第二段のための補修が10時から。でも天気予報で午前中晴れそう。
できたら早起きして、補修の時間前にちょっと歩きたいなぁ・・・と思ったが、
寝つきの悪さがたたり(いつもより早く寝る努力はした)中途半端な時間にし
か起きられなかった。
でも起きたときはまだ空色が暗く、まぁいっか・・・てな感じだったが、せめて
写真何枚かでもと気持ち早めに志津に向かうと、やっぱり晴れたかぁぁぁぁ!
ということで、見晴らしのよいところに行きたくなりました。
さぼりじゃないですよ。全体補修は10時からだけど、おらだの担当すると
こは、本日は個人助っ人はおいらだけなので、弓張で内業のエ〇プロスタ
ッフと相談して午後から補修に調整したのだ。
スキー場の登りだけキャットのトレース利用。ガリガリにスノーシューの爪
がよく効きます。あとは新雪を踏んで直登。
リスとウサギの足跡交差・・・なんて写真撮っていたら視線を感じた。
ブッシュにふわふわもこもこのカモシカ親子が!ぬぁぁぁぁぁぁぁっ、かっ、か、
かわいいー。こどもー、かわいすぎー!と声は出さねど大興奮。
こちらが動かなければ、じぃーと見詰め合っていられるのだけど、枝かぶり
なので、もちっとすきっととか、もちっと近くでとか欲を出して近づいたので
逃げられました。でも、お尻がまたかわいいー!
写真ではわかりにくいけれど、雪庇につららが100本くらい下がっております。
今度はキツネとウサギの交差。
また急斜面を無理やり一段上げる(ガリガリに新雪がのっかってるから、斜度
がきついとずるっと層がずれるので、強めにけり入れたり、木につかまったり)
と、さっきのカモシカ親子がまたいた。
直接追跡しないで、上に出るように回り込んでみたら、どんぴしゃだったので
あるが、やはり撮りやすい位置に行こうとすると、尻を向けられました。
のんびりしてるのを二度も邪魔してすまなかった。
今日のお気に入りの一枚。↑
朝日のお山。
赤見堂。
午後から曇りの予報通り、昼前に雲がどんどん広がってきた。
眺めのよい尾根上で立ったままカップ麺をすすり、満足して下山。
12:45志津着で、余裕で1時からの補修作業に突入。
ああっ、山で雪だるま作るの忘れてた。写真なくてすみません。でも、雪旅籠
内部のやせ細ったちびだるまを全部作り直してきましたよ。
それにしても、北のカモシカは白いですね。
ふかふかで尻皮にいいべ?!ばきっ
京都の某演習林は積雪で有名なのですが、
アオはもっと黒っぽくてごわごわな
夏毛と変わらない感じでした。
ブナも違って白いし、
雪国さバージョンはいろいろ違うっす。
雪はあるぎにぐぐても景色としてみるにはすばらしいです。
おちりに触りたい。小学生のころ、学校で飼っているめんどりのもこもこ
おちりが大好きで毎日のように触っておりました。
西日本のカモシカはクマか?て思うほど黒いのがいますね。写真でしか
見たことありませんが。
ブログトップの子どもカモシカも白くて犬みたいでしたが、真冬バージョン
じゃないので、こんなにふかふかしてませんでした。
この日は「自由にできない日には晴れるってやつか」とあきらめかけまし
たが、午後からでよいということで了承が得られたので、やっほー!でし
た。フリーは今月仕事があるのかないのかわからない、不安定で貧乏な
暮らしですが、貧乏暇あり(笑)で仕事のないときは平日でも自由がきく
のがメリットです。