山で本を借りました・・・?
2010年 01月 25日
午前中志津にお泊りのご夫婦を初心者向け短いコースでご案内なんてこと
をしておりましたが、デジカメ車に忘れ、写真は携帯で撮ったこのしょうもない
一枚だけ。最近紹介した冬用トイレの内部です。
正午終了で、お客様を宿に送り、PPにレンタル品を返却し、午後から一人で
もう少し歩こうかなと思っていたのだけれど、雨が降り出してやる気喪失。
昨日図書館からぶりで読む本がなくなっているので、ぽれぽれ文庫に
すがることに勝手に決め、寄り道ー。
ほらね、なかなかの蔵書です。
この中から適当に数冊選んでいたら、ぽれぽれかあさんがさらに数冊、これ
もおもしろかったわよーと言うので、それも・・・
けっこうな量になりました。これで当分もつぞぉ。
と、喜んでいたら携帯に悪いお知らせが。愛用のスノーシューを修理に出した
のだが、見積もりが思いのほか高額だけどどうする?と。
去年聞いたときは、両足で約1万円とのことで、それでも高いなぁと応急処置で
無理やり使用していたのだったが、今回正式にメーカーに見積もりしてもらった
ら18000円かかると!買うよりは安いけれど、残るフレーム部分がこの先ばくっ
と割れないとも限らない?
愛着のある道具で、修理して使いたい気もするけれど、既に7年。年間5ヶ月の
酷使の果てである。弟分も、ぽれぽれかあさんも、もう新品にしたほうがよいと
いう意見。ごもっともです。
ああ、愛するシューよ、もうだめなのかぁ・・・
でも冬場に限ったことではありませんが、山は信頼感のある道具が一番。
愛するシューも「7年間使ってくれてありがとう。」って思ってくれますよ(たぶん)。
私なんか、山スキー兼用靴を20年以上も直しながら使っていますがー。
というか、靴だけじゃないですね。ザックもやはり20年以上使っていて、
修理箇所が20カ所以上もあります。(^^;
というか、メーカーに修理に出すなんて考えたこともありませんです。
直せる物なら直してあげたいです。
おいらもザックや服なんかは20年物ありです。スノーシューはいつ買っ
たか覚えてなくて、とりあえず2003年の写真には写っていたということ
で、もしかするともっと古いかもしれないです。
破損部分のリベットがとりはずしできなそうなので、たぶんそっくり交換
しかないのでしょう。これまでぱかぱかしたところをアロンアルファでごまかしていたのですが、強度的にどうよ?というところで。
たった7年といっても使用頻度を考えると、かなり酷使した感があります。
山のトイレ、1回使ったがあります、がこんなに普通にきれいだったか?全く覚えていません。このトイレ、夏と冬では全然違う場所みたいですよね。今年の冬は入れるかな?
寒い日数日の後にちょこちょこ暖か過ぎる日がはさまるような気がする。
ここのトイレ、夏用に普通のトイレ棟とは別に冬専用トイレ(とんがり屋
根)があります。きれいだけど薄暗く、二階から入って一階に下りていく
ので、なんとなく閉所恐怖症の人は嫌かもしれませんね。
せっかくどっさり積もっても、その後暖かい日が挟まると一日で50センチ
も雪がすくむので、三歩進んで二歩下がる的な積雪です。
現在、冬用トイレは少し梯子をよじ登らなければならないけれど、来月にはちょうどよい高さになっているかもしれませんよ。
ちらっと見てみたら、いろいろ安く出ているようですが、どうもオークション
というものに腰がひけています。
買うとすれば、また同じのでいいんですけどね。この機種は安いのに
登坂能力高いし、丈夫だし、コストパフォーマンスに優れると思ってます。