この花は
2009年 05月 19日
ヤマタツナミソウでよいかしら?
誰か教えておくんなさいまし。
検索した図鑑には、「山地の木陰に生え、高さ10-25㎝になる多年草。茎に上向きの白毛が生える。葉は卵状三角形で粗い鋸歯があり、両面に粗い毛がある。茎の先の花序に1方向に偏って青紫色の唇形花をつける。他のタツナミソウの仲間は、花の基部で直角に上に向かって立ち上がるが、これは花の基部は曲がらず、斜め方向に突き出る」とありました。
「本州、四国、九州の山地のやや日当たりのよい林内に生える多年草。葉は対生し、2~3cmの葉柄があり、卵円形で先は鈍く尖り、鈍鋸歯がある。花期は4~5月。名は羅生門で花の形を羅生門の鬼の腕に見立てて名付けられたという」
昼間見たときに、シソ科、タツナミソウぽいかなと頭にはびこってしまい、自分でも宿のパソコン借りて検索してみたのですが、そこから離れられず・・・
改めてラショウモンカズラで検索してみたら、より近い感じです。
葉は対生なのは間違いないです。
なぜかみんな倒れていました。昨日の強風のせいかと思っていましたが、開花後にランナーを伸ばす蔓植物という説明もありました。
明日また観察してみます。