湯殿山
2009年 01月 19日
天気予報では、そんなに期待していなかったのだが・・・(晴れても空の色
薄いだろうし、昼過ぎには曇るのではと)
山形を出るときには、空色薄めでしたが、着いてみれば紺碧の空!
うわ、もっと朝早くから出ればよかったー!!志津着10時20分。最後尾。
なんと、15台も車があってびっくりだ。まるで3月の様子だよ。

カラマツ林でエナガを狙ってみたが、ぶれぶれです。動き回るからなかな
か撮れません。
たいていのスキーヤーは姥に向かうので、静かな右岸へ。
重いラッセルで、単独ではあまり高いところには行けそうにないが、
会長ラッセルが湯殿に向かっていたので、使わせていただく。

快晴無風で、暑い。トレースを利用してラッセルは免れているが、スノー
シューだと、スキーのトレースからさらに少し沈むので、だいぶ楽では
あるが、汗をかく。森林限界の少し下で12時。お腹がすくと急斜面が
登れないので、昼食。

対岸のコメツガのちびモンスターを望む。
稜線に上がると、会長ではないスキーヤーの方が。そういやストックの跡
が二人分あったな。ほどなく、ドロップしていた会長が登り返していらした。
トレースがあったおかげでここまで楽して登らせていただきました。ありが
とうございました。

もう山頂まであとわずかですが、お二人はここから東斜面の滑りを楽しみ、
山頂には行かないとのことで、少し登ってから、振り返ってお二人が滑る
のをちょっと拝見。(初めて動画を撮ってみたけれど、ここに貼れるかどう
かわからない)

ノートラックの稜線をあと一息。いつもと違う形になっていて、最後のと
ころが壁になっていて、無理やり登った。

湯殿山頂から月山山頂方向を望む。


今年丑年ご縁年の湯殿山神社が、下に小さく見えます。

東、南面はつるりんとしていますが、西側はいつもバリバリのゴツゴツ。

西の平方面。

湯殿山頂から装束場へと続く尾根には、不気味なクラックがありました。
そのうち雪庇が大崩落するのだろうか・・・

この滑らかな襞がたまりません。なまめかしいー!

山頂は雪がさらさら過ぎて全く握れないので、少し下った稜線でちび雪
だるま。もう二時過ぎてますが、天気もってますなぁ。とってものどかだ
けれど、下で銃声が何度か聞こえていた。(今日は清水屋さんではなか
ったようだ)
新しいスノーシュー、登りは問題ないが、急な下りはテールが長い分、踵が
浮いてしまい、前が刺さって非常に歩きにくい。好天過ぎて、森林限界あた
りから雪が腐り、スノーシューの上に雪がのっかり、踵の下に固まり、数歩
ごとに叩き落さないと、鉄下駄状態。まぁ、これは雪質の問題でシューのせ
いではないが。
森歩きならいいが、上に登るときはデナリの方を使わないとだめだなぁ。
壊れかけているから、歩いている途中でバラバラにならないように手を
打たねば。
薄いだろうし、昼過ぎには曇るのではと)
山形を出るときには、空色薄めでしたが、着いてみれば紺碧の空!
うわ、もっと朝早くから出ればよかったー!!志津着10時20分。最後尾。
なんと、15台も車があってびっくりだ。まるで3月の様子だよ。

カラマツ林でエナガを狙ってみたが、ぶれぶれです。動き回るからなかな
か撮れません。
たいていのスキーヤーは姥に向かうので、静かな右岸へ。
重いラッセルで、単独ではあまり高いところには行けそうにないが、
会長ラッセルが湯殿に向かっていたので、使わせていただく。

快晴無風で、暑い。トレースを利用してラッセルは免れているが、スノー
シューだと、スキーのトレースからさらに少し沈むので、だいぶ楽では
あるが、汗をかく。森林限界の少し下で12時。お腹がすくと急斜面が
登れないので、昼食。

対岸のコメツガのちびモンスターを望む。
稜線に上がると、会長ではないスキーヤーの方が。そういやストックの跡
が二人分あったな。ほどなく、ドロップしていた会長が登り返していらした。
トレースがあったおかげでここまで楽して登らせていただきました。ありが
とうございました。

もう山頂まであとわずかですが、お二人はここから東斜面の滑りを楽しみ、
山頂には行かないとのことで、少し登ってから、振り返ってお二人が滑る
のをちょっと拝見。(初めて動画を撮ってみたけれど、ここに貼れるかどう
かわからない)

ノートラックの稜線をあと一息。いつもと違う形になっていて、最後のと
ころが壁になっていて、無理やり登った。

湯殿山頂から月山山頂方向を望む。


今年丑年ご縁年の湯殿山神社が、下に小さく見えます。

東、南面はつるりんとしていますが、西側はいつもバリバリのゴツゴツ。

西の平方面。

湯殿山頂から装束場へと続く尾根には、不気味なクラックがありました。
そのうち雪庇が大崩落するのだろうか・・・

この滑らかな襞がたまりません。なまめかしいー!

山頂は雪がさらさら過ぎて全く握れないので、少し下った稜線でちび雪
だるま。もう二時過ぎてますが、天気もってますなぁ。とってものどかだ
けれど、下で銃声が何度か聞こえていた。(今日は清水屋さんではなか
ったようだ)
新しいスノーシュー、登りは問題ないが、急な下りはテールが長い分、踵が
浮いてしまい、前が刺さって非常に歩きにくい。好天過ぎて、森林限界あた
りから雪が腐り、スノーシューの上に雪がのっかり、踵の下に固まり、数歩
ごとに叩き落さないと、鉄下駄状態。まぁ、これは雪質の問題でシューのせ
いではないが。
森歩きならいいが、上に登るときはデナリの方を使わないとだめだなぁ。
壊れかけているから、歩いている途中でバラバラにならないように手を
打たねば。
情報感嘆。悔しいが都合で行けなかった。すごいなあー。
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山オヤジさまは、娑婆用がありましたか。
勤め人の方と違い、お互い時間が自由に使えるとはいえ、100%自由ということはありえませんからね。
なにか用事のあるときに限って、めったにない好天にあたってしまうことは少なくありませんよね。
調査の仕事をしていたときも、水曜あまりにも天気がよく、月山も鳥海山もそれは素晴らしく見えていて、なんでこの日に仕事なのかと思わないでもありませんでしたが、こんなにすぐまた快晴の日が訪れるとは!
ラッキーでした。次はいったいいつになるのやら?
勤め人の方と違い、お互い時間が自由に使えるとはいえ、100%自由ということはありえませんからね。
なにか用事のあるときに限って、めったにない好天にあたってしまうことは少なくありませんよね。
調査の仕事をしていたときも、水曜あまりにも天気がよく、月山も鳥海山もそれは素晴らしく見えていて、なんでこの日に仕事なのかと思わないでもありませんでしたが、こんなにすぐまた快晴の日が訪れるとは!
ラッキーでした。次はいったいいつになるのやら?
鳥海山からも月山が見えましたよ。って、当たり前か。(^^;
そういえば冬の湯殿山には一度も登ったことがないので、地図を見てみました。
美味しそうな斜面ですね。博物園の先から沢を越えて尾根に取り付くんでしょうか?。
ぜひ行ってみようと思います。
でも、東斜面は雪崩れそうな感じですね。
そういえば冬の湯殿山には一度も登ったことがないので、地図を見てみました。
美味しそうな斜面ですね。博物園の先から沢を越えて尾根に取り付くんでしょうか?。
ぜひ行ってみようと思います。
でも、東斜面は雪崩れそうな感じですね。
朝のうちは、鳥海山が見えていたのでしょうね。こちらは出が遅くて、山頂についたときは既に鳥海山は陰も形もありませんでした。
湯殿山の行き方はその通りです。ルート取りはいたって簡単です。
で、東斜面が危なそうなのもその通りです。何年も前に始めて東斜面にスキーヤーを見かけたときは、「なんてことするんだ!」とびっくりしましたが、このお方に関しは、長年冬中毎週姥西か湯殿東を滑って熟知の上のことです。ほかの人は真似しないほうがよいでしょう。
湯殿山の行き方はその通りです。ルート取りはいたって簡単です。
で、東斜面が危なそうなのもその通りです。何年も前に始めて東斜面にスキーヤーを見かけたときは、「なんてことするんだ!」とびっくりしましたが、このお方に関しは、長年冬中毎週姥西か湯殿東を滑って熟知の上のことです。ほかの人は真似しないほうがよいでしょう。
スキー場がオープンすると、車で姥沢まで行って、リフト使って、姥ヶ岳な簡単に登れるので、そのコースに人が増えます。
博物園から登ると、人っ子一人会わず、やっほーと喜んでいると、湯殿山頂に着いたら20人近いツアースキーヤーいたりして、げげげっ!とかいうことがありますので、スキー場オープン前に楽しみましょう。
おいらのスノーシューも最近履いている方は、テールが長すぎて急斜面の下りには向かないのが判明。でも、前から使っていたほうのは、壊れかけているんですよね。あとどれくらい耐えうるか・・・
博物園から登ると、人っ子一人会わず、やっほーと喜んでいると、湯殿山頂に着いたら20人近いツアースキーヤーいたりして、げげげっ!とかいうことがありますので、スキー場オープン前に楽しみましょう。
おいらのスノーシューも最近履いている方は、テールが長すぎて急斜面の下りには向かないのが判明。でも、前から使っていたほうのは、壊れかけているんですよね。あとどれくらい耐えうるか・・・
by akanezumi1984
| 2009-01-19 01:28
| おらいの山
|
Comments(6)

