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今日は、月山馬鹿殿さまのお供で月山へ。

の前に、寒河江で拾ったヒッチハイカー氏を送って、大井沢まで。
おおっ、月山、姥、湯殿が三つきれいに見えてるー!
聞けば、朝日に一週間の予定で入るという、本格派の山屋さん。
月山口まででいいですよと言うものの、今日は天狗小屋までの予定とな?
天気いいし、この時期は夏道より楽だと思うけれど、その前に舗装道路を
延々歩くのは嫌だよね、と自分なら思うが、平気ですよ、とにこにこする山
屋さん。さすがだなぁ。
しかし、ちょうどよく殿から「30分遅れる」と電話があったので、大井沢の原
集落の林道とっつきまで乗せて行きました。
たっぷり楽しんで、無事下山してくだされ。

殿と合流。車一台で姥沢に行き、山頂まで行って、帰りは博物園まで歩いて
下ろうと決めた。
しかし、なんだかんだ、お殿様時間が流れ、リフト下駅でもう11時近いん
ですけど!
Tさんも山のお仕事開始。姥ヶ岳までいっしょに登る。
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登山道のロープ張りや、清掃などがお仕事。なぜか「神様」と呼ばれてま
す。相棒のKさんは「仏様」。そして、神様と仏様の役割は一年ごとに
交代なのだとか・・・どういうことなのか、よくわかりません。
この姿、ブナ林だとクマに間違われて撃たれそうだといつも思ってしまう。
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2月と比べ、すっかり雪が減った姥ヶ岳山頂。いっぱいあったエビノシッポの
塊は消え、芯になっていた杭がむき出しに。
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ゆっくりだけど、登りは順調だった殿。でも、スキー向きの谷コースではなく、
尾根コース進んでいたので、登りだけでなく、ときどき、急な下りあり。
昨日降った雪は全く滑らず、風で新雪が飛ばされたところは滑るため、
悪戦苦闘の殿。
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チョコとバニラ、二色アイス状でして。
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既に昼も過ぎ。牛首で昼食。あまり風もなく、寒くありません。
殿はここまでにするということで、食後ゆっくりコーヒータイム。
数人いた山頂詣での方が下るのと入れ違いに、おいらだけ山頂に向かった。
あと少しというところでガスがほわ~。でも、いくらか視界はある。
山頂に出ると、ガスが晴れてくれた。わーい、きれいだー!
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懐かしの山頂小屋。
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んやーもう、たまりません。美しいー!声出さずに一人ではしゃぐ。
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山頂神社の屋根が出ています。庄内方面曇っていて、鳥海は見えず。
寒くないので、景色眺めながらお茶飲みたいところだが、もう2時になって
しまったので、下らなければ。
鍛冶月光下り始めてすぐに、またガスが。今度は完全にホワイト・アウト。
なんっにも見えない。四ツ谷沢方面に行きすぎないよう気をつけていたら、
逆側により過ぎていた。ちと疑問感じつつ、誰かの登りの足跡に沿って
下っていたが、どうも変。ガス晴れるの待つか、今の自分の足跡たどって
わかるところまで戻ろうか、と思ったところに殿から電話。
と、ガスが晴れて周囲が見えてきたら・・・やっぱりずれていた。牛首にいる
はずの殿が対岸に見えてしまってるよ!やれやれ。他人の足跡より野生の
勘。というか、その以前に、見えないときは動くな。
登り返しているまに、また真っ白になったけれど、方向わかったので、もう
大丈夫。ほどなくまた晴れてきて殿と合流。
おいらを待っていたくれたのかと思ったら、ゆっくり休んで、そろそろ下ろう
としたらホワイト・アウトになり、停滞していたのね。
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その後もしばしばガスり、念のため雪上車の跡をたどる。
(いつになく上に来ていると思ったら、昨夜下山できなかった方の捜索の
ため、早朝出動したらしい。幸い助かったが、低体温症の症状出ていた
とかで、発見が遅いと危なかったそうな)姥が近づくと、また青空に。
ここからはゲレンデなのに、殿はもうふんばりきかず、スキーでは下れな
いとおっしゃる。少し休憩しても変わらないようで、薄情な腰元は、地道に
歩いて下る殿を置いて、尻滑りであっという間に下ってしまったのであった。
(おいらが殿のスキーを脇に抱えて尻滑りするから、殿も尻滑りで下れ
とか、スキーは置いていって明日神様に持って下山してもらおう、とか言っ
てたら、うるさいからさっさと行けと言われた)
殿はだいぶお疲れの様子。博物園まで歩くのはやめ、姥沢から車移動。
博物園で別れ、おいらはいつものお仕事へ。
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ベンガルヤマネコを記念して、ねこ顔にしてみた。
帰りの国道脇に白い花らしきもの発見。
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車を停めて見ると、キクザキイチゲとカタクリがたくさん咲いていました。
春だねー。
# by akanezumi1984 | 2007-04-12 00:07 | おらいの山 | Comments(4)
げぼけほっ。
月山でちょこちょこリハビリしたのに、喉の調子がよくなりません。
ボルネオからの帰り、長時間飛行機やらバスやらで乾燥した空気でやられた
か。喉によくない月山の○○さんの真似もしてたしなぁ。

今日は月山のスキー場開きで、リフトがただなのだけれど、天気崩れそうだ
し、混むであろうと、明日行くことに。スキーじゃないから、リフト乗らずに歩い
て登ってもいいんだもん。

げほげほしながら、ネットでおいしいパン屋さん情報で見つけた店に行って
みることに。しかし、それらしき建物はあるのに看板なし。
近くでお掃除していた女性に尋ねると、もう店はなく、宅配のみになったとの
こと。ファクスの注文用紙ありますよ、と言ってくださるのでついて行くと・・・
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手作りソーセージ屋さんでした。
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ものすごい種類のハム・ソーセージ。50種類くらいある?
節約生活中だし、一人暮らしだしな・・・と、買いたいけど躊躇の風情のおいら
に、「二枚からお売りしてますよ」と微笑む女性。
しからば、と大変みみっちくて申し訳ないが少量購入。近くのケーキ屋さんで
おいしいドイツパン焼いていると教えてくださったので、そこにも寄り道。
残念ながら、ライ麦パンは土曜しか焼いていないのだった。白パン二個と
リンゴのクレープ焼き一個だけ買って、店の女性とお話。
ケーキが本業で、自分たちが食べたくてドイツパンを焼くようになり、あまり
たくさんは焼かないのだとか。この「自分が食べたくて」は大事ですな。
きっとおいしいに違いない。
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ドイツの白パン、パプリカ入りソーセージ、チキンのゼリー寄せ、リンゴの
クレープ焼きの昼食。

おいしいレストランだの、すし屋だの、蕎麦屋だのの食べ歩きは特にしたい
と思わないが、ときどき無性においしいパンが食べたくなる。
菓子パンとか惣菜パンじゃなく、シンプルな食事パン。
ベーグルや、どっしりしたドイツパン。ドイツパンのおいしい店は他にも知って
いるけれど、ベーグルはいまだ見つからず。
ほかのパンがおいしくても、ベーグルはベーグルの形をした違うパン、という
店が多い。特殊な製法だからかな?(一度生地をゆでる)
# by akanezumi1984 | 2007-04-10 17:04 | 買い物 | Comments(9)
日程的には3/29から4/4の一週間のツアーですが、4/3午後からは移動
だけ。深夜便で4/4の朝、成田に着なので、もうほとんど終わり・・・(寂)

早朝、モーニング・クルーズに出発。昨日とちょっと違う方向へ。
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朝の景色も美しいなぁ。でも、斜光で鳥が見づらい。
逆光に浮かぶ、頭でっかちな鳥のシルエット。こ、これはもしや・・・
その体型と配色があまりに特異で、うそくさい、作り物くさい鳥。あこがれの
ヒロハシ君ではないのか?しかし真っ黒につぶれて確認できん。
朝は鳥たちが活発で、いろんな小鳥がいるが、少し遠いのはなんやら
さっぱりわかりません。近くにいても、なじみのないグループの鳥は
識別難しい。ま、かわいいからいっか。

カンムリワシ、これは沖縄で見たのと同じ。
より大型の猛禽が止まっているのをじっくり見たが、カワリクマタカだろうか?
あーもう、じっくり見たはずなのに、今となってはイメージ薄れてしまった。
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ビリットの集落付近まで行って折り返し。今度は光がよくて見やすい。
巨大な鳥が上空通過。コブハシコウだな。んー、降りているのも見たかった。
さっきの気になるヒロハシ君ぽいシルエットを見た地点近くで、小鳥発見。
やった!一番お気に入りのクピワヒロハシではなかったが、同じ体型、
やっぱりど派手配色のクロアカヒロハシだ!!
これ以上デフォルメできない、すでにしっかりおもちゃちっくな鳥。
パフィンといい勝負です。
川にどっぷり入って投網漁する人、釣りする人、アブラヤシの運搬コンテナ
で働く人、手をふると、にこにこ手を振ってくれる。
カササギサイチョウの群れが大盤振る舞いで、わさわさと上空通過。
あー、もう宿のジェッティーまで戻ってきちゃった・・・
と、ジェッティー斜め上方にヒゲイノシシ!うわーい、嬉しい。
メスかな。ヒゲもしゃもしゃではありません。これにてクルーズ終了。
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さらば、ジャングル!
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生き物を驚異的能力で見つけてくれた、ボートのおじさん、ありがとう!

荷物持って、同じボートでビリットのジェッティーまで送ってもらい、そこから
車でサンダカン空港へ。
途中、地元の人しかいない食堂で昼食。好きなものを注文してよいって
ことで、炒め物じゃないもの食うどー!
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ミースープ(汁そば)のスープがうまっ!鶏だしがきいてます。
アヒルの玉子の塩漬けも食べてみたが、ちと塩気きつい。炒め物はもう
いらんと思ったが、エビはあまりにおいしそうでちょっと食べた。
ドライバーは、ミロ飲んでます。どこに行っても(山小屋にも)メニューに
ミロあり。
サンダカンからコタキナバル間は、またビジネスクラス。今回も山の見える
側に席とってもらったが、キナバル山は雲の中だった。
エアポケットでがんがん揺れて、ちょっとスリリングでございました。
コタキナバル空港で、ずっと同行してくれた日本語スタッフのビァンとお別れ。
ちょっとシャイだが、誠実でとってもいい奴だった。
アディダス・カンポンッ!ビァン。

さて、クアラルンプール行きのフライトまで、四時間ほど暇をつぶさねば。
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ドリアンのアイス。おいしいけど、納豆の香りが・・・
各フロアの土産屋、本屋をうろうろ。ここで恐ろしい事実発覚。
空港入り口の売店で、鳥の図鑑を一冊買ったが、店によって値段がかなり
違う。ほかのものならともなく、図鑑の値段が店によってここまで違う?
日本とかアメリカみたいに本に値段が印刷されてないから、やりたい放題
なのね。二番目に見た本屋は、おいらが買った店より18RM安くて、ショック!
日本円にして600円近く違うよ。ガーン、損した。
しかし、その後に見た本屋は、なんと最初に買った店より20RMも高い。
やくざな店だなぁ。コタキナバルの街で買ったキナバルの本は倍!
空港価格にしても、やくざ過ぎる。

ようやく時間が来て、クアラルンプールへ。帰りは直行便じゃないのだ。
クアラルンプールの空港は広くて、電車で移動・・・あまり時間ないけど、
ほんの少し残った現地のお金使い切れないかとうろうろしていたら、
相棒が「搭乗ゲート変更になってる!」と探しにきてくれた。
あたふたとまた電車に乗って、別のゲートを急いだら肝心の飛行機
遅れてるし。ま、そんな待ち時間もなにかといっちゃ「アディダス・
カンポン」「コ・ロ・コ・ロー(ラザルス君の口調を真似る)」で遊ぶ二人。
「来ていがったなー、おじょさん」「んだなー、あかねずみさん」と、月山
仲間の口調を真似る。これは声をつぶして話すので、やりすぎると喉
痛めるんだけど、やめられない。
「んねが?おじょさん。ん?ん?」(この「ん」は、「ん」と「あ」の中間)

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東南アジア式ウォシュレットもここでお別れ。ここのは珍しく四角い便器。
和式みたいなしゃがみ型のトイレもあるが、共通しているのは、お尻洗浄用
ホースが必ずついていること。
いいけど、床がびしょびしょで、空港のトイレなのに、荷物を置くところが
ないのが難点。こういうとき、一人旅でないのは助かるね。相棒に荷物
見てもらい、身軽にトイレに入れる。

翌朝成田について、大きい荷物を宅配にし、東京駅に移動。
高速バスで山形へ。来たときのやくざなバスと違い、なんと快適な!
思わず感動。
車窓から桜を眺め、サービスエリアの休憩で、キュウリの浅漬けのうまさ
に感動し、帰ってきたのだった。

おもしろかった、ボルネオ!次は、一箇所にしぼって、もっとじっくりと生き物
を見たいなぁ。
# by akanezumi1984 | 2007-04-09 17:57 | Borneo | Comments(3)

整理せねば

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ボルネオで見た鳥、動物のリストを作らなくちゃ、と思いつつ、とりあえず
ボルネオ日記の更新を優先していたら・・・

なにをいつ見たか、どんな特徴だったのか、だいぶわからなくなっている。
テーブルは資料散乱状態。しかし、いい図鑑がなくて、調べるのに苦労する。
現地で追加購入した鳥の図鑑でも、掲載種が少なく、かつ写真もオス成鳥の
ものしかなく、メスや幼鳥についての記述もあまり詳しくない。

そういえば・・・と大昔もらった東南アジアの鳥の図鑑を思い出してひっぱり
出してみるが、ボルネオはカバーされてない。ま、ボルネオだけの固有種は
少ないけど。問題はそれよりも絵のへたさと、解説が別ページにある使いに
くさ。図版は一部モノクロだし、やっぱりオスしかないのが多い。
索引も掲載ページ書いててくれないって、にゃんて不親切!

その点、日本とか北米の図鑑は充実しているなぁ。美しく、識別のポイントが
わかりやすく書いてあり、値段も安い。

東南アジアやボルネオの図鑑を調べたら、値段の高さにぶっとんでしまった。
この内容、この作りで、この値段ですか???
つらい。しかも、こんなん中古もあまり出回らないしなぁ。

と、ぶつくさ言っててもしょうがないな。
手持ちしりょうでわかる範囲でリスト作ろう。名前がわからなくても、そいつを見
つけたときはわくわくできた。かわいかった。きれいだった。

で、半日がかりでリスト作成。
・哺乳類9種類(保護施設のオランウータン込み)
・鳥類53種類(もっとたくさん見たけど、識別できず・・・)
・爬虫類4種類(キナバルで見た美しいヘビは、名前わからずパス)
・両生類・・・カエルいっぱい鳴いていたが姿見られず。
・昆虫類・・・最初から名前あきらめ。
・植物・・・最初から名前あきらめ。

タイガーリーチ(ヒル)とヤモリ(ホオグロヤモリ?声はすれど、見つけられず)
が見られなかったのが残念。
ゾウを見られなかったのと同じレベルで「ヒルに会えなかった」ことを嘆くツーリ
ストは、相棒とおいらくらいのものでしょうか?
# by akanezumi1984 | 2007-04-09 11:44 | Borneo | Comments(0)
イブニング・クルーズから戻ったのが6時20分頃。ナイト・クルーズは8時
からだが、夕食は7時半にならないと準備できないとのこと。
食べたらすぐ出られるよう、シャワー浴び、持ち物も準備して食堂へ。
やはり、中華っぽいおかず多いが、焼きナスにココナツソースかけた
ようなさっぱり系のがあり、ちょっとほっとする。
おいしいとはいえ、毎回毎回味の濃い炒め物続きで、さっぱりしたもの
が食べたいのだ。
食べてすぐ、ナイト・クルーズに出発。
月が明るいとはいえ、夜の川に小さなボートで漕ぎ出すのは、昼に
もまして、わくわく。
ボートを操りながら、ライトで動物を探してくれる凄腕の男性。毎日
何度も川を行き来し、いつも同じところにいる鳥や動物を把握してい
たり、どういうところで出やすいのかを熟知しているのだろう。
そして、その視力はいったいどうなってるのか?と不思議なくらいの
発見力。満月のときは、動物があまり出ないとのことであったが・・・
ちよっと遠かったけど、ライトを反射して光るワニの目。
木の上で寝ているテングザルたち。強烈なおしっこの匂いつき。
明るいときに見たときは臭くなかった。日中は移動しているからか。
かなり離れたところから目の反射を見つけたらしく、また、ぐんぐん
対岸にボート寄せていくと思ったら、ライトの灯りに浮かびあがる獣
の姿。どんどん近づくが、こちらを凝視して動かない。
大きな印象的な目。大きな耳。美しい斑紋。ベンガルヤマネコだ!
なんて美しいネコなんでしょう。いったいどれくらい見つめていたの
か、ふいにヤマネコは立ち上がり、闇にとけこんでいった。
ぞくぞくと鳥肌がたつような興奮。
おじさんは、小さな鳥も見逃さず、川に張り出した枝で寝ている鳥
を見つけては接近してくれる。
寝ぼけているのか、目は開いているものの、固まっている。
小さなカワセミを見るのに、あまりに近いので双眼鏡がいらない。
というか、近すぎてピントが合いません。
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手づかみできそうだった、カワセミ。
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同じカワセミの仲間だが、やや警戒心が強いのか、コウハシショウビンは
必ず枝の中の方に隠れるように寝ていた。
何度かコウハシショウビンの寝込みを襲い(ごめんよ)、種名のわからない
かわいい小鳥の寝ぼけ姿も見られた。マングロープヘビは昼間と同じ木に
まだいた。いつ動くの?
おじさんがボートを岸に近づけるときは、なにか見つけたときなのだが、
一度、ボートのヘリをとととっとわたって上陸。なにを探しているのかと
思ったら、アミメニシキヘビですと。でも逃げられたって。
よく遠くから見つけるなぁ。驚異の暗視能力!
会いたいと願っていたゾウ、カワウソは見られなかったが、つかめそうな距離
の鳥と、ベンガルヤマネコの美しさに大満足であった。
月と星を眺めながら帰還。宿でヤモリの鳴き声がするも、探しても発見できず。
今頃、ゾウたちも近くを歩いているのだろうか・・・
耳を澄ませてみたけれど、声は聞こえなかった。
でも、ほんとうにすぐ近くにたくさんいるのは、足跡やフンでわかっている。
野生のゾウのすぐ近くにいる、と思うだけで嬉しいじゃない?
# by akanezumi1984 | 2007-04-09 00:37 | Borneo | Comments(0)
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昨日は一日中快晴であったのに、朝、早起きの予定がうっかり瞬間的に
二度寝に突入してしまい、山行き挫折してひきこもり。
今朝はなんとか起きて支度し、朝のうちが勝負と思って家を出たら雨で
ありり?天気予報では「早朝ちょっとだけ晴れ→曇り→昼頃雨→曇り」
この後晴れるのか、そのまま崩れるのか??
途中まで本降りで、戻って寝なおそうかとも思いつつ、惰性で運転してい
たら晴れてきた!
すぐ後ろ走ってるのは、知人のよう。志津に着いたら、今春から上のリフト
のところにお勤めになった知人が「乗ってくか?」と。
志津から山頂まで歩くために早起きしたのですが・・・志弱く、便乗。
歩くのが嫌というより、早めに天気崩れそうな気がして、早めに高いところ
に行きたかったのだ。
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リフトの掘り出し終わり、今日試運転かな?
予定外に、志津についていきなり便乗だったので、あたふた荷物持ったらサン
グラス自分の車に置いてきた。この天気では雪目になるので、知人を探し、
サングラス貸していただく。
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う、派手。しかし、背に腹はかえられません。
リフト下駅西側急斜面をがーっとシューの爪きかせて登り、あとは姥南面
のだらだら斜面を登る・・・ばりばりした面にうっすら新雪。
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湯殿山が眼下に。一度、縦じまプラス黄砂で悲惨なことになってましたが、
またきれいなとろとろ生クリーム斜面になりました。
ヤマドリの足跡がずーっと続いていた。植物の露出していないところを
ひたすら歩いている。餌探しではなく、お散歩ですか?
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姥ヶ岳山頂付近は、植物、岩、木道がずいぶん露出。2月に登ったときと
だいぶ様相が変わりました。でも、今日は風がなくて暖かい。
が、ほどなくガスってホワイトアウトに。なんも見えまっせん。
柴灯森まで行って、おにぎり食べ、紅茶飲んで、しばし待ち、ついでに
ちびうさもこしぇでみたけれど、なんも見えない。霰もふってきた。
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まだまだ時間は早いのだけど、なんにも見えないのに山頂まで行っても
つまらないので、下山開始。
ちと雪が硬くてスピード出すぎるか?と思ったが、下で確実に止まれるの
で、姥南面直滑降!(尻滑りです)
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あれ?晴れ間がでてきた?でも反対側に黒い雲が押し寄せてるし・・・
今日はもう早めに下って、博物園の雪掘りの手伝いしよう。たまには役に
立たないとね。(ここ数年あまり案内業務手伝ってないのだ)
姥西面に興味あるも、借りたサングラス返すため、リフト下駅めざし、
さらに直滑降!
姥沢のロッジ裏のブナ林も直滑降!(ちょっとくらいは曲がれるので
ブナを交わしながら)
周海沼の上からも直滑降。
沼もずいぶん穴があいてきた。そろそろ11時。いつもスタートする時間
なのに、帰ってきちゃったよ。
さらに尾根の上から石跳に向け、直滑降!快適ざらめ雪です。
しかし、例年にない沢の開き様。ま、ばっくり開いているほうが目立って
危険じゃないか。
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NC(博物園)に着くと、Y主任が一人で仕事していたので、加勢。
雪囲いを一部はずし、ピロティーにたまった雪を出したり、外壁の周り
の雪の壁を崩したり。小さいユンボーがあればよいのだが、小型ロータリー
型の除雪機械しかないので、段差のあるところは人力でやるしかない。
午後、スキーから帰ってきた仏様と、元NC職員のN氏も加勢し、どんどん
除雪。と、そこに雪だるま会の会長が・・・
早朝志津スタートで山頂まで行かれたとのこと。さすが超人Gさんです。
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機械でぎりぎりやれるところまでやって、残された部分はあと少しのよう
にも見えるが、これを人力だけ片付けるには、何日かかるのか。
まぁでも、今日は助っ人三人でだいぶはかがいったので、3時に終えて
お茶して解散。いつも上半身あまり使ってないから、明日は腕がだるだ
るでしょう。
そして、会長が残した雪だるまを確認に向かう・・・と、既に南側ぐずぐず
になり、顔のパース落下。
補修せねば。と、そこにスコップもって、あねごが登場。昨日もおじょと
ともに補修してくれたR。二日続けての参加。ありがとです。
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全体的に肉付け補強し、耳大きめにして、ミッフィー顔にして終了。
車に戻ってから、いろんな人にアディダス・カンポンを見せびらかし
てしまった。
# by akanezumi1984 | 2007-04-08 23:17 | おらいの山 | Comments(0)
4/2の続き。夜は決してガイドなしで歩かないように!と注意されていたが、
昼はいいみたい。というか、誰も案内してくれる気なし。(暇そうにハンモック
でぐうたらしてるんだが)
一応、トランシーバー持たされ、なにかあれば助け呼べって。
気分盛り上がります。(以前、会社の環境部の手伝いで鳥の調査していた
時は、双眼鏡、望遠鏡、トランシーバーで武装して日がなきょろきょろの
怪しい奴をときどきやってますた)
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写真ではわかりにくいが、山用のちびツァイスから本気のでかツァイス(双眼
鏡)に替え、腰にウォーキー・トーキー(トランシーバー)つけ、生き物の気配
感じたら、忍び足っと。ふふふー、たのしー。
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教えてもらった小道に分け入った途端に、象のフンがごーろこ゛ろ。
足跡だらけ。象は見たいが、これはまじ、危険?まぁ日中はあまり出ない
と思うけど。
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でっかい足跡で、すっぽり入っちゃいます。
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ソフトボール大のフンから小さな芽が。かわい!
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むむっ、偶蹄類の足跡発見。シカかイノシシか?(後で聞いたらヒゲイノシシ
だろうとのこと)いやー、わくわくしますな。
蝉のつんざくような声をついて、いろいろな鳥の声も。アカガオサイホウチョウ
やアカメチャイロヒヨなど見られた。
でっかいヤスデや、ビロードみたいになめらか美しい蟻なんかも。
しかし、暑い。山は涼しかったので、いきなりの暑さがこたえる。汗だらだら。
暑さと乾燥のせいか、タイガーリーチ(ヒル)がちっとも寄って来ない。
血まみれになるのは嫌だが、ちょっと足に這い登って、ひょこひょこ動くのを
見たかったのに!ヒル対策で暑いのにスパッツしたのになぁ・・・
思ったより虫も少ない。蝶はいろいろ飛んでいるけれど、けったいなのや、
ぶっきーな虫が見つけられません。
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こんなのはかわいいもんです。
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あれ?もうお終い?イブニング・クルーズが3時半からだからと、短い方の
トレール教えてもらったが、短すぎる・・・
象除けの電気柵くぐってお散歩終了。このあたりは、一度皆伐された後の
二次林らしく、あまり樹高が高くなくて、あまりジャングルっぽくはないのだ
が、宿を出たとたんに、これでもかってくらいに象の足跡とフンだらけなの
は、さすがである。
とはいえ、実際に象を見るのはとても難しい。彼らはもともとここの住人だ
から遠慮なく歩き回り、以前と同じように餌を探しているが、人間になんて
会いたくないのだ。
3時半から、初めてのジャングル・クルーズへ。
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おおー、真上にカニクイザル。近いです。人間のことなど気にしない様子。
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あっちにもカニクイザル、こっちにもカニクイザル。カニクイザルうようよ。
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体長1m以上のオオミズトカゲがすいすいと泳いでいきます。かっこえー!
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ボルネオの固有種テングザル!顔はけったいですが、きれいなサルです。
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オス成獣は、鼻が大きくたれさがっていますが、メスと若者は、ツンととが
ったかわいい鼻。
ほかにシルバーリーフ・モンキーも見られた。このサルなかなかかっこいい。
木の枝にとぐろまくマングロープヘビは、黒地に細い黄色縞。この警戒色
は毒蛇ですな。かなり大きそう。2m以上ありそうです。
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日も暮れてきて、美しい。動物を見るとわくわくしますが、それを抜きにして
も、ボートで川を進むだけでも十分に楽しく、心地よい時間。
来てよかったねー、と相棒とうなづきあう。
夕暮れどき、巨大なクロサイチョウ、カササギサイチョウがわっさわっさと
群れで川をよぎって飛んでいく。
あ、ジェッティーの近くでミケリスも見たなぁ。名前のとおり、本来は三色の
リスとしては派手な人なんですが、亜種なのか、ここらのミケリスは二色。
ニケリス・・・?
まだ4/2は続く・・・この後、オプションでナイト・クルーズだっ!
# by akanezumi1984 | 2007-04-07 19:00 | Borneo | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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