シカ飛び出し注意!

28日の昼過ぎにタイマグラを出発。
舗装された立派な林道を進んで行くと、登るにつれ道路に雪が・・・
冬タイヤに換えてあるから大丈夫、と思いつつも、滅多に車が通らず、
携帯の通じないエリアなので慎重に運転。
標高が下がると雪がなくなり、ほっとしていたらば、道路右脇から
立派な角のオスジカがガードレール飛び越えて道路に侵入。

うっわー!と急ブレーキ。

シカはたっかたっかと左側の斜面に駆けて行った。
はー、やれやれ。びっくりしたけど、山形はカモシカはいるけど、ニホンジカ
見られないので、嬉しい。

その後ものん気なウソ(ぷっくらした小鳥)が急ブレーキ踏んでもフロントガ
ラスすれすれくらいに飛び出してくれたりして、何度かひやひや。

道路が凍結していなくてよかった。
# by akanezumi1984 | 2006-11-29 13:02 | 生き物 | Comments(0)

市場は楽し!

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映画の後は、近くの市場をうろうろ。
スーパーとか市場で、その土地ならではのものなど見つけると、うきうき。
鮮魚がメインだけれど、おばちゃんたちが座り込んで野菜なんか売っている
ところもあり、どうやって使うのか質問してみたり(買わなくてごめん)。
ホオズキの実は、蜂蜜につけて喉の薬になるとか、ツチアケビは膀胱炎や
更年期障害に効くとか・・・ふむふむー。

市場とは関係ないが、発見したこと・・・

岩手はパンがおいしい。
南部小麦という地元産の小麦を使った、天然酵母のパンを焼いている店に
うまいこと当たり、うきゃー!
そして、民宿でも、南部小麦の全粒粉をこね、薪ストーブで南部鋳物のダッ
チオーブンで三日に一度パンを焼くのである。うまぐねはずねべ!
レーズンとクルミ入りのカリコリのしっかりパンは、おいらの好みにがっつり
と一致。お土産に少しいただいたので、明日も食べられる!

ふっふふふっふ。うーれしいなぁ。

おっと、そうそう、初日に盛岡の知人にちょっとだけ会えて、こんな素敵なもの
をいただいた。
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今年の秋にその人がアラスカで自分で摘んだブルーベリーで作ったジャム。
三年前アラスカに行ったとき、たまたま空港でちょっとお話しただけ。
たったそれだけの出会いだけれど、毎年アラスカに行かれたときに絵葉書をく
ださる。そして、今回、近くを通るとお知らせしたら、通り道の国道に出向いてく
ださった。
こんな小さな出会いが旅を何倍もおもしろくしてくれる。
# by akanezumi1984 | 2006-11-29 00:04 | 買い物 | Comments(1)
「いのちに優しい暮らし・・・ちょっと不便がちょうどいい」

二晩泊まった、小さな小さな民宿の暮らしぶりがこの言葉から伝わります。

昔の農家の出作り小屋だった建物は、八畳と三畳の部屋がひとつずつ。
狭い板敷きと土間に薪ストーブのある部屋、小さな台所。
八畳の部屋には縁側があります。
木のお風呂はそのままに、でも外に出ないでたどりつけるように進化。
トイレもコンポスト・トイレになっていた。昔からエコ・トイレだったけれど、
さらに進化。全然匂いがしません。
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用が済んだらおが屑をちょいと入れます。

昨日は、子供たちを見送ってから宮古に行き、「タイマグラばあちゃん」を見た。
小さな映画館は、月曜の午前というのに、通路にも人があふれる盛況。
(普段はいつも、ガラガラらしい)

ばあちゃんは、じいちゃんが亡くなっても、畑をたがやし、味噌や豆腐を作り、
忙しく働いていた。冬には冬で忙しい。だけど、
「起きてーときに起きて、食いてーときに食って、飲みてーときに飲んで、
眠てーときに寝て、極楽だ。」と言う。

働いて、今日の糧を得る。
疲れたら休む。
腹が減ったら食べる。

人間は、ほんとはそれだけで満足できるってことを忘れてしまったんじゃないか?

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# by akanezumi1984 | 2006-11-28 22:59 | お出かけ | Comments(1)

タイマグラ

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そのうち、そのうち、と思っている間に10数年経過。
昔何度かお世話になった、ばぁちゃんは亡くなってしまったが、ドキュメンタリー映画になったばぁちゃんに会うため、はるばる宮古にやって来た。宿は、ばぁちゃんちの近所の民宿。ここもずっと来ない間に主が結婚、元気な男の子が3人も!
でも宿の雰囲気はまるで変わらず。雑然としているけど妙に落ち着く空間なり。
変わったのは、トイレとお風呂が外に出ないでも行けるようになったことか。
相変わらずテレビはないが、電話とインターネットが使えるように。でも携帯は圏外。
出かけた先で携帯から書き込みしとります。
もう帰らないと危ないかな。細くて落石心配な道で携帯使えないからなぁ。
# by akanezumi1984 | 2006-11-27 15:58 | お出かけ | Comments(10)

バランス

いつも腰が重くて、月山以外の場所になかなか出かけない
のだが、ひょっこり気持ちが動いて東京まで行くことに。

昨日の午後に鷹匠さん、ついで写真家の宮崎学さんの講演会。
夕方から地平線報告会。
夜行バスで帰って一眠りして、今日の午後は山形で日本生態学界の公開
シンポ。

あまりの上天気で、こんな日に山に行かないのはもったいない!と思わな
いではないが、生でおもしろい話が聞ける機会だとて貴重なもの。

そして講演終了後に、講師の方やその場にいらしたその筋のすごい方の
お話をじかに聞く機会もあったりして、たまには腰をあげるものである。

おもしぇがったー!

里におりるのは山に餌がないからと考えがちだが、今年のクマは丸々と肥
え太っている。
既に山形県だけで600頭ものクマが殺された(ダントツで全国トップだな)。
取りすぎで減ってしまわないのかと心配していたら、ある方は「殺すから増
える」と。

日ごろ気になっていたこと、疑問に思っていたことの一部に、なーるほど!
と思えた部分あり。
でも、現実的に今どうしたらよいのか?の答えは一筋縄ではいかないね。
# by akanezumi1984 | 2006-11-25 21:57 | お出かけ | Comments(2)

殿と腰元

下界はそこそこ天気がよいのだけれど、志津のライブカメラは、どーんより。
今日は山行かなくてもいいかな・・・などと思いつつ用事で外に出たら、山が
見えるし!

またしても激しく遅いスタート。
どうせ遠くには行けないので、昼食済ませてから出かけることにした。すると、
お殿さまがやってきた。
おいらより遅く来る人がいようとは・・・
せっかくなので、殿のお供。おいらは、月山馬鹿殿につかえる馬鹿腰元でもあ
るのだからして。

一時過ぎに歩き出す(ほんと遅いよ)と、ほどなく、スキー背負って歩いて来る
人に会った。
おおっ!月山雪だるまの会の会長さまである。
超人的体力で超ウルトラ粉雪愛好者である会長は、今日も姥ヶ岳まで滑りに
行き、もう帰るところなのだ。のんびりやのおらだとは大違いである。
会長と別れ、道路の分岐にさしかかると、会長の作ったらぶりぃな雪だるまが!

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殿とうろうろと沢を渡渉できないかさ迷うも、あきらめて森の中へ。
新雪はほんのさらりとある程度。前の雪はしまって、かなり目減りした。
こんなときは、アニマル・トラッキンク゜日和。
ノウサギ、テン、リス、キツネ、オコジョ、ネズミの足跡がくっきりと残されてい
る。でも、雪の上の足跡は写真に撮るのは難しいな。
ちょこちょこ出歩いているネズミ(たぶんアカネズミ)の足跡を追跡しているオコ
ジョの足跡も。殿はあまり気にせず、ずんずん行ってしまうが、おいらは探索
モードにスイッチON。

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チーリーリーと細い声が頭上を飛び交う。
今年もレンジャクたちが森にやってきた。ヒレンジャク・キレンジャク入り混じり、
やはりオレンジと黄色のヤドリギの実を食べまくり、同じ色のフンをして、ヤドリ
ギの増殖に励んでいる。

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会長が滑っていた頃はガスっていて、雪は凍ってガリガリだったようだけれど、
午後遅くなってから、晴れるし・・・
この時期珍しく(まだ雪が少ない)宮城ナンバーの車が何台もあると思ったら、
お仕事(測量)の方たちでした。
お疲れ様です。

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# by akanezumi1984 | 2006-11-23 19:44 | おらいの山 | Comments(0)
今宵は、モンゴル舞台のドキュメンタリー映画を見た。
小さな少女がたくましく馬を駆る姿のあまりのかっこよさに、ほれぼれ
しながら、結末を知っているだけに、最初からなんだか胸の奥が痛む
のだった。

今月は、馬頭琴と喉歌のコンサートにも行き、少しだけモンゴルづいて
いる。普通のコンサートでのライブなどには全く縁なく生きてきたが、こ
のコンサートは小さな超ローカルなスキー場の小さなロッジでのこじん
まりしたもので、おまけに窓の外には白馬が二頭見える、というシチュエ
ーションのよさに出動したのだった。
プログラムには、「スーホと白い馬」の語りもあり、思わず涙が・・・

このコンサート、外の馬にも聞こえるようにと、スピーカーが外にも向け
られておりました。
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# by akanezumi1984 | 2006-11-23 00:33 | お出かけ | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984