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一時帰宅

天童のアウトドア義援隊本部には、モンベルのスタッフの方が常時数人と、地元ボランティア、
遠方からのボランティアの方たちで15~20人くらいが泊まっている。数日で人が少しずつ
入れ替わっていくが、開設当初から食事を切り盛りされてきたYさんは途中一泊ずつ二回帰宅
しただけ。
こういうのは地元民でサポートしなくては、と首をつっこんだら見事泥沼にはまりました(笑)
大変なのがわかればわかるほど、帰りにくくなるわけで。
でも、いろいろ家から持って行きたい物があったり、洗濯したかったりで、一時帰宅。

Yさんは早寝早起きで、朝は4時半頃から活動が始まり、かちゃかちゃと鍋を洗う音がしたり
するので、うおーっと跳ね起きてしまう。でも、おいらは寝る時間があまり早くないので、ちと
寝不足気味。でも、被災地近くの拠点で活動しているボランティアさんたちは早朝から夜遅く
までみんな働いているらしいので、がんばらねば。てか、寝られるときはもう少し早く眠れる
んだのに、おいらは要領悪いだけだが・・・

天童はだいたい20人前後くらいの分を作るだけなのに、普段せいぜいマックス5人分くらい
しか作ったことがないので、どうにも分量の加減がわからんにゃー。
少なすぎたり、多すぎたり。やりながら慣れるしかない、っつか、もう二日もやって言うなってか!
昼は日帰りボランティアでいらっしゃる主婦の方がつよーい見方。おいらがどうしよう、どうし
ようと騒いでいると、一緒に材料を眺めて悩み、それっと決めて手伝ってくださり、大変に
ありがたい。

今日はおいらよりベテランのボランティアで料理も作れるF君(まだ若い)が、仕分け作業の
手すきの時間に食品棚に見つけたあずき缶とサツマイモ、餅でぜんざいを作ってくれ、
大好評。おいらはご飯のことだけで頭がいっぱいいっぱいでそこまで考える余裕がなかった
なぁ。登米の拠点なんて毎日50人分の食事をこなしているというのに、情けなや。
by akanezumi1984 | 2011-03-30 23:18 | ボランティア | Comments(3)

機能美

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ポリ食器も割り箸もプラスプーンも洗って何度も使います。拭かずに自然乾燥。
by akanezumi1984 | 2011-03-29 22:56 | ボランティア | Comments(3)

奪い合い?

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荷物を取り合っているわけではありません。
朝食後、廃棄するテント類から金具を取り、燃やせるゴミに出せる部分をテントやタープにまとめて風呂敷みたいに結ぶのに、二人で綱引きよろしく渾身の力で引っ張っております。
by akanezumi1984 | 2011-03-29 22:52 | ボランティア | Comments(0)

三重県率アップ

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夕方帰って、翌朝来ると顔ぶれが変わってます。
今朝はかわいい女の子が二人消え、三重からイケメンが5人増えていました。昼前に「地平線ブログを見た」と、おいらを訪ねてきて下さった方も三重出身。一日に三重県出身の方と6人も会うとは!
Sさん、支援物資の提供ありがとうございました。
ここでは地平線は全くといっていいほど知られていないので、E本さんを知ってる方と会えてびっくりでした。
夜、前線から戻られた方も三重の方で、今日のアウトドア義援隊本部における三重県率かなり高い。
夕方はゴーグル焼けした青年が長野から到着。雪焼けしてると親近感ありますね(笑)
ここにもサンカノゴイがいて、一番離れたテントなのにすごい威力です。耳栓しとこう。
今日はけっこう大量に物資が届き、働きがいがありました。夜、現地から戻られた方に被災地の様子を聞くこともでき、泊まることで得るものもありますね。ガソリン事情回復したら通いにするか、泊まりにするか…
半々か?
by akanezumi1984 | 2011-03-28 23:01 | ボランティア | Comments(3)
数日中にはガソリン事情が好転する・・・と言われて何日過ぎたやら?
相変わらず馬鹿げた危険な大行列をしないとガソリンが入手できない。

そして、相次ぐガソリンや灯油泥棒。

みんな、ガソリンや灯油がなくて困っているのに、自分だけずるして手に入れてよいのか?

誰にも見つからなくても、悪いことをすれば「天知る、地知る、我知る」いつか自分で恥じる
日が来るでしょう。
この言葉、高校生の時に教頭先生に聞いたものでもともとの出典は知らないけれど、なん
だか心にずっと残っている。

九州から、京都から、名古屋から・・・全国から被災者の方のためになにかできないかと
駆けつけてくださる方がいるのに、自分のことしか考えられない人がいることが悲しい。

さ、気持ち切り替えて今日も出かけるか。
ボランティアの拠点には気持ちのよい人ばかり集まっていて、元気をもらえます。
by akanezumi1984 | 2011-03-28 08:34 | つぶやき | Comments(4)

感動したっ!

今日のアウトドア義援隊は、日曜とあって大勢のボランティアさんがいらしてくれたのに、物資が
朝届いたきり・・・
大勢でわっと作業するので、仕分けはすぐに終了。次はいつ来るかわからない。
しかし、ただ待っているわけではありません。
始まったばかりの時は、少ない人手で大量の物資を扱わなければならなかったそうで、今より
分け方が大雑把なので、時間のある時に仕分けし直すことに。
丁寧に分けてあるほうが、現地についたときに必要なものを取り出しやすいだろうということで、
大人の男女、子ども、ベビー、大人防寒と子ども防寒くらいだった仕分けをサイズごとに分ける
ようにした。ズボンと上着も分けるようにした。
箱に詰める際もきれいに畳んで。乱雑に詰めたものと、きれいにたたんであるのとでは開けた
時の印象がかなり違うであろう。
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天童温泉の「ほほえみの宿 滝の湯」さんでは地震の後、震災支援の人を優先に営業をして
くださっており、復旧工事の方たちがたくさん泊まっている模様。ボランティアの人にも温泉を
開放してくださり、「アウトドア義援隊」で作業した人は腕章をしていくと温泉に無料で入れてく
ださる。なんと粋なはからいでしょう! 
立派なホテルの玄関でまずは感動。
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豪奢な作りの広い広いホテルの廊下を温泉まで歩いて行く途中、この看板を見てまた感動!
格式高いホテルの廊下に、ずらりとヘルメットとカッパが並ぶところを見たかった。(お仕事の方
たちと時間帯が分けてあるので見られず)
さらに温泉に行って、その広さと、今ならではの心配りにまた感動! お仕事で長期に滞在さ
れる方たちのために温泉の洗い場に基本のシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー
の他に、「汚れがひどい場合は、液を直接つけてもみ洗いすると落ちやすくなります」というア
ドバイスつきで洗濯用の液体洗剤がいくつも置かれていた。最小限の着替えしかない場合は、
パンツと靴下を毎日手洗いできると大変助かるものです。そんな細かいところに気がつくなんて、
なんと素晴らしい。もちろん、通常の営業の時には温泉で洗濯してはいけませんが、今は非常
時なのです。
帰る時、フロントでお礼を言ってから帰ろうとするところに、ちょうど女将さんが登場。皆でお礼を
言うと、実は宿でも地震の被害があり、温泉も少し濁りが生じて(全然気になりませんでしたが)
しまったので、4/1~4/8まで大浴場が工事で使えなくなり申し訳ありませんと・・・いえいえそん
な、一度入れただけでもありがたいことですのに。
女将さんの美しさと上品で優しい物腰にうっとり見とれ、またまた感動してしまった。
玄関を出てから、思わず「やっぱり普通の人とは違うー」と、口をついた出た。なにが違うって、
オーラが違います。

温泉で暖まった上に、なんだか心もほかほかして山形に向かって運転していると、ハクチョウ
が三羽低い位置を飛んで行きました。もうとっくに北に帰ったと思っていたら、まだいたんだね。
by akanezumi1984 | 2011-03-27 20:33 | ボランティア | Comments(6)

どんどん変わる

ネットニュースで、岩手県で津波被害の甚大な市町村の被災者の方たちを県の負担で内陸に
移動する方向という記事があった。なるべく集落単位で、仮設住宅ができるまでの期間、大きな
旅館などに滞在できるようにするとのこと。
いくら物資を得られても、体育館での暮らしは大変ですから、早いうちに空いている保養施設と
かに移れないものかと前から思っていたので、ああ、よかったなと思う。でも、体は格段に楽に
なるけれど、一時的とはいえ故郷を離れるのはつらいだろうなぁ。特にまだ行方のわからない
ご家族がいる方は離れがたいだろう。

ばらばらにではなく、集落ごとでの移動はコミュニティーが保たれて安心だろうけれど、もともと
が一人暮らしであまりご近所づきあいがなかった方などは、移動のたびストレスが大きいのでは
ないかとも思う。
亡くなった母はどこに行ってもすぐに周囲の人と仲良くなるタイプだったが、大王さまは難しく
て孤立しやすいタイプ。もし大王さまが避難所生活で、おいらがなかなかそこに行けなかったと
したらどうなるのか? 考えるのはやめておこう。

天童のアウトドア義援隊本部に、昨日、名古屋からご夫婦で登米のRQ市民災害支援センター
にボランティアをしに行ってらしたHさんがいらして、現地の状況を話していただいた。
避難所にシャワーコーナーが設営され、コーヒーコーナーも作られ、奥様はそこのお手伝いを
されたとか。重い荷物を扱うこともありますが、細かい仕分け作業や、炊き出し、掃除など、
いろいろな作業がありますから、もう年だからボランティアできないということはありません。
幅広い層の方がいることによって、それぞれの得意なことが生かされたり、思いがけない
アイディアにおーっということがあったりする。
こうして被災地に応援に行ってボランティアをする方が全国からいらしている。とりあえず天童
に来て、そこからすぐ登米に応援に行った方たちには九州からいらした方や東京からいらした
方もいるそうです。
天童のテント村にも昨日から四国出身で茨城の大学の学生さんが加わりました。天童では
物資を仕分けてして、必要に応じて荷造りして登米に送り出します。登米では、避難所まで直接
物資を届けています。そして「今必要なもの」を直接聞いてきます。
必要なものと届くもののミスマッチがないように。受け取る側の負担にならないように。

震災による直接的な被害がなかった山形県でも未だにガソリンは早朝から何時間も並ばない
と買えません。しかも二千円分だけとかの制限給油のところもまだ多いので、遠方から車で
支援拠点や被災地エリアに向かう方は、ガソリンを確保してから動いてください。
テントや暖かい寝袋、防寒衣類、長靴、当座の食料なども。
by akanezumi1984 | 2011-03-27 07:19 | つぶやき | Comments(2)

支援品の詰め方

個人では、そうそう大量のものを準備できない。でも、少しだって、助けにはなります。
ただ、ちょっとした心配りがあると、受け取る側の負担を少なくすることができます。

もしも知人のところに直接送る場合ならば、こまごました少量多品種の詰め合わせが
喜ばれるかもしれないが、被災地への支援品は大勢が暮らす避難所に送るため、一度
集積し、中身を確認して仕分けをし、再度パッキングしなければなりません。
いろいろなものが少しずつ詰めあわされたものほど、仕分けが大変です。
少量でもよいから、同じ種類のものを。もし、種類の違うものを同じ箱に入れる場合は
同じ系統のものにまとめてあると助かります。
できれば赤ちゃん用おむつとお尻拭きをセットにするとか、すぐ食べられる菓子、飴類
だけにするとか、ご飯やおかずになるものだけを組み合わせるとか、医薬品と包帯、
滅菌ガーゼなどに鋏を一つ入れてみるとか、体拭き用のウェットティッシュとドライシャン
プー、綿棒、化粧水に、鏡と櫛なんか組み合わせるとか。懐中電灯には電池も多めに
つけてとか。

地震直後は、とにかく生きるために必要なものが最優先でしたが、これからは暮らして
行くために必要なものを届けなくては・・・被災地の皆さん、特に津波に全てを流された
方はお財布もカードも通帳もなく、買いに行くための車もガソリンも、なにしろなにもない
のです。
毛布や防寒具などは一度行き渡ればよいのですが、食べ物、飲み物、トイレットペー
パー、おむつや医薬品その他の消耗品は一度届いても、使えばなくなります。
一度送ったからもういいやではなく、現地で今なにを欲しがっているかという情報を確認
して、今後も息長く支援を続けることが大事です。

自宅のどこかに新品のまま眠っている長靴、ズボン(セーターや防寒具はあるが、ズボ
ンがなかなか届きません)バスタオルなどありませんか?
お中元やお歳暮でいただいた石鹸なんてありませんか?
ブックオフに出そうと思っていた文庫本とかありませんか?子どもの絵本だけでなく、大人
だって娯楽が必要です。(あまり長期間保存してあったものは、よい状態が保たれている
か確認してくださいね。長靴や靴などは未使用でもゴムやプラスチック部分が劣化してい
る場合があります)

なんとなく停電が不安で乾電池やろうそくを買いだめしたりしてませんか?あったら本当に
必要としているところで使ってもらいませんか?

それが本当に喜んでもらえるものかどうかを一考してから送っていただけますようお願いします。
自分が送ってもらう側だったらどうか?
by akanezumi1984 | 2011-03-26 20:15 | つぶやき | Comments(2)

今日最後の仕事は

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明朝7時に宮城県登米市に出発するトラックに、すぐ出られる状態に荷積みして解散。
by akanezumi1984 | 2011-03-26 18:41 | ボランティア | Comments(0)

広げよう支援の手

モンベルと日本エコツーリズムセンター、地平線会議などが協力して「アウトドア義援隊」という
支援の形ができています。
現在、支援物資を集積仕分けし、被災地のニーズに合わせたきめ細かい対応で送り出す拠点
が天童市にあります。

以下で今、なにが必要とされているか、最新の情報がわかりますのでご覧下さい。そして、協力
出来る方はぜひ、ご協力をお願いします。
http://about.montbell.jp/social/support/od_gientai/

近くだからボランティアに行けるぞ、という方はいらしてみて下さい。
荷物の量は日によって多い少ないがありますし、当日どれくらいの人数がいるかで作業量が違う
と思いますが・・・
なお、広い倉庫での作業ですので暖かい服装で。ダンボール箱を開封したり、仕分けしたり、運
んだりしますので、軍手や作業用手袋、カッターナイフ、マジックなどあると便利です。近くにお店
がないのでお弁当もね。

追記

家宅捜索の結果、通販で買ったけれど未使用で袋に入ったままのズボンと、父が買ってサイズ
合わず誰かにやってと渡されていた未使用の防寒ベストを発掘。
押入れなどに未使用の衣類眠っていませんか?

by akanezumi1984 | 2011-03-25 21:53 | ボランティア | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984