カテゴリ:ほかの山( 175 )

春の花を見に高館山へ

今日も天気よさそうで、山に行かないのはもったいない気もしたけれど、昨日の湯殿山での雪景色満足度が高かったので、春の花を見に行くことに。(迷ってるうちに時間が過ぎて出遅れたからというのもあるが・・・)
毎年気にはなりつつ、雪歩きばかりしていたので、初めて春の高館山へ。
出遅れついでに娑婆用を済ませ、結局11時近い出発。
f0118332_23584948.jpg

中山で田んぼにミヤマガラス見つけて撮ろうとしたら、ダンプ来て飛んでしまったー・・・と思ったらすぐ近くの電柱に一部が止まってくれた。
f0118332_022460.jpg

112号で、フクジュソウ咲いてるのではときょろきょろしながら運転していたら、法面にありました。
ちょうど路側帯のあるところだったので、スパ長に履き替えて、ちょいとよじ登り(笑)
f0118332_0241768.jpg

こんな感じで咲いていました。ピッカピッカ。
f0118332_0255241.jpg

久しぶりに月山口より庄内側へ。ううう、今日もきれいすぎるおらいの山たち。
f0118332_0264079.jpg

そして鶴岡に入ると、どーんと鳥海山が。
産直あぐりに寄り道して「かりん茶」購入。喉にいいそうな。
f0118332_02755100.jpg

スタート遅いのに、寄り道ばかりして、目的地に着いたのは2時。なかなかこっちまで来ないので、ほとりあにも寄りたかったのだが、とりあえず歩き出す。
この看板だとわかるが、その前に大山公園で見た看板は遊歩道が書かれてなくて、地元の人に聞きながら・・・
f0118332_0325062.jpg

f0118332_0331059.jpg

f0118332_0332591.jpg

f0118332_0334337.jpg

キクザキイチゲ、カタクリ、ミスミソウが盛りで、もう心うきうき。ミスミソウは近いところにはなく、かなり望遠で撮っています。
f0118332_0345285.jpg

これも急斜面の上にあって、望遠で撮ってぼけてますが、ルリソウ。このルートではこれしか見つけなかったけれど、たくさん咲くところもあるらしい。
f0118332_036719.jpg

気づかず通り過ぎるところだったのを、常連さんが「シュンラン見たか?」と教えてくれました。
他にもミヤマカタバミ、ショウジョウバカマ、スミレ(タチツボかな?)もたくさん。
f0118332_0374727.jpg

f0118332_0375839.jpg

f0118332_0381548.jpg

小沢添いがまた、いい感じ。ニリンソウはもう少し先がいいかも。
f0118332_0392216.jpg

エンゴサクも花盛り。
f0118332_0402888.jpg

華やかさはないけれど、かわいいオウレン。
f0118332_0411074.jpg

f0118332_0414110.jpg

スタート地点近くにもたくさん咲いていたが、遠くて写真撮れなかったイワウチワが足元にも。
f0118332_0425431.jpg

ピント合わなかったけれど、桜。まだ小さなひょろひょろの木に少しだけ咲いていた。
f0118332_0435943.jpg

杉林を抜けて行く薄暗い道で、ひょこっと小鳥が飛び出してすぐ近くに止まった。真っ青なルリビタキのオス。せっかく近かったのに、コンデジではうまく合わせられず・・・でも、双眼鏡で見られたから幸せです。
f0118332_046595.jpg

林を抜けたら、おらいの月山が・・・さすが庄内平野。下から全部見える!
なんと美しく存在感のある山でしょう。しばらく見とれておりました。
f0118332_0482987.jpg

ちょっと魂抜けてましたが、ハタハタとルリタテハが飛んで来て道路脇に止まり、意識戻してくれました。
f0118332_0492961.jpg

おらいの山があまりに美しいので、その後も何度か車を止めて眺めてしまった。

毎年知人が3月末に花の写真をアップするのを見て、行ってみたいと思っていた春の高館山に、ようやく行けた。こんなところが近所だったら、常連になるね、きっと。

補足・・・ここのイワウチワ、ミスミソウは日本海側の変種で、オオイワウチワ、オオミスミソウのようです。
by akanezumi1984 | 2014-04-03 00:02 | ほかの山 | Comments(2)

八ヶ岳day 2

f0118332_15182043.jpg

今回は山小屋を楽しむプランでもあるので、食事つきでの泊まり。朝食が6時なので、小屋でしっかりごはんを食べて7時に出発。あいにくガスで、他の登山者たちは様子見の方が多かったが、登っているうちに晴れることを期待してスタート。
風がなく、この標高にしては気温が高い・・・だからガスがなかなか晴れない。
f0118332_1522350.jpg

f0118332_15221738.jpg

ガスってはいるがブリザードと違い、近くの景色は見える。ガスならではの幻想的な世界。
f0118332_15231682.jpg

東天狗のピーク手前で、ガスが一瞬切れて西天狗が現れた瞬間。その神々しさに鳥肌立つ。
f0118332_15242053.jpg

この日の東天狗ピークに一番乗り。時折雲が切れて上空には青空がちらちら。しかし、全体にはなかなかガスが晴れない。それにしても暖かい。この標高の稜線にしてはですが。
風がないので、まったりできてしまう。ちょっと荷物おろしておやつなど食べる余裕あり。
f0118332_15261748.jpg

f0118332_15262778.jpg

f0118332_15263937.jpg

すぐお隣の西天狗岳へ。
f0118332_15271553.jpg

f0118332_15273164.jpg

南岸低気圧で降雪があったものの、この標高では雪がドライ過ぎて結合力ゼロで握れるわけもなく、それでも雪だるまらしきものを作りたくて、最中のばりばり皮を小さく丸く切り出して重ね、平面雪だるまに。
f0118332_1529564.jpg

f0118332_15291616.jpg

時折ちら、ちらと近くの山は見えるが、大展望は残念ながらなし。それでも八ヶ岳の稜線の雰囲気は味わえた。
f0118332_15303126.jpg

小屋に下ると晴れてくるし・・・
f0118332_15385822.jpg

小屋の前で雨飾さんと合流。と思ったら、予定より早く出られたということで、実は東天狗付近で入れ違いになっていたようだ。こちらが西天狗から戻る時に違う道で下山したので、会えなかった。
小屋前で小屋のコーヒーやコケモモティー(紅茶にコケモモジャムを添えた物・ちゃんとティーポットとカップで出てくる)などいただいてから、昨日登った時とは違うルートへ。(前日おいらの車をデポしてある)
f0118332_15441014.jpg

f0118332_15442255.jpg

by akanezumi1984 | 2014-02-15 15:30 | ほかの山 | Comments(2)

八ヶ岳day 1

冬は仕事が少なくて暇だとつぶやいていたら、だったら遊びにおいでよと長野の友人Oさんが言ってくれたのだが、1月は向うが忙しく、2月3月はおいらがけっこう忙しくなってしまい、残念でした・・・と、思いきや、仕事が一つキャンセルになったため、一週間ぽっかり空白に。
しかも、いいタイミングで長野の友人が11,12が連休になるとのことで、山の計画を立ててくれて、冬の八ヶ岳入門に。
f0118332_142078.jpg

10日はOさんが遅番ということで、待ち合わせは小淵沢の道の駅に夜の10時。山形を昼に出て、新潟まで下道で行ったら、けっこう約束の時間にぎりぎりだった。温泉に入ってからOさん宅に行き、泊めていただいた。
f0118332_145245.jpg

明るくなって見れば、こんな素敵なところ。なんと標高1280m。姥沢とか鉾立より高いところに人が住んでる!別荘地で、常に住んでいる人は少ないようですが・・・
f0118332_153154.jpg

快晴です!
八ヶ岳が裏山というOさんが、冬山初心者のおいらでも安心で、かつ東北では考えられない、真冬に快適に過ごせる山小屋も楽しめるようプランを立ててくれた。二日目にもう一人、Oさんの山仲間で、おいらもFBでつながった雨飾さんも加わるということで、三人乗れるおいらの車を下山口にデポ。
f0118332_154820.jpg

f0118332_147744.jpg

登山口の渋の湯側で入山届け提出。
f0118332_15553.jpg

f0118332_1551635.jpg

スタートしてすぐにカモシカと遭遇。写真では見たことがあったが、本当に黒い!
f0118332_242585.jpg

南岸低気圧で積雪があり、いつもより雪が多いようですが、既にトレースがあるのでわかんは必要なし。
こちらの雪と違ってドライ過ぎて、降雪から三日たってもさらさらの片栗粉みたいな雪。
f0118332_1594383.jpg

長時間運転がたたったのか、頸椎ヘルニアの症状が出て背中や肩甲骨が痛くなったり、慣れない標高の高さからか、少し調子が悪かったが、この日は小屋まで行くだけ。
f0118332_274078.jpg

こじんまりした小屋。おしゃれなデザインの看板が下がっていて、影が影絵のよう。
f0118332_291165.jpg

さらさらの霜雪で全く握れないのに、この雪だるま。たまの気温の高い日に作ったのだろうな。
雪だるまの後ろに見えているテントの持ち主は、Oさんのお知り合いだった。この後三人で夕陽に向かって樹林帯を少し走ったが、この男性はテントシューズのまま(笑)
f0118332_14581823.jpg

f0118332_14585212.jpg

残念ながら樹林帯なので、なかなか見える場所がなかった。でも、写真ではあまり色が出ていないが、実際には木漏れ日が濃いオレンジでとてもきれいだった。
f0118332_1502395.jpg

これで「おこじょ」と読むようです。
f0118332_1514143.jpg

f0118332_152734.jpg

f0118332_1522585.jpg

小屋の中は大変快適。こたつに入れなくても灯油ストーブと薪ストーブがあり、自由に借りられるひざ掛けもあり、本棚も充実、喫茶メニューもお酒類もあるので、悪天候でピーク行くのをあきらめてだらだら過ごすにも快適に過ごせそう。
布団が羽毛布団でぬくぬく眠れたのにも感動。
明日も晴れてくれますように!
by akanezumi1984 | 2014-02-14 02:02 | ほかの山 | Comments(2)

恒例・冬の羽黒山

月山、博物園の仲間で毎年1月に行く羽黒山。
新雪をラッセルして登り、雪をまとった木々を撮影するのが楽しみな企画なのに、なーのーにー・・・
前日が雨って。そして今朝は冷えたので、石段がガリガリバーンでした。
f0118332_20432778.jpg

スタートからガリガリがわかっていましたが、スノーシューで行くことに。
f0118332_20444275.jpg

爺杉
f0118332_20445773.jpg

五重塔
f0118332_20455365.jpg

枝が結合している
f0118332_20465697.jpg

今日のスノーシューの役割はラッセルではなく、アイゼンとして。ガリガリバーンを爪をきかせて登る。
f0118332_2048481.jpg

f0118332_20483427.jpg

南谷に寄り道
f0118332_20492046.jpg

f0118332_20534337.jpg

f0118332_20542873.jpg

南谷から石段に戻らないで、沢添いにダイレクトに駐車場に登り上げた。
f0118332_20552959.jpg

お昼はここで暖かいものを。
f0118332_205642100.jpg

例年雪に埋没しているヤタガラスが出ている!やっぱり今年は雪が少ないのか。(最上は多いけど)
f0118332_2058178.jpg

予報は午前雪で午後から曇りだったが、逆になった。
f0118332_2058568.jpg

f0118332_210781.jpg

斎館からまた石段をはずれて適当にがしがしと下り、一の坂の茶屋付近で石段に戻り、あとはあっという間に終了。
f0118332_213449.jpg

朝、このへんの景色いいねと言っていたのを覚えていてくれた運転手(数人ずつ分乗していた)のKさんが車止めて待っててくれて、仏様とおいら二人でドライブイン裏から米の粉の滝と、橋の上から川添いの絶景を撮影。
f0118332_2165297.jpg

f0118332_2174157.jpg
f0118332_218582.jpg

この橋の上からの眺めは、すごくいいなと思いながら、一人ではなかなか撮れずにいたので、いい機会だった。交通量の多い時は危ないから止めた方がよいけど。

毎年しんしんと降り積もる雪の景色を撮りたくて行く1月の羽黒山が、今回はガリガリでかなわなかったが、まぁこんなこともあるさね。
by akanezumi1984 | 2014-01-29 21:11 | ほかの山 | Comments(0)

初山

今年初の山歩きは、おらいの山ではなく、富神山。
すぐに登れてしまうお手軽な山なのに、行ったことがなかったので、人生初の富神山(笑)
ボラで知り合った芸工大出身の山好きのメンバーが、毎年正月に登っていて、去年も声をかけてもらったが、今回が初参加。
f0118332_23582330.jpg

f0118332_02723.jpg


f0118332_022274.jpg

雑煮の準備を進めつつ、出来上がるまでの間、餅を焼いて食べたり、甘酒を温めて飲んだり。
山頂のテーブルとベンチを占拠していたため、ぽつぽつ登って来る知らない方たちにも甘酒をふるまった。
f0118332_034931.jpg

最初から最後まで元気に遊んでいた姉妹。
f0118332_04271.jpg

f0118332_043617.jpg

雑煮とカナッペ完成。雑煮でかんぱーい!
f0118332_052558.jpg

子どもが小さな落とし穴を作っては、大人を一人一人誘いだし、手をつないで誘導するので、うわーっとオーバーにはまってあげる。
f0118332_0827100.jpg

思い思いにはしゃぐ。
f0118332_084617.jpg

おいらの作ったのっぺらぼうのでかうさをかわいくデコしてくれました。
f0118332_095070.jpg

f0118332_0103685.jpg

下りは大人も子供も尻滑りに大盛り上がり(おいらは頸椎椎間板ヘルニアなので自粛)
f0118332_0113861.jpg

遊び倒して楽しかったね。
この頃、すっかり出不精になって家でちまちまと縫い物ばかりしていたが、たまにこうして大騒ぎもいいもんだ。今日初めて会ったちびっこが手をつないで遊んでくれて、うれしかったな。
そのあと、家で留守番していたメンバーの赤ちゃんにも会えた。

夜は大学時代の友人と夕食。山形に長年住んでいながら、普段外食をしないので、どこへ行ったらいいかさっぱりわからず。友人も地元だが大学卒業以来東京に住んでいるのでわからず。
ぶっつけで近くにあるのに入ったことのなかったレストランに入ったら、なかなかよかった。
f0118332_0162896.jpg

ついつい写真撮る前に食べてしまい、デザートの写真だけだが、「500円プラスでサラダ、ソフトドリンク、デザートが付きます」というのを頼んだが、サラダだけで500円なんじゃ?の生ハムが載った、けっこうたっぷりなサラダが出て、デザートもソルベだけだろうと思っていたら、盛り合わせが出て嬉しい驚きだった。
by akanezumi1984 | 2014-01-04 00:20 | ほかの山 | Comments(4)

STS鳥海山応援

SEA TO SUMMIT 鳥海山 2013が9/14-15で開催されました。
今回で3回目。初回はボラ仲間で盛り上がり、自分も参加しましたが、仕事が不定期で直前にならないとわからないこともあり、昨年からは参加する友人たちの周辺うろうろして応援するだけに。
14日はいなかフェさんに寄り道。
コロナは大歓迎してくれた後は、静かにソファで過ごします。この日はあまりの暑さに今年初めてのカキ氷を食べました。
そのあと、仲間の奥さんと赤ちゃん二組が泊まる大平山荘に赤ちゃんを見に寄り道。
夜は、ソロで参加のおばさいさん、木下自転車店長らとキャンプ場で晩御飯食べてから早めに就寝。
しかし、木下店長はどきどきしてほとんど眠れなかったそうな。
f0118332_8554213.jpg

朝焼けがきれいな早朝、参加者、サポーターが続々西浜に集まります。
しかし、予報はこのあと雨。前日から山頂にいるスタッフ、山岳会の判断で今回は山頂神社ではなく、御浜がゴールに変更されました。
穏やかな天気のもと、カヤックスタート。
f0118332_8565681.jpg

f0118332_8571288.jpg

f0118332_901971.jpg

f0118332_9574374.jpg

カヤックは高価だし置き場所もとるので、所有していない参加者もあり、慣れない借り物のカヤックで苦戦する姿もあります。
f0118332_961547.jpg

素人にはよくわからないのですが、おばさいさんの自転車はここでは少数派だそうな。でも、決まってますよ!
f0118332_963274.jpg

出艇順も遅かったのに、古いカヤックで船体布がたるんでいて水の抵抗が大きく苦戦した木下店長ですが、さすが自転車屋、自転車に乗ったら強い、強い。大勢抜いてカヤックの遅れを挽回しました。
f0118332_98762.jpg

ちびちゃんずもパパの応援です。
f0118332_9162834.jpg

雨がぽつぽつ降ってきて、雨具を着て山の部スタート。ボラ仲間のせんトレチームに同行。
f0118332_9174938.jpg

雨は小降りで視界はまぁまぁ。雨具が暑い。
f0118332_9183254.jpg

ほどなくして、自転車だんとつ早い店長が山もがんばって下山してきました。どうやら、せんトレが山をスタートする前にゴールしたらしい。
昨年ダントツトップだったファーマー佐藤さんや、ハセツネ何度も完走しているHさんや、一緒にボラ作業したことのあるモンベル社員さんらともすれ違いました。
御浜が近づくにつれ雨足が強まってきましたが、風は弱く、気温もおととしほど低くない。あんまり寒いと、何時間もスタンバイしているスタッフさんが大変です。
f0118332_925494.jpg

せんトレ全員ゴール!病み上がりの人も、自転車で疲れちゃった人も、無事たどり着きました。
f0118332_9271836.jpg

おばさいさんもゴールです。一人でカヤック、自転車、登山。お疲れ様でした!
下山中、まだけっこう登ってくる参加者がぽつぽつ。うーん、もうタイムアウトかなぁ。
STSは全国4ヶ所で開催されますが、たぶん鳥海山が一番きついのではないだろうか?
特に自転車のパート。カヤックでかなり出遅れても、自転車が強い人は、きつい登りでへろへろの人たちをぶっちぎって挽回可能。続く登山も、ヒルクライムに強い人はダメージが少ないので、すぐがんがん登れるけれど、普通の人は自転車の登りで疲労困憊してすぐには歩けない。

今回は中間地点の御浜がゴールになったので、時間的にも体力的にもかなり余裕があったのだが、自転車がきついので、御浜にたどりつくのも大変そうな参加者が少なくなかったかな。
いつも制限時間いっぱい使っている仲間たちは、今回は1グループだけだったこともあり、余裕でゴール。
SEA TO SUMMITではなかったけれど、明るいうちに解散できるのはよかった。
f0118332_948918.jpg

鉾立に着いて記念撮影していたら、通りかかった辰野会長が乱入(笑)震災直後の天童の倉庫でのボランティアに会長もたびたびいらしていたので、ギエンタイメンバーを見かけると声をかけてくださる。

f0118332_9352373.jpg

閉会式は辰野会長の演奏でスタート。
f0118332_9411248.jpg

恒例の電子ビンゴでファーマー佐藤さんはなかなかいいものが当たってましたが、木下店長は自転車屋なのに自転車のテールライトしか当たらず、相当がっかり(笑)
順位の発表はソロの3位までしかされず、残念ながら店長は入賞ならず。でも、閉会後に確認してもらったら4位でした。今年はカヤックも登山もしてなかったのに、すごいよ店長!
でも3位まで表彰と賞品があるのに4位にはなにもないので、10位とかより逆に悔しいようです。
f0118332_94617.jpg

全員での記念撮影をして解散。
年に一度、ここでしか会わない友人、知人が何人もいて、人に会うのが楽しみなこのイベント。
普段は一人で静かに山を歩きたいほうだが、たまにはこういうのもいいなと思うのである。
by akanezumi1984 | 2013-09-16 09:55 | ほかの山 | Comments(6)

古寺~大朝日一泊(9/9-10)

二日続けて天気がよさそうなので、朝日へ。
f0118332_15105391.jpg

早朝、まだ雲が多いけれど、晴れてくることを期待して出発。
f0118332_15121194.jpg

ここ数年は古寺から日帰りピストンの登山者が増え、花の時期も過ぎ、紅葉に早いこの時期の平日でも、そこそこ車があります。
7時歩きだし。駐車場に着いたときは肌寒いと思ったけれど、日が差すと暑い。
f0118332_1520168.jpg

最近保全作業をしたようで、まだ笹の青さが残っている。
f0118332_15213292.jpg

駐車場を出てから誰にも会わずに古寺山着。この後は昨晩泊まった登山者や、朝早くに出た日帰りピストンの方たちとすれ違ったが。
大朝日には雲がかかり、小屋が見え隠れ。
f0118332_15243956.jpg

障子がかっこよいです。おらいの山は雲をまとっている。
f0118332_1525473.jpg

小朝日ピークに登って下って、大汗かいて振り返る。登るのはいいけれど、この熊越えの下りが嫌だな。毎度もったいないと思ってしまう。
少し道が平になってほっとしたあたりで、すれ違う単独登山者の方に声をかけられた。
昨夏以東の小屋に泊まったお客さま。ちょうどおいらの友人と前後して以東、大朝日を歩かれていて、たまたま友人の書いたその時のブログを見つけて読んだとか。いろいろ話を聞いて楽しかったのだが、肩が苦しい。
向うは日帰りの小さいザックだけど、こちらは泊まりで荷物が重いのじゃ。すれ違いざまちょっとと思っているから荷物おろさずえんえん立ち話していて、荷物おろせばよかったと思っても後の祭り。ま、筋トレと思えば・・・か。最近軟弱度が増しているからなぁ。
f0118332_15283924.jpg

ヘリがぐるぐる執拗に飛んでいるが、県警ヘリではなく民間機。けが人とかではなさそうだ。
f0118332_15295957.jpg

銀玉水で水を汲み、もう一登り。ちょうど小屋まであと少しのところで、すかっと小屋の上空の雲が切れて青空になったのだが、管理人さんの姿に喜んで手を振って犬ころみたいに駆けてって写真撮るの忘れてた。
管理人さんと話しているうちにまたピークはガスの中に入ったので、夕方に期待してまずは小屋でのんびり。
岩手からほとんど寝ないで来たという単独男性宇宙さんは、早く着いて二時間もガスが晴れるのを待っていたとか。一度小屋に戻り、あとは夕方にかけるということで、小屋の中で場所が近かったのでしばしお話。
f0118332_15471274.jpg

4時過ぎに山頂へ。雲が多く、ごく一部しか見えないが、逆にこんな日はブロッケンが見られるかもしれないなと期待。まるっきり完全な濃霧でもないのに、ほかの登山者は来ず、山頂には岩手の宇宙さんとおいらの二人だけ。刻々と変わる光と雲の劇場二人占め。
f0118332_15502057.jpg

f0118332_1625218.jpg

f0118332_15505682.jpg

海の側の雲が切れ、オレンジに光る日本海が見えてきた。佐渡も見えます。
f0118332_15525440.jpg

飯豊も見えてきた。
f0118332_15544911.jpg

影大朝日にブロッケン。何度も出ては消え、なかなか写真に撮れないが、堪能。
f0118332_1557272.jpg

f0118332_15575883.jpg
f0118332_15591992.jpg
f0118332_1615820.jpg

f0118332_164024.jpg

5mくらいの近さでイワヒバリの幼鳥が二羽ちょこちょこ。かわいいのぉ。
刻々変わる夕焼けの色は見たいし、背後のブロッケンは気になるし、足元のイワヒバリもめんこいしで、あっちも見たいは、こっちも見たいは(笑)
風が弱いので、はじめは山頂なのに寒くないなと思っていたが、さすがに日が沈むにつれ冷えてきて手がかじかんだ。満足して小屋に戻り、夕食。
8時まで管理人さん、宇宙さんと楽しく食事し、消灯だからと寝場所に戻ろうとしたら、遅く着いた登山者二名が食事の準備をしていた。真っ暗な中ヘッデンで登って来たのだろう。
ピッチの早いいびきが気になり、なかなか寝付けないので耳栓して寝たら、翌朝携帯の目覚ましに気づかず少し寝過ごした(いつもはマナーモードの振動で起きる)
窓から外を見ると真っ白白。こりゃだめかなーとテンション下がるが、さっき海の方が見えてましたよの声に、んじゃまたガスが切れるかもとみんな準備しだす。
夕陽タイムはほかのみなさんは小屋の前で見ていて山頂に来なかったが、朝は全員集合。
f0118332_16134024.jpg

しかし・・・粘ったが真っ白白のままだった。
小屋に戻ってゆっくり朝ごはん。そのあとゆっくりお茶。家が近いからそんなに早く下山しなくてもよいので、お客さんいなくなってから掃除の手伝いでもしてから帰ろうと思っていると、仕事で竜門から上がってくる方たちにおいらも知ってる人がいるかもしれないとのこと。
散歩がてら中岳まで行ってみないかということになり、サブザックお借りして雨具と水だけ持って出発。
そろそろ来るころかなと思ったところにちょうど声が聞こえて、おっと思ったが、他のグループだった。
ちょっと聞いてみると、仕事の方たちはゆっくり出てくるとのことで、かつ女性はいなかったとのことで、おいらの期待した方は今回いなかった模様。
戻りながら、管理人さんにいろいろ教えていただき、おもしろかったのでよしとする。
f0118332_1622168.jpg

今年もマツノクロホシハバチの幼虫がわしわしとハイマツを食べておりました。
f0118332_16232089.jpg

f0118332_16244875.jpg

小屋の近くはまだまだお花畑。タカネマツムシソウ、タカネナデシコ、ウメバチソウ、トリカブトが咲き乱れてます。
名残は惜しいが、10時半頃小屋を出発。帰りは久しぶりに鳥原経由に。
f0118332_16513422.jpg
f0118332_16515897.jpg
f0118332_16524545.jpg

こんな急なとこあったんだっけか、なんて・・・前に歩いたときのことをあらかた忘れてますな。
f0118332_16534172.jpg

モリアオの大きなおたまがうようよ。やっと後ろ足が生えてきているが、雪降る前に上陸できるのか?
f0118332_16545777.jpg

鳥原でゆっくりしてもいいと思っていたのに、なぜかスルーしてしまった・・・
f0118332_16592513.jpg

この木には見覚えがある。おいらの中では「うっひゃー!の木」
ヘビや小鳥を眺めながらのんびり下っていると、少し大きめの鳥がどたばた。ツグミの類だがなんだろう?
しばらく足を止めて葉っぱの隙間からどたばたしている奴を見ていると、幼鳥でよくわからない。
と・・・母さん来た!次いで父さんも来たー!
マミジロだよ、やったね、と笑みが浮かぶ。珍しい鳥ではないが、あまり表に出て来ないので、なかなか見られない鳥なのだ。オスはシンプルながら藍に真っ白に輝く眉斑がきりりとして美しい。好きな鳥だ。
鳥は早朝と夕方前に活発になるので、ほかにもヒガラやゴジュウカラがちょこまかして目を楽しませてくれ、しばらく静かに立ち止まっていた。
すると、近くでフッフッフッ(正確にはフッとハッの中間みたいな感じ)という息の音と、ガサガサ藪をかき分ける音がし、だんだん近づいてくる。気になるが藪で姿は見えない。音の感じから小さい生き物ではない。
熊か?熊なのか?
見たい!けど、これ以上距離が詰まるとやばいかなー。でも見たいなぁ。ちらっと見えないかよーとじりじり。
うーむどうしようかと思ったが、そこに携帯にメール受信でぴろぴろりん。
時間も時間だし、おとなしく帰ることに。
f0118332_17263983.jpg

途中赤土の道に宇宙さんのサインがあった。この笹舟もたぶん。おいらも鳥原経由で下山の予定と言っていたので、遊んでくれたようです。
by akanezumi1984 | 2013-09-11 15:45 | ほかの山 | Comments(10)

9/6鳥海山

今月後半はほとんど動けないので、行ける時に行っておかないと・・・
金曜だけ天気がよさそうなので、朝日ではなく鳥海日帰り登山にして、八幡のいなかフェや知人の秘密基地、ほとりあのイベントなど、普段なかなか行けない庄内エリアの行きたいポイントを巡ることにして出かけた。
f0118332_0304951.jpg

ひゃっほー!上天気です。朝は寒かったけれど、風が穏やかなので長袖シャツでちょうど。
滝の小屋駐車場のトイレは水が出ませんでした。
8時に歩きだし、滝の小屋を過ぎて間もなく、直登な踏み跡と、ロープのあるトラバース道があり、ロープのある道に入ったが、ゆるゆる下るので、こっちでいいの?となんとなく不安で少し戻ると地元の方っぽい男性登山者が追いついて来ていたので、この道でいいんですか?と聞き、どちらでも行けるが自分はいつもこっちと急な道の方を指す。いつも来ている方のようなので、ご一緒させてもらうことに。酒田のSさん、今年77歳になるというが、めっぽう登りが早く、着いていくのがやっと。
f0118332_0331077.jpg

たまたまさっき会ったばかりなのに、ちびうさ作る数分の間待っていただいた。スキーヤーは平日だからか、この時期はもうほとんど来ないのか一人だけ。
この日は雪が柔らかく、スキー日和のようでした。
f0118332_0452988.jpg

例年より雪渓が大きく残っていますが、夏道もだいぶ出ており、雪渓歩きはそう長くない。
f0118332_047574.jpg

駐車場から3時間で伏拝岳に着いたが、Sさんは調子のいい時は2時間半で着くとのこと。この日はおいらのためにややペース落としてくれたようです。
f0118332_052487.jpg
f0118332_0524531.jpg

秋田側は雲海。こちらの雪渓がどうなのか見えず。七高山の手前から下って、新山に登る。鳥海は6/2にも来たが、その時は鉾立から行者岳までで戻ったので、山頂は今年初。
f0118332_0561779.jpg

こんなにいい天気だけれど、平日のおかげですいていて、狭い山頂でも順番待ちしなくていい。
そして雲海のかなたに月山が見えて幸せ。
f0118332_05840100.jpg
f0118332_0594894.jpg

風が穏やかで上にはおらずとも寒くない。人も少ないし、山頂でごはん食べられる雰囲気だが、Sさんが「帰りに周回もできるが行ってみますか?一時間半くらい余計にかかるかもしれないが」と。
下山だし、まだ12時前だし行けるかなと軽く考えて、ついて行きますと返事。
f0118332_134811.jpg

f0118332_114574.jpg

神社に下ってお参り。チョウカイフスマが少しだけ咲いていた。
f0118332_163023.jpg

千蛇谷から七五三掛へ。
f0118332_172857.jpg

f0118332_1121338.jpg

f0118332_182714.jpg

御田ヶ原分岐から鳥海湖をかすめて千畳ヶ原方面へ。まだ新しいっぽい木道がことごとく土台がはずれていた。
f0118332_1112327.jpg

もこもこの緑のじゅうたんのような草原と、まだまだ咲いているニッコウキスゲ。
f0118332_1161857.jpg

これはコバギボウシだろうか?
f0118332_1172077.jpg

え・・・あれを登るの?しかも遠い・・・
f0118332_1202497.jpg

さっき、せっかくがんがん下ったのに、また登らなくてはならんのねー。でも、久しぶりのよじ登りでおもしろいことはおもしろい。
f0118332_121343.jpg

幸治郎沢、さすがに一気に登り切れず、途中で一息入れて振り向き見れば・・・ぬぁー、御浜があんなに遠くに見えるじゃないか。最初からこの距離感わかっていたら、行くって言ったかな?(笑)
f0118332_127784.jpg

しかし、苦労した甲斐はあった。登り切って少し藪を抜けたら、ぽっかりと夢のように美しい空間。
f0118332_1281441.jpg

月山森付近から月山を見る。
f0118332_1291388.jpg

ようやく河原宿まで来たー。ここまで来るとほっとし、ゆっくり行こうかという感じに。
f0118332_1315468.jpg

海が淡く染まりきれいです。
f0118332_1352397.jpg

幸治郎沢にあったこれはなにかな?
駐車場に4時半近くに着き、Sさんにお礼を言って別れた。久しぶりにがっつり歩いたなぁ。
この夏は以東に一回行っただけで、たまに月山でのんびりしていただけなので、体力落ちていると思っていたけれど、いいペースで歩けて、ちょっと安心。
車で下り始めたら、ブレーキングで変な音がするので、温泉で速攻でシャワーだけ浴びて汗を流し、ガソリンスタンドで車を見てもらった。どうもブレーキパッドを交換しないとまずい模様。
しかし、時間も時間なので、明日の朝に近くの整備工場に行くことに。
f0118332_1431725.jpg

久しぶりの日本海の夕陽に期待したが、雲に入って燃えず・・・
f0118332_1445499.jpg

車で寝ようと思っていたけれど、秘密基地に潜入できた。
炎の基地です。めらめら。
by akanezumi1984 | 2013-09-08 01:46 | ほかの山 | Comments(2)
先の予定が読みにくいので、行ける時に行っておこうと、8/5、6で気になっていた以東小屋を見に行った。
しばらく腰痛や股関節痛で体を休ませていたため、体力面が心配だったのと、頸椎ヘルニアのことも考えて、荷物が減らせる大鳥小屋泊に。
二日とも大気が不安定で雷雨の予報で、当日朝まで迷って、それから準備。日暮れまで着けばいいやとのんびり出かけたので、泡滝スタートは午後3時に近かった。
f0118332_1032471.jpg

泡滝より手前で川幅が広いところはサルの天下になっていて、20頭くらいぞろぞろ移動したり、あちこちでくつろいでいた。
f0118332_1033376.jpg

歩きだして間もなく、巨大な雪の塊が目につく。標高が500mしかないのに秋まで残ることも多い。
f0118332_10412149.jpg

f0118332_10401669.jpg

駐車場から15~20分くらいのところの崩れ。ここはもともとよく崩れるところで、今回の豪雨で道がなくなったが、少し下を巻いて歩けるように踏み跡がついており、問題なく通れる。ただし、上に大きな岩があるので、大雨で地盤が緩んだ後は要注意。
特別目印などつけてありませんが、行けば、どこを歩くかわかりました。
f0118332_10444078.jpg

ほかにも崩れた箇所がありますが、ステップがついていて問題なしです。
f0118332_10455855.jpg

予報では午後から雷雨の可能性が高く、下山してきた方たちは雨具姿。夕方になるほど雨にたたられそうだと覚悟していたのに、だんだん晴れていく?
f0118332_1047507.jpg

ついついヒキガエルがいると捕まえてしまう。
f0118332_10482146.jpg

登山道脇にショウキランが2株。1つはまだつぼみだけの株だったので、あと一週間くらいは見られる。
タマガワホトトギスやトリアシショウマ、オカトラノオ、エゾアジサイなどもたくさん咲いていた。
f0118332_105199.jpg

17時ちょっと過ぎに大鳥小屋着。いつも大鳥小屋と呼んでいるけれど、看板はタキタロウ小屋なのでした。
f0118332_1053687.jpg

雨のはずが、夕方さわやかに晴れて、稜線も以東の小屋も見えていた。山は行ってみないとわからないものですね。
夜明け前に雨が降る音で目覚めたが、ゆっくり朝ごはんを食べ、朝茶を飲んでいる間にやんだ。
5時半頃雨具を着ないで出発。稜線が見えているが、予報ではやはり雷雨と言っているので、見えているうちに眺めのよいオツボコースを歩くことに。
スタートして30分くらいで雨が降り始めたが、雲の位置が高く、ずっと稜線が見えていた。
f0118332_1123410.jpg

よくサルに会う地点でやはり遭遇。10頭弱?警戒はするが、ほっほーと声をかけても逃げない。しばらく眺めてから歩き出すと、静かに散って行き、威嚇はされなかった。
f0118332_1153378.jpg

きつい登りが終わり、鞍部に下ったあたり、毎年8月でもヒメサユリが見られるが、今年は少ないなぁ。
f0118332_1165363.jpg

チングルマが咲きたてなので、ここのヒメサユリのメイン群はこれから咲くかもしれない。
f0118332_1175175.jpg
f0118332_118664.jpg

花の写真を撮ったり、ヒキガエルと遊んだりで、なかなか進まない(笑)
雨はずっと降っているが、土砂降りではなく風もないので、ゆるやかな稜線歩きは快適。
f0118332_11101861.jpg
f0118332_1111037.jpg

キンコウカ
f0118332_11112876.jpg

タカネマツムシソウ
f0118332_1112963.jpg

f0118332_1126257.jpg

オオパギボウシ、マツムシソウの群落。オヤマリンドウもたくさん咲いている。
f0118332_11175011.jpg

ミヤマコゴメグサ
f0118332_11271573.jpg

f0118332_11183687.jpg

コバイケイソウもまだまだ見頃
f0118332_11185691.jpg

このルートを歩いて大鳥小屋に下ってきた方が、ヒメサユリを一輪しか見なかったと言っていたが、足元ばかり見ていて気付かなかったのでしょう。オツボと以東の間にたくさん咲いていました。
f0118332_11215920.jpg

以東にずっと泊まっていても5日続けて見えないこともある大朝日が見えますよ!
f0118332_11241669.jpg

この見慣れた景色。いつもと同じに見えるけれど、小屋は壊れているのか・・・と思うとじわっときた。
f0118332_11264184.jpg

以東ピークについたら雨がやみ、眺めもよいのでしばらくピークで休んでいたが、いい加減、現実を直視しないと・・・
以東小屋が壊れたことはGW明けに知り、ネットで壊れた小屋の写真も見てはいたのだが、自分の目で見ないと納得がいかないと思いながら、見たくない気持ちも入り混じり、小屋を目前にして3o分も経過していた。
f0118332_11312079.jpg
f0118332_11314880.jpg
f0118332_11321156.jpg

ピーク側からはなんの問題もないように見えるが、裏側はすさまじい。管理している朝日屋さんが何度か様子を見に行き、片付けたり掃除をしているので、一階部分はきれいなのだが、二階は雨風入りっぱなしなので、断熱材が飛び散っていたり、カビだらけでひどい。
あちこち腐り始めているだろうし、台風で小屋ごと吹っ飛ばされる可能性も・・・
愛着のある小屋だけに、とても悲しく寂しい。
小屋の一回でごはんを食べたあと、二階とトイレを掃除。気づくともう以東についてから1時間たっていたが、特に急ぐわけでもなし。碧玉水の様子も見て行かねば。
f0118332_11385278.jpg

今季、以東は常駐管理が入っていないので、水場の案内も出ていないし、ロープ貼りもされていない。
6日現在は、あらかた水場に続く道が出ており、少し雪渓を歩くか、一部巻くかして行けるが、雪渓が消えたばかりの斜面も滑りやすいので要注意。
f0118332_11441440.jpg

冷たくてとてもおいしい水ですが、距離は近いけれど、小屋から標高差100m下ります。
f0118332_11454375.jpg

下りはオツボでも直登ルートでも自分はコースタイム同じなのだが、昨年のソダを使った登山道補修がどうなっているのか見たいのもあって、直登コースで下山。
f0118332_11472551.jpg

えぐれのひどいところにバイパスが作られたり、これ以上掘れないようにあちこちソダやネットで保全され、だいぶ歩きやすくなった印象。ただ、それらは割と上の方だけで、下の方のうんこらせーの段差の大きいところはそのままです。
f0118332_11504878.jpg

ミヤマクルマバナ
f0118332_11511565.jpg

カケスの羽。翼の一部にこんな美しいところがあるのです。
f0118332_11533755.jpg

もうツルリンドウも咲いていた
f0118332_11541141.jpg

イチヤクソウ
大鳥小屋について、遅めの昼食を食べ、2時ころ出発。
f0118332_11553856.jpg

途中雨が降ったりやんだり、日がさしたりと目まぐるしく天気が変わり、最後は土砂降り。
下りでちょっと膝が痛かったが、荷物を軽くしたおかげで、頸椎からくる背中の痛みは出ないで済んだ。
股関節と腰の痛みも、歩いているときは大丈夫で、車の運転時の方がよろしくない感じ。
遅い時間に出かけても、大鳥小屋泊だと余裕。こういう過ごし方もよいなぁ。
でも、晴れたら稜線の夕陽、日の出が見られたら最高。
以東小屋を修理するか、再建するかしてほしい。切に!
f0118332_16431936.jpg

帰りの運転中に左手甲に違和感感じて、つまんだら、やっぱりマダニ!その後右手首にも発見。
帰宅後はすぐシャワー浴びて全身チェック。もう一匹すごく小さいのを発見。
別に藪漕ぎしてないのに、今年はよくよくダニにくっつかれる・・・
by akanezumi1984 | 2013-08-07 11:59 | ほかの山 | Comments(4)

6/2鳥海山外輪まで

昨年の6/2の鳥海山があまりによかったので、また行ってみた。
しかし、昨年は友人たちと鉾立に前泊し、早いスタートでわいわい楽しすぎて疲れを全く感じなかったが、今回は運動不足を痛感。
f0118332_8384586.jpg

朝はきれいに見えていてテンションアップ。
f0118332_8393717.jpg

去年より雪が多い。
f0118332_8401920.jpg

下山したら駐車場に泊まって明日登るという百名山のおじさまたちから「今日も出たって」と教えられる。
んー、見たかった。
f0118332_842404.jpg
f0118332_843362.jpg

登山口付近はミネザクラとタムシバが満開だった。
他にもショウジョウバカマ、ミヤマキンバイがぽつぽつ。シラネアオイの咲きそうな蕾が一輪。
f0118332_8434518.jpg

雪渓には案内ポールがあって助かるなぁと思ったら、このあと二ヶ所で惑わされた。
GWに設置してそのままなのか、今の雪の状態とそぐわなくなっているところがあり、雪のない藪に続いていて、夏道からだいぶ離れていると、見つけるまでちょっとうろうろ。
f0118332_8464611.jpg

雪の上に点々と黒っぽいものが。春の嵐で大量に遭難死した小鳥の翼。
f0118332_8475096.jpg

こんなに大きなタヌキの尻皮見たことないので、撮影させていただいた。
9時半頃スタートしたので、下ってくる人と何人かスライド。同じ頃登っている人は、御浜までの人ばかり。
日曜なのに人が少ない。
f0118332_8521537.jpg

御浜に着いたがガスで真っ白。スキーヤーが一人、ガスが切れるのを待って立ち尽くしていた。
パンなど食べているうちにちょっと晴れてくれた。
f0118332_855144.jpg

薄い雲の中に入ったのか、景色は見えたり見えなかったり。
f0118332_8581835.jpg

ガンコウランの花
f0118332_858393.jpg

コメバツガザクラ
f0118332_8592230.jpg

去年のコケモモの実が残っていた。
七五三掛分岐から千蛇のほうに行こうとしたら、案内ポールがあらぬ方向についていてちょっと惑わされた。
たまたま上の岩場にいた登山者の方から「あっちに道みたいなのが見えるよ」と教えていただいて、向かおうとしたが、それまで柔らかかった雪が、そこの急斜面だけ硬くて神経使う感じ。ちょっとの距離でアイゼン出すのもめんどうだなーと思って梯子のところに戻り、外輪に向かうことに。
f0118332_922165.jpg

f0118332_925226.jpg

一瞬イヌワシのペリットかなと思ったが、キツネのフンかなー。
f0118332_942930.jpg

なんだか思いのほか疲れて、やっと外輪到着。今年は仕事が多いのは嬉しいのだが、完全に運動不足で筋力低下がひどいなぁ。
f0118332_964173.jpg

ガスが切れて景色が見えたので、七高まで行こうかと、いまさらながら暑いし歩きにくいと思いながらめんどうくさがって履いたままだったカッパズボンを脱いだ。ひゃー、楽ちん。もっと早くに脱げばよかったのに。
じき、風で寒くなるだろうと我慢していて、結局外輪まで来ても寒くなかったのだった・・・
f0118332_9101939.jpg

しかし、またガスが押し寄せてくる・・・
f0118332_9125123.jpg

思ったより疲れてしまったので、伏拝までも行かないことにし、文殊の少し先でちびうさ作って晴れ待ち。
しかし、なかなか晴れない。下山時たぶん誰もいないだろうと思うと、早めに下るかーと思ったところに、山頂に泊まる予定で登っていた方が「自分も下ろうかなぁ」と予定変更。
いっしょに下る方ができて、ときどきガスの中になっても安心して下山できた。この方に岩魚おにぎりをいただいた。自分で釣った岩魚の炊き込みご飯だそうで、タケノコも入っている贅沢な一品。
おいしかったです。ありがとうございました。
f0118332_9204689.jpg

下り始めればあっという間、駐車場に4時ジャストに到着。
f0118332_9211968.jpg

海がオレンジに光る時間帯。飛島がぽっかり。
f0118332_922496.jpg

秘密基地に寄り道していたら、帰りにきれいな夕日に会えた。水田に水があって、稲がまだ小さい時期限定の景色。
帰宅してからだと夕食遅くなるなぁと、途中のコンビニで買い食いしたり、ガソリン詰めたり(山形ではガソリンや灯油は詰めると言います)、山形市内に入ってからも、ヤマザワがポイント10倍の日だからと買い物したりで帰宅は10時近くになってしまった。
そもそもヤマザワには、父のポリデント買うのに、こういう単価の高めのものはなるべくポイント10倍の日に、と思ってのことだったのだが、閉店間際で安くなったものをつい買い込んでいたら、肝心のポリデント買うの忘れたし・・・最初にカゴに入れてからほかのものを見ないといけませんな。
by akanezumi1984 | 2013-06-03 09:31 | ほかの山 | Comments(7)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984