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クマ撃ち猟師と野宿?

といっても、クマを撃ちに行ったわけではなく、登山道の草刈の補助要員。
クマ好きのあねご二人が、平日動けるってことと、見かけより体力ある点を
買われ、荷物持ちとして同行。もちろん、道中いろいろな話が聞けることを
楽しみに。
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山形県と秋田県の境にある丁岳は、標高1146m。そう高い山ではないが、
こういう山があなどれないのである。でも、秋田側の登山道はただ単純に
急なだけ。道はわかりやすいし、気持ちのよい登山道です。
今年はゼンマイ採りをしなかったから、体が急登仕上げになっていない、
クマ撃ち猟師のTさんは、仕事に備えて体力を温存しなくてはならないため、
かなり頻繁に休憩が入る。なんだか休んでばかり(笑)
あねご2人は「きついべ?」と聞かれても「大丈夫でーす」と笑顔。
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ツルアリドオシとツルリンドウ。
急登の連続ですが、登りは得意のおいらたち、汗だく、ややばて気味のTさん
に「荷物重いべ?」「大変な山だべ?」と聞かれても涼しい顔で「大丈夫でー
す」・・・確かに急な登りの連続だけど、なんてことないやと思っていたら、ここ
は単なるアプローチで、翌日のお仕事コースがとんでもない道だということを、
まだ知らず・・・
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場合によっては二泊三日と言われたが、ちょいと事情が発生し、どうしても
一泊で下山したかったので、その可能性を聞いてみたら、クマがいるから
一人では歩かないほうがいいと。確かにクマの痕跡だらけだ。あちこち皮
剥ぎしたり、蟻の巣を爪でほじったり。
山頂に着く頃には、曇ってしまい、鳥海は見えず。休んでばかりで、既に
1時過ぎ。早くから行動したわりにさっぱり進まない。一泊で帰れるのか?
と思いつつも、知らない山だ。ここの主のTさんのペースに合わせるしかない。
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ようやくお仕事開始!それまでTさんが背負っていた荷物も、身の回り品
以外はあねご2人で背負い、Tさんの仕事前、仕事後の写真を撮りながら、
草刈中は後ろで待機。きれいな登山道だった秋田側と違い、真室川町側
下山口はジャングル状態。どこが道か全くわからない状態。
「おれの前に道はない。おれの後ろに道ができる」の感じである。
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なにかを訴えているような木。
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待機中、ザックをおろしていると、金具にクモが同化していた。
5時で本日の草刈仕事終了。どうせ誰も来ないし、登山道以外平らなところ
がないので、道にどっかりとキャンプ設営(笑)Tさんが手際よく大きなブルー
シートで屋根がけしてくれました。おいらたちは下の方をしばって固定。
少しくぼんだところなので、あまり風は入らないだろうと前後はあけたまま。
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荷物を最低限にということでマットはないので、シートの下には、葉っぱの
たくさんついた細枝を敷いております。葉っぱを敷きながら「ゴリラのベッド
みたい」とか喜ぶおいらたち。Tさん枝を切りながら「前に仲間と泊まった
ときよー、夜中の2時にクマ来て、テントみな持ってっちまったんだ」と。
えっ、なんでなんで?身を乗り出すおいらたち。クマに聞かないと理由は
わからないけれど、通り道をふさいでいたテントに怒ったのか、びっくりした
のか、テントくわえて突進??どどどっという地鳴りとともに消えたテント。
わけわからず寝起きの人々・・・そのとき寒いからテントは出入り口閉じてあっ
たそうな。今回は開けてあります。クマとかカモシカが通り抜けすると、おいら
たち踏んづけられる?
疲れたTさんは6時半に夕食も食べずに横になり、そのまま死んだように寝て
しまった。ごおごお、ざわざわと強風吹き荒れているようだが、テント内には
風が入らず、さすがの場所設定。テントそのものは広いが寝場所のシートが
小さいので、三人身を寄せ合い、川の字。
ごつごつを避け、シートからはみ出さないよう寝返りしながら、断続的に眠っ
て朝になった。
by akanezumi1984 | 2007-07-21 12:19 | ほかの山 | Comments(2)
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昨夜8時に寝たら、みんな3時過ぎ頃から起きだした。でもまだ日の出には早い。
ときどき窓から外の様子を伺うと、3時半頃には雲が赤く染まりだした。
他の人は小屋の前で見るつもりのようで、おいら一人だけ、雨具着て外へ。
日の出だけなら小屋前でも見られるが、上に行かないと山の主稜線が見えない。
雪渓を登り始めると、雪がかちかちに硬くて、下りのことを考えると一瞬躊躇。
でもやっぱり行かなくちゃ!慎重に登りあげ、周囲を見渡すと・・・
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ほんのりピンクに染まった朝日連峰の主稜線の上にまんまるお月様がぽ
っかり。昨日は、はじめ誰も来ないなぁと思っていたら、遅れて他の人たち
もピークに登ってきて賑やかに夕日を楽しんでいたけれど、今朝は誰も登っ
て来ない。一人静かにこの美しい景色をじっくり味わうことができた。
葉山の横から登る太陽。朝日連峰主稜線と月。これから登る障子ヶ岳の
とんがり。うろうろ歩き回り、いろいろな角度から山の景色を楽しんだ。
おらいの月山はやっぱり一番いいな。月山と障子の間の奥になんやら白い
山が見えているが、あれはなんだろう?
と思っていると、ざくざくと雪渓を蹴る音がして、小屋の管理人さんが登って
きた。挨拶すると「あそこに鳥海が見えてるよ」と教えてくださった。
そうか、鳥海山だったのか!いつも月山から山を眺めているので、まさか
月山と鳥海山が同じ方向に見えると思っていなかったのだ・・・
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左のとんがりが障子ヶ岳、右奥に月山。そして写真ではわからないが、
肉眼では月山の左に鳥海山がきれいに見えるのである。
たっぷり堪能して小屋に戻り、朝食。昨日取った竹の子の味噌汁が
おいしー!6時には朝食終わり、小屋の掃除。出発は7時なので、まだ
のんびり。みんなさっさとパッキング済ませてる中、なぜかまた全部
広げているRちゃん。
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小屋に飾ってある天狗の面。大きいのは1mくらいある。どうやって
持って来たのかな。このでかいのをザックにつけて歩いてたらびっくり
だ・・・
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昨日よりさらに天気がよい。居心地のよい天狗小屋に別れを告げ、障子
へ。(右の雪渓の内側に小屋があります)雪渓の上をカモシカがとことこ。
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朝露でよりいっそうきれいに見えるカタクリ。
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快晴の土日ですが、昨日小屋には我々のほかに登山者は二名。下りは
一人とすれ違っただけ。すいてていいなぁ。
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しっかし、おらいの月山はいい山だねー。こっちから見えているのは雪の
ない南側。裏っかわのたっぷり雪のある場所で今頃会長滑っているん
だろうなぁ。
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月山が見えるたび、喜ぶばかねずみ。
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ざれ場はずるずる滑るので、慎重になります。
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雪渓はお日様パワーで歩きやすくなり、快適!
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振り返って、もうこんなに歩いたんだね、と感心。んで、何回見てもきれい。
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ずんずん下るにつれ、ブナが太くなり、沢音が近くなり・・・お、こんなの
ぶら下がってた。ヘビ嫌いの女性も「これはきれいかも」と一言。
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最後の渡渉地点は水量が多く、ちょっと上流の倒木利用した橋を渡る。
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イワナシ、タムシバ、ミヤマリンドウ、珍しい白花のリンドウ。
ほどなく林道に出て、道端でミズなど採りながら車を置いたバカ平へ。
顔面が塩でざらざらでっす。
大井沢の温泉で二日間の汗を流し解散。
いやー、楽しかった。
by akanezumi1984 | 2007-06-04 12:05 | ほかの山 | Comments(9)
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いつもは一人で月山をうろうろしているが、エコプロのこの企画が好きで、
今回で三度目の参加。
朝日連峰の天狗小屋一泊障子ヶ岳周回コース。コースタイム9時間くらい
で、日帰りも可能なのだが、小屋泊まりでゆっくり山の時間を楽しむ。
この時期、登山道は花が咲き乱れ、楽しい!
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マイヅルソウ、イワウチワ、シラネアオイ、ツバメオモト。
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カタクリロード。ほかにもタムシバ、ミネザクラも花盛りできれい、きれい!
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天気に恵まれ、残雪と新緑のコントラストが美しい登山道。きれいなので、
みんなハイテンション。
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天狗角力取山(てんぐすもうとりやま)には、ちゃんと天然の土俵があるの
で、ここに来たら必ず相撲を奉納しなければいけません(うそ)
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みんな、ぬかりなく道中ちびちびと収穫。シオデ、コシアブラ、ウド、
タカノツメ、竹の子。おいしいおかずになりました。
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山菜の処理などしながら、昼宴会モード。各人のザックからいろんな
お酒やらおいしいものが出てきて、夕食前におなかいっぱいになりそう。
といいつつ、夕食もがっつりといただきましたがね・・・
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天狗角力取山から夕焼けの朝日連峰を眺める。午後から雲が増えて
きて、見られないかも?と心配したが、きれいな夕日が見られた。

賑やかなおいらたちの一行の方に、ご夫婦でいらした登山者もいたの
で、8時にはみな就寝。あ、星空見に行きそびれた・・・
by akanezumi1984 | 2007-06-04 00:36 | ほかの山 | Comments(5)
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朝ごはん食べ終わる間際に、携帯に公衆電話から着信・・・ん?
アラスカの友人からで、あわてて席はずしながら応答。
ガイドはあいかわらずのようだが、鳥見は満足のご様子。
昨夜沖縄に着いたのだが、ガイドが朝8時近くになってまだレンタカーの手配
終わらず、待っている間に電話をしてきたのだった。早朝が一番いい時間な
のに、この時間にまだ出かけていないとは、鳥を見るのが目的のツアーとして
は本当は許されない事態だが、このガイドはいつもこの調子らしい。ま、いろい
ろ不満はありつつも、友人は結局ついていくことを自分で決めたのだから、いい
けど・・・

なんやかや家のことをしていたが、あまり天気がいいので、10時近くになっ
てから、昼まで戻ると言い残して近くの山へ。
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足元にオトシブミの落し物。
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イワウチワの群落は残念ながら完全に花が終わっていたが、ムラサキヤシオ
ツツジが咲いていた。
そこかしこから鳥のさえずりが聞こえ
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なかなか先に進めません。
木漏れ日がうつくしーし、風は心地よいし、誰もいないし、へっへっへっだ。

キビタキのオス同士が縄張り争いの時によく出すブンブン音が聞こえ、ついで
2羽よく見えるところに止まった。オスとメス。オスは頭を反り返らせ、尾を立て、
翼半開きでメスにアピールした後、迫ってみたが、メスは嘴をパチッと鳴らし、
オスに攻撃的な態度。さて、このブンブン音は怒っているメス?追いかけている
オスが?どっちが発しているのかわからない。今まで、オス同士の争いのときし
か聞いたことがないが、メスも出すのだろうか??
コルリの声もすぐ近くから聞こえて、しばらく粘ったが見つけられず・・・
クロツグミも声だけで見つけられず。でも、キビタキ、オオルリのきれいどころ
と、アカゲラ、シジュウカラは堪能。
そして小沢を覗き込んだら、どばばばばばーーーーっ!と大きな音をたてて、
ヤマドリのオスが逃げてった。あー、心臓に悪い。けど嬉しい。
ちなみに、おいしいと評判のヤマドリの肉はまだ食ったことがありません。

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実家近所では、昔懐かしいゼンマイ干しの光景が見られた。
ゼンマイは、綿を取り、茹でて、干して・揉んで・干して・揉んで、干して・
揉んで・・・と恐ろしく手間隙かけないと食べられない山菜だ。
実家に古いゼンマイがまだたくさん残っている。
古いから、時間かけて戻しても、あんまり柔らかくならないけれど、もったい
なくて捨てられないやね。かけられた手間を考えると・・・
by akanezumi1984 | 2007-05-14 23:32 | ほかの山 | Comments(5)

思わぬ収穫

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昨夜、お殿様から「たまには里山でカタクリの花を見ながら、ユリワサビ採り
などはいかがかな。」とお誘いメールがあったので、行ってみることに。
どうやら目的地は、月山に集まるあやすい人たちの中でも、あやすさ度
満点のS氏旧宅付近らしい。
こんなに奥に人家があったのか・・・な場所。昔は、冬は陸の孤島。
S氏が小学生の頃まで住んでいたというが、遠くて学校に通えない
から、ずっと寄宿舎生活だったとか。
現在の家の前に車を置かせていただき、殿と三人軽トラで。おいらは
軽トラの荷台。風が寒いけど、たのしー。
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集落の一番奥で舗装が切れ、軽トラ一台やっと幅の山道に。
雪と杉の倒木により、途中で通行不能となり、目的地まで40分ほど
歩く。そこまで行ってからがS氏のお山なのだ。
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昔は、人家があり、田畑があったところが春はお花畑?
道路下の急斜面は、山菜の畑??
まだ時期が早いので、コゴミと葉ワサビがやっと採りごろになったところ。
おいらは、当初山菜採りのつもりでなく、ザックに小さなゴミ入れ用の袋が
三つばかりで、あっという間にいっぱいに。
殿はしっかり「はけご」を腰に。
前半、おいらは、自分の分だけのつもりで、少量をとても丁寧にきれいに
採っていたのだが、山の持ち主S氏が「そーれっぽっちぃ?もっと採れ」と
言ってくれるので、んばらば市内の親戚に分ける分も・・・
さらに、さっぱり月山の姥、山頂方面に顔出さないせいか、登山道整備の
神様・仏様から「どこでなにしった?」と電話があり、彼らにも分けることに。
んもー、こうなったら清水屋さんにも持ってくか、と午後から俄然やる気
になり、殿から袋分けてもらって、まじめに収穫。
採れ、採れ、いくらでも採れ!と、気前のよいS氏に感謝です。
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山の恵みは、おいしいだけでなく、美しいです。
清水屋さんにお届けに伺うと、清水屋ちびっこが「これあげるー」と、
小さな手にいっぱいのフクジュソウを・・・
んんん、ありがとー!ちっとかわいそうなお花たち。ちぎられてしまったか
らにはしかたがない。しおれるまで飾ってあげましょう。
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by akanezumi1984 | 2007-04-28 23:33 | ほかの山 | Comments(4)

おーまいがっ!

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今週で今日が一番天気よさそうだから、早起きして月山に行くつもりが・・・
一度起きたのに、あまりの体の重さにまた布団にめりこんで二度寝してし
まった。不覚・・・
早起きのはずが、いつもより寝坊じゃないすか!もぉぉぉぉぉぉー。
ショックでしばし呆然。仕事辞めて緊張感なくなったか、最近多いな、寝坊。
日は長くなったから、なにもなければ十分山に行ける時間だが、歯医者に
行く日なのが問題。歯医者の予約日は晴れる確率高いのはなぜ?

あまり時間に追われて登るのも嫌なので、月山に行くのはあきらめ、ゆっくり
朝ごはん食べてから、春の花とオオルリを見に出かけた。

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昔、春先に必ず行っていた河北町の沢畑へ。工事されてだいぶ趣変わって
しまい、いつしか足が遠のいた場所だ。
車を置いて歩きだすと間もなく、オオルリの囀り。枝先から飛び立っては
空中で虫を追い、戻るとちょっと囀って、忙しいね。同じ木でひらりひらりと
センダイムシクイも虫取りに忙しい。
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ニリンソウの群落を楽しみにきたが、まだ一足早かったようで、ぽつりぽ
つり咲き始めたばかり。
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ネコノメソウ?
暑くてシャツを脱ごうと足を止めたら、クマタカみっけ!と思ったらすぐ稜線
の陰に・・・今日はせっかく望遠鏡持ってきたのになぁ。
沢沿いの道を歩いていると、ふいに足元50センチのところからカワガラスが
あわてて飛び出した。水音で気づかなかったんだね。こっちもびっくり。
クロツグミのメスが地面で餌取り。囀り聞こえないけれど(中だるみの時間
帯だ)、オスも来ているんだろうな。
ため池のほとりで昼ごはん。以前はここで終点折り返しだったが・・・あれ?
こんな道あったっけ?
もう一山登る散策路が・・・まだ時間あるから行ってみるか。
途中の案内板を見ると、来た道を戻らず別ルートで車止めた付近まで行け
そうなので、そのまま進行。
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うっすら入ったピンクがあやすい。
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ヤマザクラは、花と葉が同時に。
ギフチョウがひらひら。
調子よく歩いていたら、分かれ道が。車の近くに出るのは、細いほうの道。
すると、間もなく藪こぎ獣道に・・・いいのか、この道で?
初めての道だから、やや不安を感じつつ、笹をかきわけ、倒木乗り越え、
タヌキのためフンまたいで進んで行くと、小さな社に出てほっと安心。
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今年初めて見たカエル。アマガエルめんこい。
ジグザグに下って行くと、墓地の脇を通ってじき車道。車のところまでは
すぐだった。
帰り道、桜並木がきれいな寒河江川の土手道に寄り道。
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梅と桜が同時に咲いております。
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あっちこっちにトビの巣が。これは抱卵中の様子。既にふわふわの雛が
育っているのもあった。トビもぴよぴよのうちはめんこいなぁ。
トビを見ていたら、ケンケーンっとキジが。鳴かなければ気づかれないのに。
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写真は撮れなかったが、マヒワの群れもすぐ近くで見られた。これから
北に帰るのだ。ヤナギの新芽を食べていた。いっぱい食べて元気に渡れ!
チーッチッチッチーとカワセミが2羽、飛び交っていた。遠いけれど、きらきら
メタリックブルーが光ってきれいだった。

寝坊して雪山にいきそびれたが、この時期、里山もいいものである。
イワウチワのあるあたりにも行きたいなぁ。
by akanezumi1984 | 2007-04-24 21:14 | ほかの山 | Comments(3)
どうせ天気悪いだろうと思い、ぐずぐずしていたが・・・
なんか天気いいかも?天気予報ではあまりよくなかったはずだがなー
と、月山方面のライブカメラ見ると、やはり国道はいいが、志津は暗い
感じ。んー。うだうだ・・・
そだ、そろそろ蔵王の樹氷が見ごろだべ。蔵王なら天気いいかも。
ネットで天気予報やライブカメラのチェックなどするうちに11時。
んなことしてるより、とっとと出かけろっつの。
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昼近くなってやっと出かけてみれば、ほれこの通り!
家でぐだぐだしてないで、さっさと来ればよかったよ。仕事では遅刻
しなかったけど、なんの制約もないと、ついついぐずぐずする癖を
なんとかせんといかんね。
さすが蔵王、平日なのに、そこそこの人出。でも、駐車場無料だし、
空車あるから、やっぱりすいているんだろうね。
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遠吠えする狼と、立ち上がる狼・・・に見えませんかね?
青空とパフパフのパウダースノーと樹氷のきれいさに、うっひゃー!
と大喜びで写真取りながら、コース近くを歩いていたのは最初だけ。
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眼下にゲレンデ見えてるので、急斜面をひゃっほーいっ!と駆け下り、
滑り下り。ってか、こっち下ると車置いたとこに出ないんですけど(馬鹿)
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コタンゲレンデっつうとこに出て、大平コースに向かいかけたが、途中
会った方に、少し戻って短いリフト一本乗れば蔵王山麓駅までコースつ
ながってると聞き、戻ったのだが・・・
リフトの手前にだっれもいない魅惑のコースがあり、よく確認せずに尻滑
り。わーい、爽快!しかし、ここってどん詰まりで他のコースにつながっ
てないのね。登り返して、リフト乗って、もともと歩く予定だった樹氷原コ
ースに出た。
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最初はコース脇のぱふぱふ樹林帯を歩く。おとなしくコースからつかず離
れずでいりゃいいものを、つい急斜面しゃーっと下ってしまい、せっかく山
麓駅方面に行こうとしていたものをまた菖蒲沼方面に戻ってしもた。
んー、菖蒲沼トラップ!
ってか、考えなしにショートカットしすぎるからだ馬鹿め。

スタートが遅いうえに、天気よくて浮かれてあちこち刺さっては写真撮って
喜んでいたので、既に3時。距離は長くても確実なスキーコースを行けば
よいのに、大平コース方面に行くのがなんとなく悔しくて、埋もれた道路沿
いにしばし下り、その後時間が足りなさそうなので、急なとこがんがん下っ
たら、沢に出てしまった。知らないとこで沢に下るのはよろしくないなと思っ
たが、急過ぎて登り返し厳しく、そのまま下ることに。

ロープウェイが見えているし、下の景色が見えていた時に方角確認してい
るので、大丈夫なはずなのだが、下るにつれ雪がしけった重い雪になり、
沢沿いは歩きにくいところも多く、ちょっと時間が気になってきた。
道に迷わなくても、目的地に着く前に暗くなってしまったら、世間的には「遭
難」てことになってしまう。

やばいよ、それは、と思いつつ、でも大丈夫なはずという妙な自信持って
地道に歩いていたら、蔵王国際ホテルの裏に出た。山麓駅はすぐ隣。
無事到着ー!でも、時間の余裕もないのに、こういう行動はいけませんね。
反省。

お馬鹿な行動に対する罰なのか、お供のたぬきがいつの間にかいない!
長年愛用していて、大事な宝物だったのに・・・
かなりショックだが、日暮れ間近で探しにも行けない。ううう。
月山のたぬき、蔵王に眠る。

もう一枚持っているのだけれど、ずっと初代のたぬきを愛用して
いたので、とても悲しい。心に痛手を負ったので、家に帰るなり
近くの美容室に行き、だいぶ伸びていた髪をばさーっと切った。
やろっこみたいな頭になりました。
本日のうろうろルート。山頂駅までの登りはロープウェイ使用。
もちろん、スキーではなくスノーシューほっつき歩き。
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by akanezumi1984 | 2007-01-26 22:39 | ほかの山 | Comments(3)

一夜明けると

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昨日はびしょびしょの濡れ雪だったが、ふっかふっかの新雪に覆われ、
どこもかしこも美しい。
もっと積もるかと思ったが、ま、30センチ強ってとこか。
出発寸前にも隙をついてちびちび雪だるま。(乾雪でくっつきにくいから、
雪だるまには不向きな雪質。)
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日暮沢小屋に「楽しかったよ。ありがとう。また来年!」と別れを告げて出発。
昨日の雪だるまどうなってるかなぁ?
アメリカ橋を過ぎたら、もうちょっとだぞ。
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あ、あった、あった!
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雪に埋もれてまするー。
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発掘すると・・・ちゃんと顔もそのまんま。
でも、もう会いには来られないな。さらばじゃ、雪だるまくん。

林道終点で、乗り合わせてきた車を発掘。
移動して集合場所の各自の車を発掘。
ふかふか雪は楽し!んが、車に乗るまでは大変。

近くの温泉で冷えた体を温め、そのまた近所の民宿兼蕎麦屋さんにて、隠れ
メニューの山菜ラーメン(ほとんどキノコ。9種類のキノコがどっさりと。)
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蕎麦もおいしいらしく、土日はいつも大繁盛。しかし、あえてラーメン。
キノコ慣れしてる地元民もうなる、キノコ満載ラーメンなのだ。
満足ー・・・
あ、冬期限定大井沢のばあちゃん手作り豆腐買うの忘ったっけ。
by akanezumi1984 | 2006-12-03 22:05 | ほかの山 | Comments(7)

日暮沢の夜は暮れて

毎年恒例、エコ○ロ主催の日暮沢小屋忘年会に参加。
無雪期は車で行けるからつまらないし、真冬は雪が深すぎて行くのが大変
過ぎ、春は雪崩が恐ろしい。んで、この時期、適当に雪が楽しめて、誰も来
ない(貸切確実)からくつろげてねらい目の避難小屋。
もちろん、電気もガスも水道もストーブもなんもない。
みな、もこもこに着込んで、あれやこれや食べ物、飲み物持ち寄っての楽し
い宴。

ここは標高が低いため、土曜は志津では雪なのに、雨模様。びしょ濡れの
行軍だったが、わずかな休憩時間にも、すかさずせっせと雪だるま作り。
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オジョーと二人で作っていたら、エコ○ロ隊長、副隊長も手伝ってくれ、髪の
毛つきの雪だるまに。マッシャー・有香にもらった帽子をかぶせたら・・・なん
か番長風?

林道を7キロ弱歩いて、日暮沢小屋に到着。天気悪いので、散策タイムなし
で、すぐに宴突入か?
まずはオジョーがつぶれないよう工夫して持ってきたスポンジとホイップクリー
ム、イチゴを出して、夢の山小屋イチゴの生ケーキ作戦開始!!
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なかなかいい出来です。味もばっちりでございました。
「誰の誕生日?」と質問が飛ぶが、最近結婚した隊長へのお祝いってことで。
ま、山でケーキ食べたかっただけという話も・・・(来年の夏、大雪城の雪渓で
ホールのケーキ大作戦の布石なのであった)
続いて、仙台からいらしたSさんがメヒカリという深海魚とサラダ油1ℓ、片栗粉
をずずいっと。山小屋で揚げたて、はふはふのメヒカリの空揚げ大作戦!
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いやー、おいしゅうございました。一人に4匹も。
さらに隊長が大量のキノコを投入したキノコ汁を作り、おいらはアラスカのスモ
ークサーモンにスライス・オニオン散らしたもの、親分(注:女性です)が高級焼
き豚、もちろん、お酒類もビール、焼酎、日本酒、赤ワイン、白ワイン、ウィスキ
ー、ブランデーと、ぞーろぞろ。
食べすぎ、笑いすぎの夜がふけ、外ではしんしんと雪が降る積もるのであった。
by akanezumi1984 | 2006-12-03 21:36 | ほかの山 | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


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