カテゴリ:Alaska( 28 )

アラスカ日記・6/18前編

お出かけ先では、早く目が覚めてしまう。
そっと二段ベッドから降り、薪ストーブに火をおこした。
朝食は、ココアとインスタント・オートミール。ピーチ味のオートミール、
けっこうおいしい。今までオートミールはまずいものと思っていたが、
味付きのインスタントものはなかなかいけます。
パッキングして、掃除して浜で迎えのwater taxiを待つ。
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大きな流木に文字が刻まれている・・・「Shark Born」?
反対側から見てみると、おおっ、ほんとだサメに見える!
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約束の時間になっても船が来ない。寒いぞ!1人で待っていたら不安
だろうな。船が来ないと帰れないんだから。1時間近く待たされてやっと
乗船。カヤックの客のピックアップに時間くったのかな?カヤック組が
別の浜に上陸している間、船のすぐ近くにトドが来て、ぎょろ目で伺う。
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船が遅れたせいでSeward着いて11時近く。Carolinがアンカレジで
2時に用事があるというので、急がなくちゃ!といいつつ、Dianneが
途中で樹上にヤマアラシを見つけ、車を止めてくれた。
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やっと会えたね。
なぜかいつもドールシープが道路近くにいるウィンディ・ポイント。やっぱり
いた。どうしてここだけいつも、近くにいるんだろう?
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ミミカイツブリが繁殖している場所は、いよいよ時間がなくて素通り。
CarolinとJackを降ろし、Dianneの家へ。ささっとシャワー浴び、食料と水
を補給して、すぐ出発。今日はなかなか忙しいのだ。
Glenn Highwayでマタヌスカ氷河に向かう。途中、工事中で片側通行で
しばし待たされるが、その間鳥見。Townsend's Warblerがまた見られて
ラッキー。
17:30頃Glacier Park近くのMica Guide着。ガイド付きの氷河トレッキング
に参加。犬を置いていかなくてはならないが、親切なガイドが面倒をみていて
くれることに。
ヘルメットとクランポン(日本ではアイゼンと言うね)を借りて出発。
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ガイドのAnaは、ノルウェー人。若くてかわいい!けど案外顔と体の比率が
日本人に近く、親しみやすい。安全な歩き方の講習をしてざくざくと氷の上
を歩いていく。グレイシャーブルーの世界に、駆け出したい気分だが、ガイド
に従い、ゆっくり歩かねば。
粒子の細かいシルト、マリモみたいな丸い苔、危険な氷の下の水路の説明
など聞きながらトレッキング。
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あんなとこに人が!アイスクライミングの入門トレッキングもあるのだ。
氷河上にムースのフンがあった。Anaは数日前にクマのフンも見たという。
餌もないのになにをしにくるのだろう?
ぽっかりと開いた穴をのぞくのに、1人ずつ近づき、Anaの指定した場所で
止まり、背中をつかまれて覗き込む。が、高所恐怖症気味のDianneは
怖くて手前で引き返した。
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こういう穴にうっかり落ちると、下は迷路のように水路が走り、探しようがな
くなる。しかし、何年か前、落ちてしまった少年が運良く、別の穴からひょっ
こりと出てきて、たまたま撮影に来ていた人に助けられたことがあったとか。
本当に運がよかった。すぐ近くの穴からひょいと出られなければ、おぼれ
なくても低体温で確実に死ぬだろう。
Dianneは膝があまりうまく曲がらないので、下りでずいぶん苦労していた
が、楽しかったと喜んでいた。はじめ、「あなたが行くからいっしょに行くん
だ」と、ほんとうは興味ないのに、という口ぶりだったし、歩くのしんどそうだ
ったので、苦痛だったろうかと心配したのだけど、本当に喜んでいたので
ほっとした。いっしょに歩いた家族もとてもいい人たちで、ほのぼの。
トレッキング終わって21:30。一路今宵の宿泊地Nancy Lakeに向かうと
思いきや、「ここから車で一時間くらいのところでカラフトフクロウとか、
キンメフクロウが見られるかもしれないから、行ってみよう」と言われた。
そりゃ見たいけれど、どこで?と聞くとNancy Lakeとは逆方向。予約した
キャビンはどうするの?と聞くと、フクロウの場所はキャンプ場の近くだか
ら、急遽そこに泊まるという。しかし空いているのか?
てことで、電話で確認することになったが番号がわからない・・・
夕食を、と言っていたSheep Lodgeももう閉まってる。とりあえず開いて
いたBarに入り、ジュースだけ買って電話帳を貸してもらい、番号調べ。
そのBarのカウンターにはこんな奴が・・・
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店に入るといきなり、カウンターに座ってビール飲んでます。うははっ。
あまりに自然な感じで、笑えます。ほんとに毎晩来ている常連さんだったら
いいのに。「最近やっと鮭ががんがんあがってきたよ。木苺の様子はどう
だい?」なんてね。
by akanezumi1984 | 2007-07-07 01:17 | Alaska | Comments(3)

アラスカ日記・6/17後編

つべたい海水にちぢみあがりながらも、興奮気味に上陸。サンダルのまま
キャビンを目指す。Dianneだけザックではなく、手提げのでかいバッグ
に大荷物(寝袋等の個人装備の他に薪が何本か入ってる)なので、歩き
にくそう。浜を歩く間は手伝ってあげられたけれど、トレイルは細くて並んで
歩けない。でも、キャビンまではそう遠くなかった。
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森の中に高床式のキャビンが見えてきた。うおー、なんかいいぞぉ。
その30mくらい手前にアウト・バス(外トイレ)。
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アラスカの外トイレは妙に馬鹿でかいのが多い。車椅子対応?でも、ここ
まで車椅子では来れないでしょ、というところにもよく、この広すぎるトイレ
がある。クマが親子で入れてしまう広さである。
キャビンのすぐ手前に沢があり、通常はここの水をろ過して使うのだろう。
State Cabinは、たいてい二段ベッド(木の台だけなのでマットと寝袋必要)
と、テーブルと椅子、そして薪ストーブが標準仕様。
窓辺には、誰かがこんなしゃれたことを・・・
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荷物を置いて、行動食と水だけ持って散歩へ。Alpine trail以外の全ての
道を歩いたら5時間くらい歩いていた。
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Fort McGilverlyという第二次世界大戦の要塞跡も見た。終戦直前に作ら
れた要塞は、いつ攻めてくるかわからない日本軍を警戒し、見張るために
作られたそうな。地下構造になっていて、入り口だけ見ると小さな小屋にしか
見えなかったが、中に入ったら驚くべき広さで、小部屋がたくさんあった。
大きな本部建物みたいなのと、監視所みたいのもあり、海には木製のドック
が70年を経て残っている。
この近くでTownsend's Warbler(鳥です)発見。Dianneが好きな鳥で、
すごく喜んでくれて、おいらも嬉しい。
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これは砲台の跡。わんこ落ちるなよ!
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トレイルにはベルーベリーもたくさん。まだ熟していないが、これが熟して
いたら楽しいけど、クマが危なそう。
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いっぱいあるぅー!今は人間3人(2人はベア・スプレー持参)に犬二匹だから
安心して歩けるが、三つも続けて落ちてると、1人だったら躊躇するね。
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アラスカのミズバショウはSkank Cavage。名前の通り、臭いので、
近くに行くと存在がわかる。花の色も黄色っぽい。
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ここらはRain Forestで、こんな苔苔の木もたくさんある。
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妙にかわいい消火栓。これも70年前のアンティーク。
キャビンに戻り、カップヌードルの夕食。天気が悪いのでかなり暗くなり、
寒いので、Dianneが薪ストーブ焚いてくれた。
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Carolinは、ヨガの先生もしているというので、ちょっと聞いてみたら、いき
なりヨガ教室に。簡単なストレッチを教えてもらった。彼女は普段から
菜食。スリムなわけだ。
Anchorageよりいくらか南なので、日暮れが少し早く、雨なので暗い。
夜中にトイレに行きたくなったら、外トイレは離れているので、行っちゃ
だめと言われる。バケツにしろって・・・まじですか?
でも、深夜、行ってしまいました。一人で外トイレまで。
キャビンのバルコニーでしばし、周囲の気配をうかがい、クマはいないと
確信してトイレへ。でも、ちょっと緊張したなぁ。
かなり暗いが、なんとかライトなしで歩ける程度。夜の森の、ひりひりする
ような緊張感。自然の中にいる自分のちっぽけさ。怖いけれど、この感覚
は嫌いじゃない。
by akanezumi1984 | 2007-07-06 00:52 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/17前編

SewardのKate&Ronのお宅で迎えた朝。
早めに目が覚めたが、早寝早起きのお二人、Ronは居間で新聞を読み、
Kateは朝食にブルーベリー・スコーンを焼いてくれている。
お茶をいただいて、Ronとお話。「硫黄島からの手紙」を見て感動したと
言う。おいらはここ半年ほど映画から足とおのき、見ていなかった、残念。
キッチンにあるドアの前に、毎朝ステラーカケスが来るというので、楽しみ
にしていたら、ほどなくやってきた。Ronがいつもピーナツをあげるからだ。
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青くてきれいなカケスくん。こんなに近くで見られるなんて。
Dianneはいつもぎりぎりまで寝ているからと、3人で先に朝食。手作りの
スコーンがおいしっ!早起きのおかげで焼きたてのほかほかをいただき!
しばらくしてDianne,Carolinとわんこたちも起きてきて、ささっと朝食後、
飲み水をつめて出発。キャビンには飲用水がなく、すぐ隣に沢があるだけ
なのだそうだ。Dianneは浄水器を持ってきているが、めんどうだからその
まま飲める水を持っていくべということに。
テントが要らない分、余裕があるので彼女の分の水の容器も何本か持ち、
かなーりザックが重くなった。でも、DianneはMaryのとこでもらった薪を
持っていくつもり。ザックではなく大きな手提げのバッグなので歩きにくい
と思うが・・・
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Water Taxiの乗り場に移動中、Rufous Hummingbird(アカフトオハチ
ドリ)発見。雨で暗いうえに逆光でシルエットしか撮れてないけれど。
アラスカまでやってくる唯一のハチドリ。この小さな体でよくぞ・・・
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Derby Coveは、Sewardから地続きだが、海辺は干潮のときでないと
歩けないところが多く、うかうかしていると大変なことになる。山越えの道は
けっこう大変そう。で、今回はWater Taxiでの上陸作戦なのである。
ぎりぎりまで接近し、舳先部分をぱたんと降ろしてスロープにしてくれるの
だが、最後の数歩は海に入らなければならないので、船に乗る前から
素足にサンダルで臨戦態勢。昨日までの晴れて暑いくらいだった天気と
うってかわり、しとしと雨で肌寒い。なかなか船が来なくて震えながら待って
いたが、待ち時間になんとザトウクジラが見られた。ひゃっほー!

ようやく来た船には、他にカヤックのグループが。この人たちが遅れたため
に待たされたようですが、ま、その間クジラが見られたから許す。

重たいザックかついで、大きな流木が転がる浜に上陸すると、
なんだか探検気分でわくわくしちまいます。
by akanezumi1984 | 2007-07-06 00:26 | Alaska | Comments(0)
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今回、キャビンに3泊、テントに5泊。
キャビンは、SewardのDerby Coveに1泊とNancy Lakeに2泊。
Derby Coveは地続きだけど、干潮のとき、またはかなり遠回りで山越え
で行けるらしいが、Water Taxiで海から上陸。
Nancy Lakeは車を降りてから1kmくらいのところにキャビンがあったが、
着いたのは2:00AM!午後ではありません。夜中です。
てことで、買い物する暇もなくカップヌードルとオートミールばっか。
デナリは全てテント泊で、公園入り口近くのライリークリークに前後各一泊
とワンダーレイクに3連泊。ライリークリークは売店があるので、安い冷凍
ブリトーをおやつに買ったけれど、基本的に食事は5日間毎日同じでした。
朝はインスタントオートミール。昼はベーグルにカップスープかココア。
夜はインスタントラーメン(タマネギ一個をちびちびと、日本から持って
行った乾燥青菜とアオサを投入)。

行動中におなかがすいたら、トレイルミックスバーをかじったり、ドライフル
ーツとナッツやチョコの混じった行動食をつまむ毎日。
この行動食、日本でも自分で適当に組み合わせて作りますが、今回はデ
ナリのWilderness Access Centerの売店で組み合わせ自由の計り
売りのがあって好きなだけ買えるのが大助かりだった。
二種類を組み合わせたら
バナナ、リンゴ、マンゴー、レーズン、クランベリー、アーモンド、ピーナッツ、
ピーカンナッツ、クルミ、アーモンドチョコ、ピーナツチョコ、ホワイトチョコ、
レーズンチョコのミックスとなり、同じ袋に入っていても、自分でより分けて
甘いの、しょっぱいのと食べわけができてよかった。

オートミールも、山形ではプレーンの箱入りしか見たことないけど、向こう
では小袋入りでいろんな味のがあって、なんとか飽きずに食べられた。
バナナミルク、ピーチミルク、ブルーベリーミルク、ストロベリーミルク、
アップルシナモン、シナモンスパイス、メープルブラウンシュガー味等。
これ、日本でも入手できないかなぁ?
トレイルミックスバーは、二週間以上ほぼ毎日のように1~2本食べてい
て、こちらは二種類しか持っていなかったので、見るのも嫌になるかと
思ったけれど、歩いているとおなかがすくので、ばくばく食べた(笑)

冷凍の小さいブリトーは物価の高いアラスカでも、一個$0.99とお手ごろ
価格。小さいからこれ一個では食事にならないけれど、おいらはけっこう
好き。これも日本でも入手できないかなぁ・・・豆のペースト割と好きなの
よね。
by akanezumi1984 | 2007-07-05 09:20 | Alaska | Comments(3)

アラスカ日記・6/16後編

Dianneの同僚、Carolinと犬のJackをPick upしてSewardに向かう。
車で2時間半くらいのドライブ。
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道中、眺めがいいこと!山がきれーい。
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休憩の時、キョクアジサシを撮ろうとしたが、ピンボケです。世界でも最長
の渡りをする鳥。
8:00pm頃Sewardにつき、レストランで3人で食事。イタリアンとグリーク
のお店。ムサカというのを初めて食べたが、ナスのグラタンだった。
食後、Kate&Ronのお宅へ。もう10年近くお会いしてなかったかも。
でも、二人とも変わらずお元気そう。Kate手作りのデザートをいただく。
メキシコ料理と言われたが、味はカスタードプリン。おいしいので、勧め
られるままにおかわり。きれいな部屋に泊めていただいた。
by akanezumi1984 | 2007-07-04 23:59 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/16前編

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早めに起きて、勝手にそこいらにあるもので朝食。今日は、Dianneが予約
してくれたBear View Flightで、Redoubt Bayに行くのに、8:30am集合。
出掛けに、Dianneが花に水やりする間、カササギの巣立ち雛を観察。かわ
いい!大人は尾が長いけど、雛はまだつんつくりん。
空港近くの湖ばたにある事務所から、フロート機で出発。お、岸辺にアカエリ
ヒレアシシギがいっぱいいる。
パイロットの女性は、朝で肌寒いのにタンクトップ。筋肉質でかっこいい。
Cook Inletの上を飛びながら、ベルーガ(白イルカ)を探すと、てんてんと
白い背中が見えた。こういうのが嬉しいっ!
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Chegach山脈が青空に映えて美しいー。湿原を蛇行する川もおもしろい。
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30分ほどの飛行でRedoubt Bay着。ロッジに寄って暖かい飲み物と、
焼きたてのブルーベリー・マフィンをいただく。マフィンおいしくておかわり。
トイレは、アウト・バスといって外トイレ。ここのは、ドアにそれぞれFull moon
Half moon,Crescentと名づけられ、小粋です。
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短い休憩の後、ボートでクマの出るポイントに移動。
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へ?ここですかい?あまりに小さなクリーク。藪であまり見えません。
そしてあまりに近くにいる釣り人たち。こんなんでクマ出るのか??
釣り人がいても、出るときは出るというが、こんなに大勢いるときでも???
でも、何箇所かボートで移動しながらクマを探すのだろう、わくわく、と思いきや、
どうやらここだけらしい。
ガーン!しばし待つものの、クマは出ず。釣り人やハクトウワシや、浅瀬を
登って行く鮭など観察しながら待つ。やっぱり出ない・・・そんな予感はした
んだが。Dianneと二人いっしょだとクマ運ないのかなぁ。
他の客も飽きてきて、こんなに釣り人にぎやかでクマ出るわけないんじゃな
いかといい始め、移動。
ガイドが、沈滞ムードを盛り上げようと、湿原の上を歩こうと提唱し、お手本に
自分がふんわふんわと歩いて見せたが、誰も行こうとしない。
どこでも、いつでも、楽しまないと損じゃ。サンダルもタオルも持ってきてない
けど、行ってみっか!
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びっしり茂った植物の層の下は水。ガイドに植物の厚みを聞くと、1m近くあ
ると言う。一歩歩くごとに、足元がふんわらふんわら動く。
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太陽に温められ、水がぬるい。じっとしてても、これくらいしか沈みません。
浮島状の湿地を歩くなんて、初めての体験。
昼近くになり、ロッジに戻りランチ。
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鮭とほうれん草のお皿にパンと、おっきなクッキーだけ。おいしかったれど、
この高いツアーでこれだけ?クッキーはいかにも甘そうなのでDianneに
あげた。出発まで少し時間があり、近くで鳥見。ぴよこ発見!
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綿毛がかわいっ!
帰りの飛行機で、時差ボケか睡魔に襲われ、景色眺めたいのにこっくりこ。
ふいに膝をぐわしっとつかまれて起きると、Dianneがひきつった顔でおいら
の膝をつかんでいる。ん?なんか妙に静か・・・エンジン止まってるってか!
下見ると水の上だし、フロート機だから、不時着しても大丈夫だろうし、じきに
動くだろうと、妙に平静なおいら。
間もなくエンジン音復活し、ふぅーと安堵の空気が充満。止まった瞬間、パイ
ロットもなんか言えばいいのにね。
その後は順調で、無事Anchorageに戻り、犬のCalieをMary宅から引き取
り、Dianneの家で荷物まとめてまたすぐに出発・・・のはずが、デジカメが
一台ない!飛行機に忘れたか?電話するとやっぱり飛行機内にあったのを
事務所で預かってくれていた。はー、やれやれ。

6/16は、さらに続く・・・
by akanezumi1984 | 2007-07-04 21:15 | Alaska | Comments(1)
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山形を午前9時過ぎに出て、新幹線と成田EXPで成田に午後2時半着。
午後5時発のAir CanadaでVancouver経由でAnchorageへ。
電車に4時間乗って、飛行機に9時間&2時間半乗りましたが、着いたら
まだ15日の午後2時半。長い一日だね。
飛行機から白と青の世界を見て、わくわくした。二年ぶりのアラスカにいざ!

出発直前になって、ネット予約したつもりのデナリが、ちゃんと取れてない
のに気づき、慌てて以前何度か利用していたAncにある日本人経営のツア
ー会社にメールで手配頼んでいたので、空港から電話で問い合わせ。
すると、当初予定と同じ日程でとれそうだということで、ほっと安心。
とりあえず、タクシーでMaryの家へ。Maryは留守だが、夏の間同居して
いるご夫婦がいるとのことで、初対面でやや緊張しつつ訪問。
Barrowから夏の間だけ居候中というChrisとGeorgeが迎えてくれまし
た。ここんちのわんことDianneのわんこも歓迎してくれた。

Dianneが来るまでここで待たせてもらう。
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近所の人が釣った鮭があるけど、食べるか?と聞かれ、もちろん!!
Georgeがさばいて(ぶつ切り)、Chrisが料理してくれました。
Dianneが来たけれど、すぐにパーティーに行かなくてはいけないという、
一時間くらいで終わるからいっしょに行くか?と聞かれたが、ポテトサラダ
くらいしかないというので、残って待つことに。
だって、せっかく鮭を料理してくれているんだもの。
分厚い鮭のステーキに、トマトとアボカド、白ごはん。いやー、アラスカでは
粗食に徹する予定だったので、嬉しいです。
ちょうどお土産にチューブわさびを持って来ていたので,アボカドをワサビ
醤油でいただきました。激んまです。
今回、Dianneには恒例の「ひよこ」と「ハイチュー」ですが、他の人には
「チューブわさび」と柿ピーをお土産にしました。ワサビ、女性は苦手の人
もいるけど、男性には受けがいいです。

食べ終わって、ちょっとソファで休ませてもらっていたら、Dianneが来た。
やっぱりポテトサラダしかなかったと・・・行かなくてよかった。
Maryも戻り、三人と犬二匹で、車で近くの公園へ。
湖の周りにトレールがあり、犬連れの人で賑わってます。
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犬はつないでおくように看板に書いてありますが、誰も守っちゃいません。
自由に駆け回り、湖で泳いで、生き生きしとります。
こんなにわんこが駆け巡っておりますが、
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ビーバーのお家がすぐそこに。
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けっこう太い木もがっつりかじり倒してます。わんこや人の来ない深夜とかに
かじりまくっているんだろうなぁ。
散歩の後、Dianneの家に行き、泊めてもらうことに。
明日の予定などキッチンで話していると、冷蔵庫から出したジュースを巨大
なカップについでいたDianneに、いきなり大量のジュースを浴びせられた。
右足じゃばじゃば状態で、ひえー!Dianneがすぐ紙タオルを手にしたので
拭いてくれるかと思ったら、おもむろに床を拭き出し、え??
せめて紙タオルを手渡してくれよー!と思いつつ自力で取り、必死にふきふき。
着替えが少ないのに、初日から着るもの減らしたくないっす。
いくらか撥水性があるほうのズボンだったので、洗濯しないでもなんとかなり
そうでほっとしたが、Dianneの行動は謎である。床はリノリウムだから、別に
あわてて拭かないでもしみにはならないんだけどなぁ・・・
by akanezumi1984 | 2007-07-04 11:06 | Alaska | Comments(9)

最初で最後か?

Dianneのおかげで、今日は日本語入力可。
Alaska大学のラボを使わせてもらっています。このブログ、半角英数だけの入力ができないことにAlaskaにきてから気づいたし。
15日について、いろいろなことがありましたなあ。
のっていたセスナのエンジン止まったり。でもその瞬間、時差ぼけで居眠りしていて、恐怖におののいたDianneがおいらの膝をわしづかみにしたので起きた。フロート機で海の上だから、死なないだろうし、すぐ復活するべとのんきにしてた。実際すぐにエンジンかかってやれやれ。
と、Dianneno仕事終わったので帰ります。
by akanezumi1984 | 2007-06-22 10:51 | Alaska | Comments(5)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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