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アラスカ日記・6/27

夜中もしやと起きてみるが、雨。当初9時半のバスの予定だったが、4時に目が覚めてしまったので、6時半のバスに乗ることにして、パッキング。びしょぬれテントをたたんで撤収。バスに乗って出発してすぐに、誰かが「Stop!」と叫んだ。
山が見えているって?!
みな一斉に振り返り、大騒ぎ。ドライバーがドアを開けてくれたので、わらわらと降りて撮影。ここで何日も過ごした人が多いが、昨夜のちら見に気づかなかった人も多く、何日もいて初めて見たよー、と歓声があがる。
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雲が邪魔ですが、それでもその威容に感動する。ひとしきり撮影して出発。と、さっきより見えてきたので、また停車。
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うわー、次のバスにしとけばよかったかな、と。ちと後悔。でも、このバスでは来るときより動物がたくさん見られた。
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わかりにくいけど、寝転んでる姿態がかわいかったクマ。足元に小熊もいるけどよく見えない。
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カリブーの群れ。
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オスのムース。角だけ突き出てます。
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アラスカの州鳥ヌマライチョウ。行きのバスでは日本のと同じライチョウが出て、帰りはヌマライチョウが出てくれた。
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昼にRiley Creek着。とりあえずテント設営して昼食。Mt.Healyに登る前に、明日の朝のバスの乗り場を確認しておこうと歩き始めたが、予想外に遠い。
往路はバンで、公園入り口まで送ってくれたが、帰りは大型バスで、ホテルにしか止まらないのだ。しかしこれがけっこう遠い上に、丘の上に建っている。
小さい荷物で一時間たっぷりかかったので、朝全部背負って来るのはつらいなと思い、ホテルのフロントにお願いしてみた。宿泊客ではないけれど、明日の朝ここからバスに乗るのに、ホテルのシャトルを利用できないかと。
親切に調べてくれて、ちょうどいい時間帯にホテルから公園に送る客がいるので、その帰り足に乗せてもらえることになり、一安心。
WACに戻って既に16時過ぎ。こないだとあまり変わらない・・・けど、やっぱりMT.Healyに行こうと決め、シャトルで移動。16:30から歩き出し、この前より早くOver Lookに着いた。
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前回より30分早く着いたので、さらに足を伸ばし、気持ちのよい稜線の道を歩く。Over Lookまではけっこうハイカーがいるが、その先は独り占めだ。
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いるのはジリスくんだけ。かわいいなぁ。ナキウサギの環境でもあるけど、見かけない。ジリスと競合するからここにはいないのかな?
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見下ろすと、さっきまで歩いていたところが一望に。
緑→テントのあるところ、ここから青→ホテル群まで歩いて、また緑のとこに戻り、バスで赤→のところに移動してそこから歩いて現在地にいたる。
最初にこれ見ていたら、歩いて行く気にならないかも・・・
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あー気持ちいい。誰も歩いてないし。Over Lookの方を見ると、ゴマ粒みたいに人が見えるけれど、誰もこっち来ないや。しめしめ。
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心地よい風に吹かれ、花々やかわいいジリス、雄大な景色を眺めながら、まったりティー・タイム。至福の時です。
でも、帰りのバスのこともあるので、下山。Visitor Centerに20時過ぎに着。
20:35のバスがあり、テントに一度戻ってから売店に行き、シャワー浴びてすっきり。またブリトー食べちゃいました。翌日用にバナナとリンゴジュースも購入。アンカレジでなくしたシャンプーも買いました。すごい甘い匂いで、クマを呼びそうなんですけど・・・
テントに戻ったらもう23時。明日は6時にはテント撤収しなくちゃ。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 15:00 | Alaska | Comments(2)

アラスカ日記・6/26

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早朝はまだ雨が降っていたが、7時頃にあがった。
アオサたっぷりの味噌汁とオートミールの和洋とりあわせの朝食後、Oさんに
聞いた獣道コースへ。
最初の急登は、まだ小道がしっかりしてるが、すぐに藪かきわけの獣道に。
アドバイス通り、雨が止んでもレインパンツでないとずぶぬれコース。
クマやムースに鉢合わせしたらと、ちょっとどきどき。視界の悪いところでは、
「Excuse me,Bear! Excuse me,Moose! I'm here.」と叫びながら。
稜線に出て、さらに登ると湖があり、コオリガモがいた。日本では冬鳥で、冬は白地に黒なのに、夏は逆転。
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別の湖には、巨大なビーバードームがあり、アメリカヒドリの親子がいた。
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上空を美しいハイイロチュウヒのオスが舞っている。
さらに登ると、ふかふかの苔苔のツンドラ。その奥はスプルースの森で、視界がきかないので入るのはやめ、しばし、ふかふか地帯でまったり。
小鳥たちの囀りをききながら、ベーグルとスープでランチ。おいしそうな匂いにクマが来ませんように。
少し下って、今度は稜線の道を南に歩いてみることに。アンカレジで買って旅のお供にしているシロフクロウ君をいっしょに撮ってみたけど、小さくてわかりにく・・・
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ここは、ふわふわ苔苔のドライ・ツンドラと、じくじくの湿地と、スプルースの森、お花咲き乱れる稜線の道と、なかなか変化に富んでます。
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稜線の道は、くっきりとわかりやすくていいなぁと思っていると、やがて獣道に・・・湖まで行って、その先はまた視界の悪い森に突入だし、道もよくわからなくなっているので、同じ道を戻って・・・のはずが、あれれ?気持ちのよい稜線の道のはずだったのに、じくじくの湿地に出てしまった。
道だか、道でないのかわからないわずかなくぼみなので、わきにそれるともうわからなくなるのだ。んーむ。
でも方角はわかるので、本格的に藪こぎして、悪戦苦闘して下に向かうと、しばらくして開けた稜線が見えました。やれやれ。
ごめんねー、と謝りながら、花や苔苔のふわふわの台地を踏んで道に復帰。
まだ帰るのはもったいないので、腰をおろしてのんびりティータイム。
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とはいえ、蚊がすごいので、モスキートネットかぶったまま、お茶飲むときだけネットに手を入れて・・・すると必ず蚊も入ってきて、のんびりしているようで、蚊との戦いであまりのんびりでないような。
さらに反対側にも少し行ってみたが、道がほとんどわからず、撤退。
まだ14時だけれど、テントに戻った。少し日が射してきてぽかぽかだ。
お昼寝さいこー!
夕方、フードロッカーのところで、昨日ちょっと話した女性とまた会った。
なんと彼女はバスでアイルソンまで行き、近くのピークに登山してきたのだ
という。そっか、その手があったか。バスで出かけるという発想がなかったわい。
でも、今日行ったところもおもしろかったからいいや。
夕食はアルファ米にタマネギとサラミ入れたのと、若布スープ。食後にコンデンス・ミルクのお湯割り。こういうところで飲むとおいしー。
と、夜になってまた雨だよー。もう最後の夜だというのに・・・
本降りの雨に、早い時間にふて寝。でも寝付けずにいると外で日本語の話し声が・・・「あ、見えてる、見えてる。大きいー。」なに?山見えてるの?
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あわてて外に出てみると、意表をついた位置にマッキンリーが顔を出してる!
一部しか見えないが、他の山のラインから突出していて、とてつもなく大きいのがわかる。雨だからすっかり油断していたが、ひょっこり雲の隙間から顔を出していた。いやー危うく見逃すとこでした。フードロッカーのとこの屋根付きテーブルに、今日いらしたという日本人カップル。この方たちのおかげで見られた。
ふと手元を見ると、スワロフスキーの双眼鏡。鳥屋さん?
22:40山が気になり、歯磨きがてら外に出てみると、また見えてる!
山頂は隠れているが夕方(時間的には夜中ですが)の光で美しい。
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ワンダーレイク最後の夜、雨であきらめかけていたところだった。全体は見えないけれど、十分にその大きさを感じることができた。
双眼鏡で見る雪肌のなんと美しいこと!お酒飲んで寝ているOさんも起こしてあげた。
このあともっと雲があがってくれないかと、ずーっと見ていたが、24時にはまた姿を消してしまった。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 13:53 | Alaska | Comments(5)

アラスカ日記・6/25

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朝になっても雨が止まない。今日は停滞か?
ぽか暖シートは、軽量で暖かいが通気性がないので、結露するのが難点。
タオルで水分をふきとり、雨なので寝なおそうと思うが、寒くて眠れず、
起きてフードロッカーの横の屋根付きスペースのテーブルで朝食。
その後、テントで地平線通信6月号を読んで過ごす。
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10時頃雨が止んだので、ワンダーレイクまで散歩。カンジキウサギが
うろうろ。日本のノウサギと違い、なんたる警戒心のなさ!たまに仲間
同志追いかけっこに夢中で人間の足元をかけぬけたりする。
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湖のまわりはたいして歩くところもなく、唯一のtrailと聞いていた
Mckinley Bar Trailへ。spruceがまばらにある小道をしばらく進むと、
湿原に出て、景色が開ける。その繰り返しで最後はMckinley Riverに出て
終点。
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行きは、ずんずん進んで、河原で昼ごはん食べて、帰り道ゆっくり花や鳥
を観察しながら歩いた。
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ベニバナイチヤクソウみたいな花がたくさん咲いていて、他にも日本のと
同じような花がたくさん。
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コケモモもよく見ます。
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アメリカヒバリシギ発見。ほかにもオオキアシシギや、雛連れのオナガガモ
や、サメズアカアメリカムシクイなど・・・と書いてもよくわからないでしょうね、
ま、いろいろ見たってことです。
植物もワレモコウ、ムシトリスミレ、ヨツバシオガマ、ミヤマシオガマ、ツルコケ
モモ、コケモモ、ゴゼンタチバナなどなど日本でおなじみのがたくさんあって
嬉しくなります。
15時頃雨が降り出し、急いでテントに戻る。せっかく乾いたテントがまたびょ
ぬれだ。隣のテントのOさんが、別のトレイルを歩き、とてもよかったと言う。
あれ、WACでここはトレイルがBar Trailだけと聞いたけれど?
Oさんはバスのドライバーに教えてもらったそうな。非公式なので、標識も
ないし、かなりやぶやぶの獣道のような踏み分け道なので、注意が必要だ
けど、きれいないいとこだったと。
それは明日行ってみなければ。雨降らないでね。
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ミヤマシトドは雨でも元気。一日中声が聞こえる。
16時過ぎに雨があがり、テントの中がぽかぽかに。夕食は、早茹でマカロニ
に明太子ソース。辛くておいしい。
19時頃また雨が降り出した。20時少し過ぎに、雨があがったが、ベンチびしょ
ぬれだし、レンジャープログラムは中止だろうと思っていたが、歯磨きとトイレ
がてら様子を見に行ったら、やっている!しかし歯ブラシくわえてるし、近くに
鳥がいて気になるし・・・結局歯ブラシくわえたまま、ちょこちょこ藪に見え隠れ
する鳥を追い、ゴマフスズメと確認してから、うがいしてテントに戻り、出直した。
が、もうレンジャープログラムはほとんど終わる頃で、最後の10分くらいしか
聞けなかった。今日はデナリの歴史をやっていたようだ。
だんだん雲があがってきて、もしやマッキンリーが顔を出すかもとかすかに
期待したが、23時頃また本降りになり、あきらめて寝た。
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晴れ間にちょっと出た虹。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 09:07 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/24

9時に撤収して9:20amのシャトルでWACへ。
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でかい荷物の人は、シャトルバスではなく、キャンパーバスで移動。バス
後部は座席がなくて荷物用スペースなのだ。
バスはずいぶんのんびりしていて、10:30発のはずなのに、しばし
ドライバーがお話していて10:54出発。このドライバーは鳥にも詳しい。
大型動物は誰でも知っているが、小さな鳥にはあまり感心ない人も多い
ので、いい人にあたった。
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終点のワンダー・レイクまで85マイル、136キロだが、ダートの細い道
なので、ゆっくり、しょっちゅうすれ違うバス同志、道を譲り合って進む
ので、半日がかり。少し高いWild life tourというバスも出ているが、
シャトルバスやキャンパーバスでも、動物が出るとバスを止めて見せて
くれるし、ドライバーがいろいろ説明してくれる。
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そっちこっちで、ジリスくんが直立してあたりを警戒している。そのわり
に逃げない。人間には食われないと知っているのだ。怖いのはイヌワシ
やオオカミ、キツネ、クマ、リンクス・・・ああ、天敵だらけだ。
いつもは一番長い休憩をするEilson Visitor Centerは、「05,06は
工事のため閉鎖」と書いてあったが、もう07なのにまだ土台しかできて
いなかった。オープンはいつなのだろう?
写真撮れなかったが、グリズリーの親子が見られた。二頭の子熊が
じゃれあったり、木の根元にひっくりかえって枝にじゃれて遊ぶ姿が
かわいかった!まだ孵化して2,3日の小さな雛連れのライチョウも道路
脇に。近いのに位置が悪くて写真撮れず。
4時過ぎにワンダーレイク着。テントはあいているところどこでもOK。
ここは、フードロッカーが小さな小屋になっていて、中の棚に置くよう
になっていた。
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天気悪いときを考えて、フードロッカー近くのサイトにテントを張り、早
いけど5時にラーメンで夕食。晴れていれば真正面にマッキンリーが
どーんと見えるはずなんですが、雲の緞帳がおりています。
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トイレに行きがてら、近くを散歩すると、少し高台みたいになっていると
ころにこんな説明版が。
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世界で一番高いエベレストはベースが高く、実際に山としての
高さは、マッキンリーの方がずっと高いと。
8時からのレンジャープログラムで鳥の話を聞いていると、日本人ぽい
おじさまも参加していた。あらら、おいらの隣のテントだ。
話してみると、やはり日本人。やはり今日、おいらより早いバスで着いた
とか。と、雨がぽつぽつ降り出し、テントに入ろうとしたら、すぐ近くにキツネ。
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木の根元にぴょんとジャンプ、すかさず穴掘り。もぐもぐしたところを見ると
小さなネズミをつかまえたか?
雨が本降りになってテントに逃げ込んだ。寒くてなかなか寝付けない。
今回荷物を減らして、ダウンベストや、シュラフのインナーシーツを持たずに
来たら、ちと寒い。寝袋の上からぽか暖シートをかけて就寝。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 00:39 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/23

相変わらず寝つき悪く、しかも朝早く目が覚める。
暖かいお茶が飲みたいが、キッチンは7時からしか使えないので、早めに
出発。バス乗り場近くのスタバで紅茶を買い、半分飲んで、半分ポットに
温存。
12人乗りのバンでDenali National Parkへ。Anchorageから乗ったのは
3人だけ。後ろの席にいた女性に話しかけたら、ブルガリアの人だった。
カンティシュナのロッジで夏の間働くのだという。途中タルキートナでも客を
拾い、最後にデナリのちょっと手前でFairbanksまで行くお年寄りグループ
を拾ってデナリのWAC(Wilderness Access Center)着が13時。
チェックインしてキャンプ場のサイト用の紙をもらい、シャトルバスで
Riley Creekキャンプ場へ。手前はキャンピングカーの人たち用で、テント
の人は奥まで歩かなければいけない。食料は全てここに入れなくては
ならない。クマが開けられないよう頑丈な入れ物。
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14時にテント設営終わって、軽く食べて落ち着き、Mercantile(売店)偵察
してから散歩へ。キャンプ場にはリスやカナダカケスが多い。
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しかし、軽く散歩のつもりが、最初に歩いたHorseshoe Lake trailが
短かったので、Tiga Trail経由でMt.Healy Overlookまで行ってしまった。
Horseshoe Lakeの道は、短いけれどけっこう急で、湖岸には脇道の
獣道みたいな細い道がたくさん。しかし、そこにはクマのフンがごろごろ。
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湖ではムースがどっぷり水中に入り、首をつっこんで水草を食べていた。
首つっこんでいる間に近づき、木の陰から観察。ど迫力。
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あまりのクマのフンの多さにびびって元の道に戻るとビーバー発見。
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赤いズボンのおばあさん、まったく気がついていません。
この後、Mt.Healyに登ったが、Overlookのところで18:30。暗くならない
から時間はあるのだが、おなかすいてしまって山頂まで行くのはやめて
下山。ビジターセンターに19:45着。20時のシャトルでキャンプ場へ。
売店で冷凍のブリトー買って小腹をしのぎ、シャワー($4、バスタオルつき)
も浴びた。ここでシャンプーと石鹸がないのに気づく。昨日のホステルの
シャワールームに忘れてきたんだろう。
テントに戻ってからタマネギと乾燥青菜入りラーメンで夕食。前の人が残して
いった薪があるが、しけっていて燃えない。残念。
by akanezumi1984 | 2007-07-07 23:51 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/22

早く目が覚めてしまい、5時前からパッキング&朝食。7時過ぎにソファに横に
なり、一時間ほどつらつら眠る。
9時過ぎにDianneが起きてきた。彼女は午後からBarrowに鳥見の小旅行
に行く予定だ。おいらのデナリ行きは明日なので、今夜はホステルに泊まる。
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ホステルにチェックインし、でかザックを置いて身軽に。部屋には午後5時から
でないと入れないので、それまで街をぶらぶら。
Ship Creekへ鳥見兼釣り人見物に行くと、いるいる。釣り人だらけ。
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500mくらいにわたって、川の両側に数メートルおきに釣り人。こんなに
密集していて、糸がからまないのか?見ていると、たまに釣れる。
ちょっとかっこいい兄さん発見。
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近くに、以前はなかった謎の木の囲いが・・・なんだろ?
今年から始まったのかな?有料の犬ぞりデモンストレーションのようだ。
隙間からこっそり見物。
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外にはドッグトラックやソリが。
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そうそう、今朝車にうっすら灰が積もっていた。Homerと北のどこかと
二箇所で山火事があったのだ。この曇り空は灰のせいなのか、お天気の
せいなのか?
歩きつかれてホステルに戻り、キッチンでお茶飲んでいると、年配の男性
に話しかけられた。軍役で昔日本に一年いたのだという。最近中国で英語
の先生をしているということで、きれいな英語でわかりすい。
この方の友人というテキサスのおじいちゃんのは聞き取りにくい。
5時に事務室開いて荷物が出せたので、シャワーを浴びておく。
18時半、3年前に知り合ったA子さんとご主人に迎えにきていただき、
食べ放題のレストランに連れて行っていただいた。種類が多く、好きなもの
を好きなだけ、というのが嬉しいね。それにしても大食漢の多い地で、
この価格で食べ放題でも採算が取れるとは・・・原価どうなってるんでしょ?
夕食後、Potter Marshに連れていっていただいたが、ワシミミズクの
雛は巣立ったあとで、空の巣しか見られなかった。
でも、ダウンタウンが一望できるビューポイントに寄ってくれたり、ムース
見せてもらったり・・・Kenありがとう。
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超かわいいムースの子。
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とっても楽しかったのに、2人の写真撮るのを忘れていた!
by akanezumi1984 | 2007-07-07 22:18 | Alaska | Comments(2)

アラスカ日記・6/21

今日は8時に試験がある(彼女は教授)ということで、まっすぐUAAへ。
昨日の話だと、おいらは彼女の部屋でパソコン使わせてもらって待って
てよいような話だったのに、まっすぐ教室に向かう。ここどこよ?
officeはどっち?と聞くと、おいら1人じゃ入れないよと言われる。
今日はどこに行くのかと聞かれたが、昨日はここで待ってていいと
いうから、なにも考えてないでしょが、というと三時間もなにしてる
んだと・・・いや、だからパソコン使っていいと昨日言ったでしょうに、
話が違うではないか。やれやれ・・・

パソコン使えないなら、ただ待っていても退屈なので、バスでダウン
タウンへ。
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いつもいく海沿いのトレイルを鳥を見ながら散策。
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Westchester Lagoonには、シギも入っていた。いまいち識別に自信ない
なーと思っていると、鳥の調査している若いきれいなお姉さんがいたので、
話しかけるとスコープのぞかせてくれた。ありがとー。
昼頃、ダウンタウンに戻り、お気に入りの休憩場所、アンカレジ一の高級ホテル、
キャプテンクックへ。一階は回廊状でショップがたくさんあり、通路部分は
広くてあちらこちらに椅子があり、落ち着いて休むことができる。
地下のトイレもお気に入り。贅沢な空間。
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1回奥のカフェでは、おいしいパンや飲み物も入手できる。
バナナブレッドと紅茶を買って、郵便局に行き、葉書用の切手購入。
20セントも値上がりしてる・・・外で葉書を何枚か書いて投函。
適当に座ってバナナブレッドでランチ。ホットドッグ屋に行列できてる。
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ここでは、トナカイやバッファローのソーセージもあって、おいしいんだけれど、
今回は食費節約しているので我慢。
3年前にたまたまバスで知り合った日本人女性がバイトしている店にも寄って
みた。眼鏡してないし、髪の色も違うけど、彼女に間違いない。ちょっと話したが、
なかなか忙しそう。でも、明日の夜、夕食いっしょする約束なので、そのときに
いろいろ話せるな。
バスでUAAに戻ったが、彼女のofficeの場所を聞いたら、ずーっと反対側で
徒歩15分て・・・広いなぁ。
ま、無事に合流できた。夕食は鮭を味付けしないでオーブンで蒸し焼きにした
ものと、カッテージチーズと果物。
by akanezumi1984 | 2007-07-07 21:54 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/20

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午前2時半頃、目覚めると湖がピンク。朝焼け?23時過ぎに夕焼けでもう?
次、4時過ぎに起きてもまだピンク・・・何度か寝なおして7時に起床。
先にほうじ茶とパンで朝食。
Dianneは、夕べのうちに朝食済み。朝が苦手な彼女は、時々、夜のうちに
「明日の朝ごはんを今食べる。だから朝は食べる手間がいらなくて合理的」
などとおっしゃるのだ。
9時半頃キャビンを出発。アヤメが見事な湿原通過。
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何年も前だが、ズグロアメリカムシクイを見たという場所に行ってみると、
道はやや荒れていて、ちょいと藪こぎ。ヤブサメみたいな声を頼りに
姿を探して見つけることができた!彼女には高周波の鳥の声が聞こえない
ようだ。ここ数年なかなか見つけられなかった鳥ということで、とても喜んで
くれた。車に戻ろうとしたら、目の前にベニヒワが止まった。かわいー。
しばらく走ると、今度は道路をハリモミライチョウの親子が横断。
車を止めて見ようとしたら、小さな雛が飛んで枝に止まったのでびっくり。
こんな小さいうちから飛べるんだ!よく見ると、けっこう翼が大きいね。
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昼頃、道路わきで付け髭の男の子と、大草原の小さな家の頃みたいな
服装の女の子が手を振っていた。レストランの客引きかぁ。
別の店に向かったが、休みだったので、一度通り過ぎたその店に入るこ
とにした。メニューには、よくわからんメキシコ系の料理名も。
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よくわからんのに、名前のおもしろさで頼んでみた「Chimichanga」は、
ブリトーみたいなやつだった。皮がかりっと揚げてあるところが違う?
わりとおいしかったが、付け合せのごはんはまずかった。
Big Lakeに寄り道。ほんとにでかい。ここでアビを見る予定だったが見つけ
られず。なにしろ大きい湖なので、車でまわって、別の側から探したり。
小さく囲ったエリアで子供たちが大勢にぎやかに泳いでいる区画のすぐ外側
をなにげない顔してカワウソがすーいと泳いでいた。まったく気づいていない
子供たち。自分に誰も関心がないと知っていて、カワウソも全く子供たちを
気にしていないようだ。
あまりに暑くて、Dianneが「Frosty float」食べないと死にそう、と言い、
Wendyのドライブスルーで購入。チョコレート味のスムージーみたいな
もので、おいしかった。
さらにArctic Valleyに寄り道。少し標高が高いので過ごしやすい。ここで
ウィルソンアメリカムシクイに会えるはずが、なかなか見つからない。しばら
く探して、やっと黄色い影がよぎるのが見られただけ。
いつも月山で見慣れた高山植物と同じ顔ぶれがけっこうある。
謎の一団がいたが、写真撮れず。女性だけのグループで、半分はど派手
な民族衣装。お祭りとか特別用みたいなきんきらきん。顔立ち、衣装の雰囲
気はモンゴルであるが、なぜここでその衣装で歩いているのかは全くの謎。
16:30頃彼女の家に着いた。シャワー浴びて、夕方買い物へ。
彼女はアラスカ大学の教授だが、軍のIDも持っているので、軍関係者限定
の激安スーパーでお買い物。アメリカでは軍関係者にはいろいろな特定が
あるようだ。チキンの丸焼きとカッテージチーズ、ブルーベリーケーキの夕食。
甘党のDianneはさらに大量のアイスクリーム。
明日の試験の準備があるからと、UAA(アラスカ大学アンカレジ校)へ。
彼女はここの教授なのだ。20時半過ぎに行ったけれど、仕事そっちのけで
メールの鳥情報ばかり見ている。明日朝早いのに大丈夫か?
やっと試験用紙の準備に入ったのは22時半てか。ちょっと別室に行くとい
うので、その間少しパソコン使わせてもらい、メールやいつも見ている掲示板
を読むことができた。
23時頃UAAを出て、24時に寝たが、やはり何度も目が覚める。
いつも眠りが浅くて、日中眠くなって困る。
by akanezumi1984 | 2007-07-07 20:18 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/19

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何度か目を覚ましながら、つらつらと9時過ぎまで寝て、9:30にトイレに。
帰りは焚付け用に枝を拾いながら戻る。
アカエリカイツブリは、いつも近くにいる。ときどきハシグロアビやシロエリオオ
ハムの姿も。ハシクロアビの声は哀愁をおびて聞こえる。
お、アメリカヤマセミも見られた。
キャビンの利用者ノートがあり、ちょっと読んでみた。
Dianneも起きてきて、11時頃オートミールとグレープフルーツでブランチ。
昼過ぎから車で近くを移動しながら鳥見。声はすれども、なかなか姿が見られ
ない。
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このへんはキズタアメリカムシクイが多い。
森の中のトレイルには、枝がいっぱい落ちていて、思わず薪拾い。太くて、
かつストーブに入りそうなほどよい長さの枝に、思わずにんまり。大漁だ。
暖かくて眠くなり、キャビンに戻った。
キャビンの中は肌寒く、薪ストーブを焚く。薪はいっぱいあるもんね。
ぬくぬくで昼寝。んー、しあわせー。昨日は詰め込みすぎの一日だったから、
今日はのんびーり。こんな日もなくっちゃ。
夜になって湖面が波立ち、空が暗くなり、雨になった。30分ほどで止んだが、
外に買い物&鳥探しに行こうかという話は自然消滅し、キャビンでだらだら
過ごたい2人であった。手持ち食料で夕食。おいらはカップヌードル。
Dianneは食べたくないというので、日本製のインスタントのコーンスープを
あげたら、こんなおいしいインスタントのスープはアメリカにはない!と
喜んでいた。いくらなんでもスープだけじゃ足りないので、彼女は他にリンゴ
と「ひよこ」で夕食。ハイチューとひよこが彼女のお気に入りで、おいらの
お土産の定番なのだ。
今日は早めに就寝。
by akanezumi1984 | 2007-07-07 20:04 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/18後編

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電話番号調べて問いあわせたら、フクロウはいないし、キャビンも満室。
このBarも、隣接してコテージみたいのが建っていて、遠くにMatanuska氷河が見えて眺望抜群であるが、満室。
やはり予定どおりNancy Lakeに行かねば。
移動中、手持ちのパンとリンゴ、にんじんなどかじって夕食。24時までに工事箇所を通過しないと、朝の6時まで通れない。既に23時過ぎていますが、方向音痴のおいらにも、道が違うのがわかる。まだ鳥を探そうとしているのだ。
このあたりはオナガフクロウがいるからというので、車を走らせながら探す。
と、ひょろひょろのスプルースに止まっているのを発見!
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写真は暗くてよくわからないと思うが、双眼鏡ではばっちり観察。きょろきょろと梢から獲物を探し、すぅっと降下してネズミをつかまえ、道路反対側に飛んで行った。もしや雛に獲物渡すところを見られるかもと期待したが、見失った。
でも、満足、満足。さて、急がねば!
だんだん薄暗くなる中、先を急いでいると、道路端にぬっとムース出没。
こんなのにぶつかったら車は大破してしまう・・・と、ひかれて死んでいるムースが!新鮮な死体を見つけると、肉を切り取って持って行く人がいると、嫌そうな顔で語るDianne。いやー、おいらのまわりには喜んで肉持って行きそう
な人が多いんですが。
かなり時間ぎりぎりで、走っている車もなく、じょじょに焦る2人。と、先行車が。
仲間がいてほんの少し安心。しかし、間に合うのか??
ゲートが閉まったら朝の6時まで車で待たねばならないぞ。
もう本気で秒読み的状況だ。
あと5分。3分。2分。1分。やっとゲートに到着。
でっかいおばちゃまがゲートを締めに出てきた。うわ、まだ閉めないで!
手を振ると笑顔を返してくれた。大丈夫らしい。
ひゃー、間に合ったー!と喜びつつ後ろを見ると、ゲートを閉めてる。
まさに間一髪でした。はー・・・
いっつもぎりぎりまで行動する彼女の行動パターン。ひやひやものだったが、無事通過できて、オナガフクロウ見られたので、よかった、よかった。
予約していたNancy Lakeのキャビンに着いたのは午前2時過ぎ。
真っ暗ではないのでヘッドライトなしでも行動できるのが夏のアラスカのよさ。
しかし蚊がすごい。荷物持っているので、やられっぱなしだ。
キャビンに入り、寝床整え、薪ストーブ焚いたりしていたら、もう午前3時。
長い、長い一日であった。
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by akanezumi1984 | 2007-07-07 11:36 | Alaska | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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