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星野直子さん講演会

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12日午後は、寒河江で星野直子さんの講演会があった。
星野道夫さんは、写真はもちろんだが、その暖かく優しい文章がとても好き
で、亡くなったときは悲しく、そして、もう新たな作品は生まれないのかと、と
ても惜しい気持ちだった。
星野さん本人はもうこの世にいないけれど、奥様になにを語り、いっしょに
どんな風景を見たのだろうか?
講演会は、80枚ものスライドを投影しながら、直子さんがそれぞれに短い
説明や、時に星野さんが書いた文章を読んだりして進められ、直子さんの
講演会というよりも、星野道夫さんのスライドショー。それでも、ワンシーズン
だけ一緒に出かけたという撮影旅行のエピソードや、フェアバンクスの自宅
に戻ってから、星野さんが語った撮影時のエピソード、自宅周辺でのエピソ
ードなどが静かに語られ、やっぱり人前で話すのが苦手な星野さんが傍ら
で恥ずかしそうに聞いているのでは?と思えるような静かで心打つひとときで
ありました。

たぶん、ほとんどの方は、星野さんが亡くなられてからその作品に触れたの
ではないだろうか?
おいらはたまたま子どものころからの生き物好きのせいで、学生時代から高い
なぁと思いつつもアニマという動物専門の月刊誌を買っていて(ずいぶん前に
廃刊になりました)、星野さんが1986年にアニマ賞を受賞して作品がアニマに
発表されたため、早くからのファンとなった。
それ以前は、子どものころからいつか行ってみたい外国はアフリカだったのが、
星野さんの作品に出会ってからアラスカに変わった。
91年、初めての海外旅行でアラスカに向かったとき、なんと、行きの飛行機に
星野さんが乗っているのに気づいた。どうしたものか迷ったが、アンカレジに
着いて荷物の受け取り待ちの時に、思い切って話しかけ、星野さんの作品の
影響でアラスカに来たこと、文章も写真も楽しみにしていますと伝えると、照れ
くさそうに握手してくださった。大きく頑丈な暖かい手だった。
その後、なんだかんだ10回以上アラスカに行った(ほとんどアラスカにしか
旅行していない)が、最初のうちは現地で知り合った人に名前を言っても
知らないと言われたが、本屋で写真集を見つけてとても嬉しく思ったりした。

アラスカの風景や生き物だけでなく、人にも強い思い入れがあり、国境も海峡も
関係なく行き来していたアラスカとロシア沿岸の人々を精力的に取材していて、
今後の作品もとても楽しみにしていたのに、志半ばで亡くなってしまった。

クマを祖先に持つと考える人々や、ワタリガラスが世界を創造したと考える遠い
神話の世界。博物館に保存されているものではなく、人知れず朽ちていく古い
トーテムポール。
人もクマも森も川も海も、全てがつながっている。

そういう世界に気づかせてくれた人でした。
by akanezumi1984 | 2009-07-13 21:10 | Alaska | Comments(6)
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アンカレジのA子さんのために、もういっちょ。2004年にケチカンに行ったとき
の写真です。
当時はまだデジカメより一眼レフに頼っており、デジで撮ったものが少なかっ
た。カメラ屋さんで、ネガ一眼レフのデータをCDにコピーしてもらったら、あまり
の画質の悪さにショック・・・今なら一枚ずつ好きな奴だけきれいにコピーして
もらえるのにね。あ、ネガ見つければ今からでもできるのか・・・

各地からトーテムポールを集めて展示しているトーテムセンターみたいな
ところで、外に林立している各地から集められたトーテムや、ガラスケース
に収められた古色蒼然としたトーテム、現在製作中のものや、たくさん見た。
どれも興味深く見たけれど・・・
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近くを鳥を探しながら散策していて、森の中で朽ちていくトーテムを見たとき、
はっとして、思わずしばらく息をとめて見ていた。
悲しいような、ほっとするような・・・でも、本来こうあるべきものなんだろうな、
と一人納得したことを思い出した。

トーテムの本も買ってきたなぁ、そういえば。それぞれの動物には意味があ
って、おもしろいのだった。外部からの人間の影響から、シルクハットの紳士
のトーテムなんかもあるし、お化けハマグリとか、なぜか性格悪いイメージの
カワウソとか・・・
またひっぱりだして読もうかな。
by akanezumi1984 | 2007-07-15 18:51 | Alaska | Comments(5)

Out Bath(外トイレ)

最近は日本の山のトイレもエコ・トイレや簡易水洗のところが増え、きれいに
なりましたな。たまに昔ながらのも残っておりますが・・・

アラスカには、16年前からなんだかんだ10回以上行っている(他のところに
行かない)が、トイレで嫌な思いをしたことがない。
外トイレですので、寒いとか、雨だと億劫とか、蚊がいるとか、まぁそれなりに
不便はありますが、不快感はなし。
人里離れた場所のロッジのトイレは、いかにも手作りって感じがかわいい。
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ここのトイレは、石灰を置いていて使用後ふりかけるようにしていた。
ハンドサニタイザーという無色透明の殺菌ジェルが置いてあるところが多い。
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携帯用のもよく売っているので、一番小さいのを買って、おいらも持ち歩いてる。
でも、あまり気にしないほうなので、トイレとか、動物さわった後でも手を
洗わないまま、ジェルも使うのも忘れて食事してしまうこと多いですが。
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キャビンのトイレや、道路端のトイレで、車がすぐ近くまでいけるところは、
この手のだだっ広いのが多い(普通は茶色の地味な建物)。車椅子対応
なのでしょうか。でも、このトイレは、曲がりくねった、でこぼこの細い小道を
1マイルほど歩かなくては行けないので、車椅子で行くのは厳しいのですが。

以前、フェアバンクス郊外のマッシャー舟津さんのとこのキャビンにも泊まった
ことがありますが、そこの外トイレはドアがなかった(笑)
外の景色や、夜ならば、あわよくばオーロラを眺めながら座るわけです。
外トイレは、超シンプルとか手作り感漂う隙間だらけのものが多いから、ドアがあってもなくても、暑さ・寒さは変わらないしね・・・
by akanezumi1984 | 2007-07-15 13:56 | Alaska | Comments(0)

トーテム

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トーテム愛好家のA子さま、今回はこれしか見ませんでした。

ジュノーのアラスカ大学サウスイースト校の敷地にあったものです。
by akanezumi1984 | 2007-07-14 23:35 | Alaska | Comments(2)

アラスカ日記・7/2~3

あまり時間はないが、近所のスタンレー・パークまで散歩。
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海岸沿いに行って、適当に公園に入り、ぶらぶらと鳥を見ながら歩く。
リスもたくさんいます。ここのは薄茶、茶、黒と3タイプ。
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アラスカで見るアカリスくんとは違う種類のようです。移入種なのかも?
アラスカでは市街地の公園でも「ムースに注意」とか「クマに注意」の看板だらけでしたが、さすがバンクーバーは都会。そんな危ない奴らは出ないようですが、馬に注意ってのが、かっこいいですね。
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湖岸にはカモ、シジュウカラガン、コブハクチョウがいて、人なれし過ぎて、50センチ横を歩いても寝ております。ふんづけられたらどうする?
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シジュウカラガンは体が大きいので、包囲されると生き物好きのおいらでも、ちょっと怖かった。立って首伸ばすと腰あたりまで届き、ものすごく接近して囲まれるので、子供だったら泣くだろう。ほとんどマガモとシジュウカラガン、コブハクチョウとワシカモメとコスズガモ少々でしたが、一羽、ど派手なアメリカオシ。
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小鳥類もいろいろ見られました。赤いフィンチも見たけれど写真撮れず。(写真はドリトル先生のお話によく出てくるイエスズメ)
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ツバメですが、日本のと違い、お腹が赤い。亜種か。
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帰りは街をつっきって。碁盤目だから、方向音痴のおいらでも大丈夫さ・・・と思ったら、地図にないストリート名に不安になって、近くまで行ってからうろうろ。
ホステルに9時着。キッチンで無料の朝食にありつく。時間がないのでゆっくりお茶が飲めないのが残念。あわただしくシャトルの止まるホテルに移動。思ったより近くて、予定より一本早い便に乗れて、空港予定より早く着いてしまった。
暇なので、ついついお買い物。物価の高さに驚く。空港内だから定価が高く、さらにtaxがつく。おまけに円安なので、日本円に換算すると、ひえー!

バンクーバーから成田は10時間と長かった。おまけに個別画面ではないので、好きな映画が選べない。幸い、隣が話しやすい女性だったので、いろいろ話をして、そう退屈しないで済んだけれど。
19日間の旅が終わり、7/3夜に山形の自宅着。

あっという間でありました。
by akanezumi1984 | 2007-07-10 11:44 | Alaska | Comments(6)

アラスカ日記・7/1

タクシーで空港へ。すいているので、あっという間についてしまった。
こんな近かった?
天気が悪いので、景色見えないだろうと油断して、居眠りしていたら、
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あ、見えてた。寝ていちゃいけません!しかも、この後なんと・・・
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真っ白な雲の上に、真っ白な山なので、写真ではほとんどわかりませんが、雲海の上にぽっこりとマッキンリーが頭を出しておりました。

アンカレジで14時まで5時間近く乗り継ぎ待ちですが、もう面倒だし、雨だし、空港から出ないことに。お弁当もあるし。(前日買ったバンズが8個入りで、飽き飽きしてますが・・・節約、節約)
しかし、航空会社違うから預けた荷物、一度出てくると思ったら、バンクーバーまでスルー。朝、ポットに暖かい紅茶詰めたのに、バンクーバーまで飲めません。
豆のスープだけ買って、カフェのすみっこに行き、手持ちのパンを出してもぐもぐ。ベーグルとオートミール攻撃の後は、ジャムつきバンズの連続です。
バンクーバーまでは、3時間ほどのフライト。バンクーバーを上空から見たら、あまりの街の大きさ、建物の密集度にびっくりした。中心部は高層ビル林立。
果てしなく広がる町並みは、建物はびっしり。緑もたくさんあるけれど、アラスカのすーかすかさとは別世界。山形の田舎とアラスカの景色を見慣れたおいらは、この巨大な街を見て、うげっと拒絶反応が。

アラスカとの時差はマイナス一時間。空港の外に出ると、すぐAirporterという空港とダウンタウンのシャトルバスの乗り場があった。市バスの方が断然安いが、乗り継ぎとか面倒なので、シャトルに乗ることに。
が、最初に来たバスに乗ったら、目的地に行くには、同じ会社の別のバスに乗り換えろとドライバー。土地勘がないので、言われるままに途中で降りた。同じ場所で降りた地元の女性が、どこに行きたいのかと聞いてくれ、ホステルの周辺図を見せると、近いからわざわざバスに乗らなくても、歩いて行けると教えてくれた。教えてもらったとおりに歩いていくと、ほんとにたいした距離ではなかった。
ホステルについて20:40。部屋に荷物を置いて、食料調達に外へ。
すぐ近所で中華屋さん見つけ、野菜炒め、肉、焼きソバとごはんのコンボをテイクアウトしてホステルのキッチンで夕食。小さなテーブルがたくさんあるので、それぞれ個別に陣取り、アラスカのホステルみたいなアットホームさがなく、みんな挨拶もあまりしない。
たまたまCanada Dayの日で、22時から花火があるというので、見に行こうかなとも思ったが、だんだん外が騒がしくなってきた。ついたばかりで全く道がわからないし、酔っ払い騒いでるし、パトカー出動してるし、こりゃ暗くなってから1人で歩くのはやめといた方がいいかな?
部屋に戻ると、花火見に行く気のない人がもう1人。23時過ぎまでこの人と話したが、とても感じのいい人で、空港までのバスのことも教えてもらった。
シャトルは3路線あり、そのうちの1つだけがホステルの近くから乗り換えなしで空港まで行けるとか。フロントでもらった地図で確認すると、確かに近い。
彼女はオーストラリアの人で、普段、旅行会社の添乗員でモンゴルによく行くとか。お客様で日本人が一番マナーがよいとほめていただく。

結局この日は、お弁当買いに近所に出ただけで終了。
by akanezumi1984 | 2007-07-10 10:42 | Alaska | Comments(0)

アラスカ日記・6/30後編

無事、アラスカ大学でN氏と合流。勝手に構内に入ってトイレを拝借。
いくら土曜とはいえ、誰もいない・・・人っ子一人いないってどういうこと?
構内にワタリガラスのモニュメント。トーテムポールもあった。
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歩いてOak Bayのレンタルカヤック屋に行き、シーカヤック2人艇と
長靴、ライジャケ等の装備一式を借り、氷河湖まで送ってもらう。
女性店員さんが、転覆したときの対処のしかたや、氷河湖の危険箇所など、丁寧に教えてくれた。ライジャケつけてるからおぼれる心配はないが、水温が低いので、落ちたらすぐはいあがらないと低体温症になってしまうので、なにしろひっくりかえらないようにしなくちゃ。
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シーカヤックなので舵付き。後部シートのN氏が舵取りしてくれるので、ただこぐだけでよい。すいすいと氷河に迫っていく。わくわくするねー。
岸伝いに進み、上陸できそうなところを探していると、先に上陸した人たちあり。けっこう無理やり上がった?
一箇所だけ、ほんのちょびっと隙間のあいた岩場に舳先をつっこみ、上陸。こういうとき2人艇だとお互い楽だぁ!
長靴はけっこう岩場歩きに適しているね。グリップききます。探検気分で上陸、岩場を登って氷河に迫ると、ほんのはしっこの小さなかけらも、こんなに大きいものだった。
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氷河上を少し歩きたいと思ったが、よほど平坦なところでないと、アイゼンがなく危ないので、すぐに降りた。氷河の縁を歩いていて、氷の洞窟を見つけた。
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足下は岩なので歩いて入れるぞ。
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ぽたぽたとしずくの垂れる氷の洞窟内部に入ると、そこは蒼い蒼い世界。
息を飲む美しさだった。
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何万年前の氷なのだろうか?宇宙から見た地球の蒼さのような、深い海の蒼さのような。
氷なのに、不思議に冷たい感じがしないのはなぜ?
旅の最後に、こんなにも美しいものに出会えるなんて・・・
N氏に感謝。カヤックに誘っていただかなかったら、これを知らずに帰るところだった。
カヤックに戻り、氷河湖を一周。滝に迫ったり、氷河の切れ端に迫ったり。
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崩れ落ち、湖にぷかぷか漂うIcebergはどんどん融けて形が変わっていく。
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これは、イザリウオみたい。
帰るのが惜しくて、ぎりぎりまで氷河湖を漂う。
でも帰らなくては。ピックアップ時間の5分前に岸にこぎ寄せると、ちょうど迎えの人が来てくれたところで、笑顔で迎えてくれた。
バス停前で降ろしてもらい、バスでダウンタウンへ。空港からホステルまでのタクシーをシェアしたイスラエル人のNaimも昨日おいらが乗ったバス停から乗って来た。ホステルには年配の人や家族連れが多く、ひたすら歩きまわっているのは、この三人。
ホステルに戻り、夕食の前にchoreの部屋の掃除機かけを済ます。choreは普通翌日出発までに済ますのだが、明日は早朝に出かけるので、今日のうちにやっとかなくてはいけないのだ。
キッチンでドイツ人のおじさんとお話。なんだかとても山の話に詳しくて、おもしろい話をたくさんしてくれた。鳥好きと知って、Naimからイスラエルに鳥見に来るといいよと言われた。確かに渡り鳥の集結地で有名(鳥屋には)だ。鳥の調査の手伝いのボランティアというのもあるそうだ。うーむ、おもしろそうです。
ああ、せめてもう一泊したい感じですが、もう最後の夜だ・・・
by akanezumi1984 | 2007-07-09 23:21 | Alaska | Comments(2)

アラスカ日記・6/30前編

4時頃、誰かのアラームで起きる。鳴り続けるアラーム。誰のだ?鳴らした本人なかなか起きず、困ったもんだ。しばらく寝付けなかったが、いつの間にかまたとろとろ眠り、6時半起床。居間に行くと期待通り、ハチドリが!
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ねこ手掲示板をのぞいてみると、ここは日本語が読めないと昨夜書きこみしたら、優しい仲間が英語で書きこみしてくれていた。ありがたい。
地平線報告会、今回は知り合いの鷹匠さんが報告者なのだった。会場には、ねこさんや、マッシャー由香もいたんだ!うーん会いたかったなぁ。
朝ごはんの後、今日のChore、バスルームの掃除。
今日はホエールウォッチングの予約しているが、ピックアップが10時なので余裕。といってもホステルは9時に出ないといけないが。
N氏と話したら山梨の方。山梨在住で唯一知っている二人の顔が浮かぶが、山梨といっても広いんだし・・・でも一応聞いてみたら、なんと友人ですって!
山梨県は狭かった(笑)毎日精力的に山を歩いていたN氏だが、今日は雨なので、trail歩きはしないという。おいらが昼頃でホエールウォッチングが終わると言うと、午後からカヤックしないかと誘ってくださった。
2人の方が安上がりだし、おいらは全くの1人だと不安なので、N氏がいっしょなら安心だ。アラスカ大学で合流することにした。連絡をとりあえないので、二時まで待って会えなければ、バスで帰ることに。
10時のピックアップでOak Bayに移動。そこから小さな船で出航。
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キャプテンはへらへらと軽薄なのりですが、パイロットはこれぞアラスカ親父って感じのごつくて渋くて、強面のひげもじゃです。かっこいー。(思わず隠し撮り)
クジラを見つけると、甲板に出て観察。雨で暗いし、水滴つくので写真は厳しい。
上空をハクトウワシが旋回。近いので、暗いけど撮れた。
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クジラはいつ、どこから出てくるかわからず、しかもすぐに潜ってしまうので、なかなか撮れません。背びれだけ、とか尾びれの一部とか、鼻先のこぶとかばっかり。でも、何回も見られました。
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ブイでハクトウワシとトドたちが休憩。まわりを他のトドがぐるぐるまわって上がりたそうだけど、満席です。
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軽食付きのツアー・・・サンドイッチくらい出るかと期待していたら、クラッカーとチーズとスモークサーモンだけ。暖かい飲み物はコーヒーのみ。ポットに紅茶つめてくるんだった。
豪快なブリーチは見られなかったが、けっこうたくさん見られ、まぁ満足。
1時に終了。送迎のドライバーに頼んで、アラスカ大学の入り口付近で下ろしてもらった。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 22:46 | Alaska | Comments(2)

アラスカ日記・6/29

6:20に起き、とりあえずデッキの掃き掃除。このホステルは一泊$10
(初日だけカード決済で$12)と物価の高いアラスカで信じられない安さ
だが、その代わり一日ひとつのChores(雑用)をしなくてはならない。
午前9時から夕方5時まで閉鎖されるので朝寝坊の人には向かない。
朝食は、昨日アンカレジで買ったベーグル。これはキャンプのときのと
違い、一個売りのいいベーグルでクリームチーズもあるから、ぐっとお
いしい。キッチンが狭く、テーブルも一つしかないので、みんなで肩を
よせあう感じ。
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日本人男性(N氏)が1人いて、近くの食料品店を教えていただいた。そ
のままトレッキングに出かけるので、行動食用のドライフルーツやナッツや
チョコだけ購入。バスでメンデンホール氷河に向かう。N氏におもしろそうな
Trailも教えていただいたので、そこに向かうつもりでドライバーにMontana
Creekで降ろしてくれと頼んだのだが、さらにWestern Trailと言っておけ
ばよかった。どうもだいぶ通り過ぎたところで降ろされたようだ。そこにも
別のtrailがあったので、ま、いいやとそこを歩くことに。案内看板があり、
小さな道がたくさんあって、Mendenhall氷河のVisitor Centerの方に
抜けられるようだ。
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お、かじりたて?
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花や小鳥を見ながら適当に歩いていると、冬のクロカン用の道なんかも
あって、行きたい道なのかどうかわかりにくく、行きつ戻りつしながら、
昼頃氷河湖のほとりに出て、誰もいない湖岸でランチ。氷河を見ながらの
ランチですもの、粗食でもおいしゅうございます。
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Visitor Centerは有料なので素通り・・・あ、ツバメさん、かわい。
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日本のと種類は同じだけど、色の違う亜種。
やっぱり教えてもらったWestern trailに行ってみたいと未練が出てきた
が、ここからではtrail headまで遠すぎるので、あきらめてここのEastern
trailを歩くことに。案内板見ると、Naget Creek trailと途中まで同じ道。
Nagetの方が奥まで行ける。帰りにEasternのループを歩くことにしよう。
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はじめはずっと登りで、しばらく行くと、氷河を東側上部から見下ろすことに。
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この森では、SewardやNancy Lakeで声はすれども姿を見られなかった
ムナオビツグミが、ここでは簡単に見られるぞー。アメリカキクイタダキ、
ルビーキクイタダキも頭の上の鮮やかな色が見られ、ラッキー。
わずか3mの距離で見たのに、ブッシュの中なのでピントあわず、写真撮れ
なかったが、ルビーキクイタダキの巣立ち雛が4羽ぎゅうぎゅうにくっついて
枝に止まっているのは、あまりのかわいらしさに身もだえ。
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Naget Creek、名前からして金が出たのでしょうね。ずっと登りだったのが、
下って沢に出てぼちぼち終点・・・のあたりでクマの新鮮なフン続出。ふえー、
退散、退散。帰り道は森のくまさんを口ずさみながら(笑)
途中から分かれ道でEastern trailへ。17時頃Visitor Center着。
しばし氷河眺めてからバス停に向かって歩き出すが、車道を30分歩かなくて
は。trail歩きは何時間でもいいのに、車道だと長く感じる・・・しかも、雨が
ぽつぽつと落ちてきた。急げ急げ、と思ったやさきに
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うきゃー、ヤマアラシだぁ。道路わきの林からのそのそと出てきて、しばらく
草などかじっておりましたが、道路を渡り始めた。おいおい、車が来るよ、危
ないよ、と話しかけると「ん?」ときょろきょろ。目が悪いけど、車が来たのが
わかったようで、あわてて戻る。大変、大変・・・長いトゲがわっさわっさ。
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車怖いなぁ。でもあっち行きたいんだよなぁ。
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ヤマアラシの動きに合わせ、そっと近づいていたら3mくらいまで寄れて
しまった。向こうの動きが止まったときは、こちらもじっとする。するとまた
歩いたり食べたり。しかし3mは近すぎるので5mくらいを保つようにして
観察。どうも道路の反対側に行きたいらしく、また道路に出て行く。
が、また車が来る。「今行くと車にひかれるよ」と声をかけると、またきょろ
きょろして戻る。よしよし、それでよし。林に戻っていく・・・と思いきや、また
道路に出てきた。どうしても渡りたいのか。よしわかった。行くなら今だぞ。
車の流れが途切れたので、黙って見守る。
無事渡れたのを見届けて、バス停に急いだ。ヤマアラシにかまけて、バス
停着いたら6時。幸い、ちょうど同じ頃着いた人がいて、聞いたら間もなく
バスが来るという。(バス停に時刻書いてない)
ヤマアラシ、こちらの言うことがわかったわけではないだろうけれど、なんだ
か対話できたような気がしてしまい、楽しかったなぁとにやつきそうなのを
おさえてバスに揺られ、ダウンタウンに戻った。雨は本降りに。
手持ち食料があまりないので、買い物しなくては。しかし・・・食料品店は
7時に閉店していた。ああ、10分遅かった!(涙)
野菜が食べたいので、Subwayでサンドイッチとサラダを買ったら$10も
した。ま、量がたっぷりなので、夕食と明日の朝食の2回分だね。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 21:15 | Alaska | Comments(2)

アラスカ日記・6/28

5時に起きてパッキング。バスに乗ってから朝食にしようかとも思ったが、寒いので暖かいオートミールで朝食。
6:20のシャトルでWACへ。ここは早朝から開いていて、中は暖か。時間があるので売店をうろうろ。きれいな靴下がなくなったので、靴下一足購入。
早めにピックアップ場所に出たら、ほぼ同時にホテルのバスが・・・
約束の時間より15分早い。寒いけど早めに出てよかった。
国内外で乗ったバスで一番大型で立派なバスだ。各ホテルで客を回収し、後は一路アンカレジへ。今日はデナリに来てから一番の天気。快晴だ。
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おおおおおおーーっ!マッキンリーが丸見えだ。もうっ、5日もいたのに帰るときにこれだよ。
でも、見られて嬉しい。
美しい、美しい、美しい!
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いつまでも眺めていたいのですが、バスは無情に走り出す。しかし、行く先々で、ひょっこりとたびたび姿を現すマッキンリー。
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タルキートナのロッジで休憩。玄関側はなんも見えません。つまらん。
でも長時間座りっぱなしなので、外の空気を吸いに出て、ついでにロッジの中に入ってみると、裏がビューポイントなのでした。
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休憩のたび、山に見とれる。でもだんだん遠く、小さくなっていく。
途中、なぜかソフトクリーム休憩?あり。こないだDianneと立ち寄ったとき店が閉まっていて食べ損ねた店だ。乗客はもちろん、ドライバーと添乗員の男性(このバスは珍しく添乗員?ガイド?つき)もほぼ全員がぺーろぺろ。
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体の大きなおじさんたちのソフトなめなめ姿は妙です。
13:40アンカレジ着。とりあえずデナリの手配などしていただいた事務所に行き、でか荷物を置かせていただく。身軽になって土産を少し調達。
バスだと、降りてからの道にちょっと自信なくて、タクシーで知人宅へ。
ここでDianneと待ち合わせ、いっしょに食事の予定。Maryは留守で、Chris,Georgeがいっしょに行くことに。近くのタイ料理の店で食事。
久しぶりにドライフードでない食事。おいしー。
しかし時間がないので、急いで食べてDianneに空港に送ってもらった。
ぎりぎり間に合った!と思ったが、機内持ち込みの方にナイフがあるなと思って移し変えたりしていたら、数分オーバーしたらしい。
自動チェックインしてカウンターに行くと、「ほーんのちょっと遅れで乗れない」と言われてびっくり。えー、国内線なのに厳しいなぁ。
でも一時間後の便に乗れるということで、まずは安心。最初からこの便ならゆっくり食べられたなぁ。
今日は天気がよいので、フライト楽しみ。この路線は眼下に無数の氷河が見られてすばらしいのだ。
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1時間半ほどでJuneau着。
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さて、どうやってホステルまで行こうかと、とりあえずタクシー乗り場の方に行くと、あまりおちかづきになりたくない感じのお兄さん方しかいない。んー。
と、少し遅れて大きなザックの人が・・・バックパッカーなら行き先同じか?
ちょっと顔は怖いけど、バックパッカーならきっといい人だ(笑)声をかけるとやはりホステルに行く人。2人でタクシー代割り勘にすることに一瞬にして決定。
22時頃ホステル着。やった、ベッドは下段だ。楽ちん。マットがぎゅうぎゅう音がするけれど、このホステルはとても清潔で、こじんまりしていて感じがよく、好きだ。
by akanezumi1984 | 2007-07-09 20:14 | Alaska | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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