2017年 09月 11日 ( 1 )

9/9-10飯豊連峰合同保全

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朝日合同保全は何度か参加してきているが、飯豊は体力的に不安で個人装備で歩くだけで精いっぱいかも?と見送っていたが、今回は一泊で、泊まる小屋も本山小屋と三国小屋が選べたので、三国小屋泊で参加。
大江山岳会さんの車に分乗させていただき、登山口からは小国山岳会さんとも合流してご一緒させていただいた。
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今回は資材の荷揚げはしなくてよかったですが、みなさん、ザック重いです。
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倒木を利用した新しい工法による保全箇所を、説明付きで通過。とても歩きやすくなってます。
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真夏ほど暑くないとはいえ、たっぷり汗を絞られたあとの冷たい湧き水のおいしいこと!
そして、水を受ける桝が素敵過ぎる。
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飯豊はどこから入っても、稜線に出るまですごく厳しいのだろうという思い込みが覆される優しい登山道が続いていたが、いよいよ険しいところに突入です。あそこを登るのかー。
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剣が峰。いかにも険しそうな名前がついています。雨風の時は歩きたくないなぁ。
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迫力があるねぇ。
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あちこちに雪渓が残っています。
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剣が峰の岩々のところに、なぜかモウセンゴケ!
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なんだ、このガムテ?と思ったら、すごくいい位置にホールドがあるのを教えてくれてた。
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ええっ、ほんとに3分?
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ちゃんと3分で着きました。初めての三国小屋。なんだかいろいろ貼り付けてあります。
ずいぶん親切に至れり尽くせりのようです。
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ミヤマコゴメグサ
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ミヤマクルマバナ
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ツルリンドウ
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ミヤマママコナ
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ゴゼンタチバナ
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三国小屋の簡易水洗トイレ。水場が近くにないので、天水を地下に貯める構造になっているそうな。
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大日岳がちらり。小屋についてお昼食べたら切合小屋近くの作業箇所の下見に出発。
おいらは登りも下山も以前は先頭についてて花とか見る暇ないなと思ったので、今回後ろについて歩いていたら、今度は小屋に着いたら腰降ろす間もなく出発ということになり(笑)あたふた。途中まで行ったけれど、けっこうアップダウンもあるので翌日のため体力温存することにして、引き返した。(前の日ほとんど寝てなかったし)

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四時過ぎ頃にみなさん下見から戻って来て、宴会に突入。お酒とおいしいものがたーっぷり。
荷物軽い方が楽だけれど、やっぱりせっかくみんなで泊まるからには、おいしいもの食べて幸福感マックスにしないとね。
クマ肉出るは、イカが出るは、おしゃれにカプレーゼがあるは、果物や野菜も豊富で、家にいる時よりご馳走です。
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自己紹介やなんやで、夕日は見逃しました。喜多方の夜景と磐梯山。
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朝は雲多め。4時に起きたけれど、作業に出発するまでに朝食済ませないといけないので、ゆっくり外で眺めることはならず。
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センジュガンピ
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朝の磐梯山。いつも月山から小さく見えてるのが、近いので大きく見える。


さて、作業地に向けて出発です。
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向こうに見えているピークまで行って、少し下ってからが作業開始。
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タカネマツムシソウもまだ咲いていた。
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切合小屋、本山小屋に泊まっていた方たちも集まり、作業開始。
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土嚢につめる土を急傾斜地でリレーして登山道に上げる。
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ケルンも資材に利用。重い石を袋に詰めて、上まで担ぎ上げる。ふと「強制労働」という言葉が浮かぶが、ここに集まる人たちは、みんな好きで来ている人ばかり。
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洗掘が進んで危ない登山道の一部を封鎖して迂回する新道を作り、その刈払いで出る大量の笹も洗掘ヶ所を埋める資材に利用する。
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使えるものはなんでも使うのだ。
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下から運びあげた土で土嚢作り。
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笹刈り部隊。足元は地下足袋ったなねー。かっこいいべ。
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さきほどのがっつり洗掘が進んでいた場所が、笹を束ねたものと土嚢で埋められると同時に、階段状にして歩きやすくなりました。
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こちらは石組みで洗掘を防ぎ、やはり階段状にして歩きやすくしています。
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ヤシロールで水を登山道ではなく、斜面側に誘導する。
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笹を刈って作られた新道。
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なかなかハードな作業でしたが、みんなで一気にやっつけました。疲れたけれど、気分爽快で記念撮影して解散。
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雪渓に近いところでは、まだニッコウキスゲやチングルマが咲いていた。
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作業で疲れて、思わずもう一泊してのんびりしたいーと思ったけれど、三国小屋に戻ってお昼ご飯食べて、下山です。
剣が峰さえ過ぎれば、わりといい道だからね。
これで梶川尾根みたいな道だったら泣く(笑)
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大きなブナもあって、いい道です。山形からも思ったより近くて、飯豊への敷居がまた少し低くなったかな。



by akanezumi1984 | 2017-09-11 01:17 | ほかの山 | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


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