別の楽しみ方

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特殊任務は終わりましたが、後方支援としてたまに旅館のお手伝い。
土曜の午後、ちょっと時間があったので、博物園の周囲(森に入らず、
ごく近場だけでも十分楽しめた)で、小一時間撮影&観察。
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午後3時過ぎというのは、人がいなくなり、夕方を前に鳥達が活発になり、
そして光がよくなる、いい時間。
ブナが落葉して見通しのきくようになった木立。ブナ帯は遠めに白く浮か
び、近くに行けば、まだ散らないカエデ類の赤や黄が鮮やかだ。
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雲や光の美しさにためいきつきながら、ゆっくりゆっくり歩く。いつもは
足早に歩きがちだが、数メートル歩いては足が止まる。
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秋の渡りがまだ続いており、冬鳥たちがバラバラと群れで飛び交う。
大群でにぎやかに移動するアトリ、20羽ほどの群れで移動するシメ、
ひっそり数羽で薮から低木を行き来していたカシラダカ。
一羽だけ、ピッポッと柔らかい声で鳴きながらススキに見え隠れする
ベニマシコ。アオゲラやカラ類など、いつもの顔ぶれも活発で、短い時間
にたくさん鳥が見られた。
長靴はいて、でかい双眼鏡さげて、茂みに目をこらしたり、空を見上げて
固まっていたり、知らない人には不思議に見えるのか、紅葉を見にきた
旅行者のおばさま三人組みに「なにしてるんですか?」と声をかけられた。
なにって・・・ねぇ。いろいろ見ているだけですが。
いろいろ聞かれても困るので、こちらから逆質問。どちらからいらしたんで
すか?お泊りはどちらに?
で、あれやこれや適当にうんちく語っていると、ここの森が大変きれいてあ
ると感謝され(おらいの山をほめられると大変気分がよい)、いろいろ教えて
いただきありがとうと感謝され(でも、珍しい生き物だからと写真撮られるの
は困る)、おせっかいやきのインチキラクターは、質問攻めをうまくかわして
ほくそえむのである。
旅館に泊るお客様たちが、山の美しさを楽しんだり、宿の料理を楽しんで
くださるのも、すごーく嬉しくなる。自分が直接歩くときとはまた違う快感
があるものだ。
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ナメコ、ワカイ(ヒラタケ)、ヤーコン、サツマイモをいただいた(嬉)
本日の夕食:ほうれん草のピーナツバター和え、ナメコのピリカラ、ワカイ
のおひたし、ワカイの卵とじ、ヤーコンの千切り、ワカイ汁、アシグロタケ
出汁の炊き込みごはんの残り。
肉厚のワカイのぷっりぷりの食感がたまりません!!
明日の朝は、サツマイモごはんをセットしたもんね。ふふふ、秋の味覚ー!
by akanezumi1984 | 2008-10-27 00:29 | おらいの山 | Comments(0)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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