おそるべしのおやじさまたち・極太竹の子
2008年 07月 01日
今日は月山の山開き。今まで参加したことがなかったし、志津の方たちが
たくさん参加されると聞き、昨日に続き月山へ。
花の写真を撮りながら、志津の旅館の館主たちに前後して山頂へ。
既に孫のいる館主たちですが、山菜取りにどこに行くかという話題で指差す
方向を見ると、とんでもないところまで。しかもとんでもない崖を登り下りして。
普段は普通の人のふりをしていますが、おやじさまたちの身体能力、底力たる
や、おそるべし!です。みなさん、かっこいいです。
今日は天気がよくて、鳥海山もぽっかりこ。
山開きの神事は、参拝者が多くて狭い神社石垣内みっつみつ。おいらは
大岩に腰掛けてまったりしたり、雪だるま作ったりして外でぶらぶら。
まずは、鳥海山を眺めるちびうさバージョン。ここでは速攻解けてしまうので、
撮影後東斜面に移動。
この大雪渓の下、雪の切れるところの近くに、昨日のちびうさがいるはずで
すが・・・もうとけちゃったかな?
一足先に山頂小屋で極太の竹の子汁をいただく。絶品です。
ただし、この竹の子汁、「幻」です。いつでも食べられるわけではなく、
基本的には「要予約」だそうな。たまたま一杯、二杯なら、予約のお客様の
が少し余分にあったときに分けていただけるかもしれませんが、基本的には
ぶらりと行ってもありません。でも、代わりに「なめこ汁」があります。
これも絶品です。
外に出ると、カメラマンOさんとばったり。三角点に行ったことがないという
ので、同行。しばしいっしょに撮影。そうこうしているうちに、相棒が遅れて
到着し、竹の子汁にありついたと喜びメール。
どれどれと小屋に戻ると、大勢いたお客さんはいなくなり、がらんとしていた。
このあと、久しぶりに相棒と雪だるま合作。相棒持参のサクランボがお目目。
いつも山をあるいているおかげで、疲労感ゼロでした。
写真の綺麗さにはかないませんね、脱帽です・・
かなり顔が焼けてヒリヒリしてます(笑)
前々から感じていたことですが、館主さまたちの山菜取りの話はおもしろいし、その身体能力のすばらしさは驚異的です。尻尾ふってついていきたいんですが、きっとついていけない・・・
そういえば帽子かぶってなかったですね。頭のてっぺんが焼けると、髪をとかすとき痛くて、その後痒くなって、忘れた頃にでっかいフケみたいに頭皮がむけてきますよね。
志津の方は、色白の方が多いので(女将さん、若女将たちの白いこと!!)、きっと男の人たちもお肌はそんなに強くないのでは?
おいらは髪の毛は真っ黒ですが、目の色が薄めなので紫外線に弱く、山ではサングラス必須です。
雪の照り返しで目が充血しませんか?