雪旅籠準備その一

22日夕方から始まる志津の「雪旅籠の灯」というイベントの準備に参加。
雪の壁に昔の旅籠を再現するのだ。
今回、NPOエコプロでけっこうなスペースを担当することになり、おいらも
参入。ほかの場所には山形大学、芸工大の学生が大量投入されているが、
我々は少数精鋭。「大人の力」を見せてやる!
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作業開始。まずは軒下部分の掘り出しと通路堀り、排雪担当と役割分担して
がんばる。
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硬い氷混じりの雪に苦戦しながらも、1時間でこれくらい堀り進んだ。掘り崩
し、足元にたまった雪を足で蹴りだしていたら「犬のようだな」と言われた。
この区画は、旅館の駐車場の除雪の雪捨て場になっていたためか、泥交じり
の汚い層があり、スコップで削って飛び散った雪が解けて、気づけば全身泥ま
みれ。古いカッパ着て作業するんだった(涙)
朝からとりつかれたように堀り続けていたら、午後にはもう首から手まで痛く
なり、パワーも落ちてきた。しかし、そこに元気いっぱいの相棒が遅れて登場。
さぁ、がんばってくれい!
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2方向から堀り進め、ついに貫通! 雪洞に歓声が響いた。
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おいらが掘りまくっていた側は、だいたいの形ができてきた。あとは装飾の
掘り込み。隣はまだ掘り込みが続いているが、オーバーワークで左腕が
もう限界。疲れてはいないが、首、肩、腕から手が痛くて休憩。
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よそはと見てみると、あっ、ずるいなぁ。うちらは全部手作業だったのに、
重機が手伝ってる。
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大・中・小の角スコ、剣スコ、鋸、チェーンソーを使い分けての作業。
鋸を雪壁に刺しておいたり、使い替えのとき、スコップを適当に転がして
いたりしたが、ふと気づくと誰かがきれいに並べてくれていた。
行儀よく並んだスコップたち、なんだか妙にかわいい。
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排雪に活躍するのがダンプ。堀り崩した雪をこれで排出してもらいます。
始めたばかりのときは、がりがりの硬い層に苦戦して、どうなることかと思っ
たが、思いのほか作業が進みました。
とはいえ、これから窓掘りや格子掘りが残っているし、湯殿山碑は手付かず
だ。明日もがんばらなくては。
Commented by nora at 2008-02-21 08:46 x
あっ!
面白いことやってますネェー。
チョット、雪が汚れていて水作りには不向きだね。
入り口をツエルトかシートでふさげば極楽極楽(笑

神棚やロウソク立てに棚などいくらでも簡単に作れますね。
自分の部屋も掘ってはいかがですか?
山と違って排雪を下に落とせないのが不便ですね!
Commented by 山オヤジ at 2008-02-21 10:01 x
お疲れ様。今日は行けません。よろしく。
Commented by Tera at 2008-02-21 11:47 x
な、なんだかものすごく肉体労働ちっく。。。いや、ちっく、じゃないですね???
Commented by akanezumi1984 at 2008-02-21 21:53
泊まりたい方はどうぞ。無料です。

昨日は大きな空間を掘らなければならなかったので、肉体労働、重労働でした。でも、朝起きたら恐れていた筋肉痛が思いのほか軽くて、ほっ・・・
Commented by 雪旅籠の灯り実行委員長より at 2008-02-21 23:01 x
雪旅籠の制作に参加していただきありがとうございます!
猫の手より、やっぱりねずみの手ですね。
場所的に作業するには厳しい雪質だったと思いますが、
そこは月山を知る者達。
作業が早すぎます(笑)
2日目も終わり、明日が開催日です。
自分の作った旅籠にろうそくを灯した時の感動を
体感してください!
Commented by akanezumi1984 at 2008-02-21 23:10
実行委員長からのお言葉!光栄にござります。

初日の朝は、がちがちに堅い氷の層に苦戦して、本当に間に合うのかと内心不安でしたが、一心不乱に掘っていたら一日でほぼ大きな空間が彫りあがり、人間の力ってすごいなと思いました。
明日、灯りがともるのが楽しみです。
by akanezumi1984 | 2008-02-20 21:17 | おらいの山 | Comments(6)

気がつくといつもここにいる・月山依存症末期患者の日記


by akanezumi1984
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